毎年、正月などまとまった休みが取れる時、妻と二人で温泉に行きます。
行く場所の条件として①ある程度近場 ②一泊一人一万円以内 ③温泉
この3つの条件が当てはまる場所は数多くあります。しかし、ここで問題が。
旅館の繁忙期の3ヶ月前とか、2ヶ月前ならまだ楽々予約が取れるのだろうと思うのですが、うち達はいつもギリギリでしか行動しないのです。よって、休みの二週間前ぐらいになってようやく予約の電話をする事になります。ネットで空いている旅館・ホテル・民宿をサーチしてあーでもないこーでもないと会議をして最終決定。結果、「行きたいところ」ではなく、「行けるところ」になります。
毎年、辺境の地に泊まりに行く理由がここにあります。
今年もそんなわけで予約の取れた梅花皮荘(かいらぎそう)に。
ちなみに楽勝で予約が取れました。これはこれで不吉な予感がします・・・
ちなみに去年はといいますと、鳥海山荘です。(ブログ未公開)
その前の年は、超荒れまくる日本海、象潟・・・
さて、河北町谷地を出発しまして、ナビに梅花皮荘(かいらぎそう)を入力。
約100km。長井市まで快適なドライブでした。道に雪はありません。
飯豊に入りますと道路は圧雪となります。写真は夕方のように暗いのですが実は1時過ぎです。
紅葉橋 弁当沢。紅葉見ながら弁当食べる沢でしょうか?
いよいよ小国町に入りました。一家に一台除雪機が必需品の地区です。
しかし、除雪機の大きさが・・・
到着しました。梅花皮荘。入り口です。今年は雪が少ないそうです。
いきなりですが梅花皮荘(かいらぎそう)の夕ご飯です!
チェックイン4:00、夕食は5:00。正月期間は職員の皆さんも早く切り上げる体制のようです。
夕食終了6:00ですから。
写真の食事は、通常料金+1000円。約8400円になります。(お酒2本、生ビール1杯を込みで一人9000円になりました。)
頭から尻尾まですべて美味しい岩魚の甘露焼き?
脂が載っている岩魚の刺身。素晴らしく美味しいです。川魚の刺身を舐めていましたが考えを改めました。日本酒にぴったりの刺身でございます。
鴨鍋。厚くスライスされた鴨肉が素晴らしい。濃厚でした。
天ぷら盛り合わせ。「ありゃりゃ、天ぷら~」と思いましたが、揚げたてで熱々。
熱かったらそれだけで嬉しいです。
最後の締めにイクラご飯。恐らく、天ぷら用の大根おろしにイクラをトッピングした物だと思います。
勝手にいくら丼にしました。
値段の割には完全に満足出来る内容でございました。ごちそうさまです。
お風呂はこんな感じです。男湯は「なた」
女子部
一日交替で「なた」湯と「へら」湯が入れ替わるシステム。PM11:30~AM1:30まで清掃。その後、入れ替わるようです。真夜中に掃除ってすごいですね。
洗い場も余裕たっぷりです。
完全源泉かけ流し。そのため雪の季節は出湯口の温度がかなり下がるようです。
(源泉から距離があるため)夏場は50度近くあるようですね。
冬場は40度ぐらいじゃないでしょうか。(ぬるいぜ)
この温泉からの風景は絶景でした。墨水画です。
部屋に戻り高畠ワインで乾杯しました。缶ビール・酎ハイ・カップ酒の自動販売機が24時間営業中なのでお酒の心配はしなくても良いです。ひとしきり飲んで時計を見ると7時。
PM7:00就寝。
朝食はこんな感じです。AM7:30から。
岩魚マリネ。ひじき。のり。おひたし。とろろ。たくあん。梅干し。みそ汁。ご飯をお代わりしました。夕食から12時間以上経っているので腹減りますよ!!
昔、小国町は大雪が降った時に陸の孤島になり、ヘリコプターで物資を運んだ事があるという土地で、山形県民の頭の中にそのことが深く刻み込まれているのではないでしょうか。しかし、実際は道も綺麗に除雪され、温泉までの道もアスファルトで広いです。記録的な大雪という事がなければ安心していける温泉の一つだと思います。
ゆっくり温泉につかる事が出来て、安くて、静か。
多少、設備の古さ、サービスの素っ気なさはありますが、良い温泉でした。
夏にも是非行ってみたいです。
岩盤浴は本当に気持ちが良いなぁ。
本日は2.2kgの発汗でした。水も飲んだのでもっと発汗しています。
汗をかくって気持ちが良いなぁ。 冷や汗は嫌だけど。
ここは女の人に人気が高いようで、男湯はほとんどいないんですよね。そのうち全部女湯になったりして・・・。
源泉かけ流し、色の濃い温泉です。 本日オープンですが、もう温泉の成分で真っ茶色です。
この近所の川も、真っ茶色です。効き目のありそうな感じですね。
病院の入り口にありまして、待ち時間・退院時・外来の帰りなど気軽に入れるというのは凄く画期的じゃないでしょうか。
私も入りたいのですが、営業の途中ではいると仕事の関係上・・・・暗くなってから通路に背を向け入りたいと思います(^^;)
上山の温泉はどこの共同浴場もとても安く、50円とか、100円とかで入浴出来ます。数カ所ある足湯もすべが無料ですので旅行に訪れた際は是非足湯巡りをしてみてくださいね。
場所・・・・・山形県山形市大字新山字一渡戸131-1
定休日・・・第二木曜日
営業時間・平日10時~9時半。土・日・祝日9時~9時半。(受付8時まで)
料金・・・・・敷きタオルつき850円。回数券11回8000円。敷きタオル・貸バスタオル・貸浴衣付1050円。
清潔感・・・☆☆☆☆☆
岩盤浴とも違うタイプの石風呂。
石が敷き詰められていて横になるだけ。
営業を始めてからまだ日が浅いので施設も完全にぴかぴかでとても綺麗です。
受付前に自販機があり、入浴券を購入しカウンターの元気の良いお姉さんに渡し、説明を受けます。
①パンツも全部脱ぎ浴衣を着用する。
②石の上にタオルを敷き寝ころぶ。その時お尻を振りフリしながら石にめり込ませる。(蟻地獄の要領)
③そのままじっと10分ほど。
④汗だくになったら涼み場で休息。その時に水分補給。
⑤シャワーを浴びて、水風呂へ。
⑥それを繰り返す。
と、いった感じ。
綺麗な休息室。体重計・脂肪計もあり。
さあ、いよいよ入りましたよ。 タオルを敷いて寝ころんでモゾモゾしていると『ドッ』と汗が。サウナの3分の一 ぐらいの熱さなんだけど湿度が馬鹿高い。みるみるうちに汗だく。びっくりするほどの汗汗汗。サウナでは汗がでないうちにギブアップなのだが・・・。10分で川のような汗が・・・。
先客は4人。混浴ではないので気を遣わずに入れます。他の方はTシャツに短パン持参で通い慣れている方のよう。タオルも持参です。
女性の石風呂方が倍の広さでゆったり。一緒に来た妻も大満足。
結果、1時間でなんと3㌔も体重が減ってしまいました。普通の温泉だと1.5㌔ぐらいなのに、凄い汗でした。
漫画、小説持ち込みOKだし、慣れてきて耐えられれば寝る事も可能。
身体にどれだけ良いかは数回入らないとわからないが、これはなかなか良い感じです。是非一度お試しあれ。
温泉の帰りはちょうどお昼ご飯時。回転寿司で生ビール2杯と冷酒、お寿司10皿食べてちょうどトントンとなりました~。ちゃんちゃん。
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