仕事で朝日町に行くときは出来れば食べていきたい!
弁当もあるけど・・でも、食いたい!! (子供だ・・)
でも結局、食べられる時と食べられないときが半々。
なぜ半々か。
それは、私の病気。混んでいるところに入りたくない症候群。不幸にも太郎亭の前を通るのが
12時~1時ならばスルー。
駐車場が溢れんばかり。行列は見たことないけど、この時間は車が満杯。
ご飯は落ち着いて食べたい!! 混んでるところで食いたくない~。(子供だ・・)
んが、しかし。本日はうれしい事に仕事が忙しく、3時までご飯が食べられないまま朝日町到着。
もう、ウキウキです。
小雪降る中入店。先客2人のみ。『あったかい肉そば!!』と、おばちゃんに注文。
『あったかいの~』と、おばちゃんが厨房にオーダー。
太郎亭さんは昼休みがありませんから、3時でも4時でも入店出来ます。さすがに3時ぐらいだと釜の火が落ちているようで、そばが出てくるまでに時間がややかかります。でも先客がいたため15分ぐらいでしょうか。
お店にとっては迷惑な客なのかもしれませんが、チラホラお客さんは来ています。
このおつまみがうまいくて良いです。季節によりリンゴが出る時期があります。
全体的に味が濃く、硬めの田舎そばをがっしり受け止めている。
ゆで卵・とりチャーシュウ(固く歯ごたえあり)・ネギ・かまぼこ、が乗っています。
とりチャーシュウは噛みしめれば噛みしめるほど味わいのある鶏肉で、コリコリとした食感。
出汁がうまくていつも全部飲む。 で、夕方のビールがうまいのよ。のどが渇いて。
肉そば650円。
定休日 火曜日
営業時間 11時~19時(中休みなし!)
住所・・・・・・・・・山形県寒河江市大字日田字五反159-5
営業時間・・・・・11:00~19:30
定休日・・・・・・・火曜日
駐車場・・・・・・・たくさん
肉そば650円・ゲソ天200円・小柱かき揚げ250円・ビール大瓶600円・その他色々
本日は午前中に仕事をテキパキと片づけ、一ノ渡戸の岩盤浴へ。すっきりしたところで遅いお昼ご飯。
本日はそばの気分。と言うことで、毎日のように店の前は通っていたもののあまりの激混みにたじろぎ今まで来店することの無かった「そば処 かつら」に初来店。PM3時すぎ。
それでもお客さん半分ぐらいの入り。すごいなぁ。
ビールを小柱かき揚げ・イカ天でグビグビ。写真は近すぎてわかりにくいが太いゲソが揚げたてでぷりぷり!!!
小柱のかき揚げ。ほくほくで大変美味しい。写真は半分ぐらい食べた後でーす(^^;)
じゃーん。肉そばです。温かい肉そば。冷たい肉そばが有名ですがお好みで!!写真は普通盛り。
大盛り750円・特盛り950円・ジャンボ1050円。ジャンボって・・・
鶏のだしの為、鶏のあぶらが浮いています。澄んだスープです。滋養を感じるスープです。
ショウガの臭いがやや強め。
この田舎そばが良いんです。うまいです。
お店の方もテキパキとしているし、気のきいている感じです。蕎麦の味も◎。接客が良いとよけいうまく感じる。
今度は噂のラーメンを食べてみたいと思います。
おなか張り裂けそうになった。大盛り頼まなくて良かったよ。
昨日は1時間半入って2.3kg減でした。
帰り道、河北町系そばのお店 下条町の「一休庵」にて肉そば・げそ天・ビール大瓶でトントン。
のどの渇いた時のビール。それも昼ビールは最高だなぁ。
一休庵のゲソ天は100円で激安なのに揚げたてでプリプリで大変美味しい。
肉そば600円。ボリューム満点で大盛りの必要なし。
河北町系 『肉そば』 のお店。立花(たちばな)本店です。
河北町系独特な鳥チャーシューが乗っかっています。
住所・・・・・・・・山形市大字漆山755-1
営業時間・・・・11時~19時半
定休日・・・・・・月曜日
肉そば・・・・・・600円(写真は大盛り、ゲソ天は食べ半端です(^^;))
ゲソ天・・・・・・200円
山形には2店舗展開しています。南山形店が明石堂にあります。
さて、河北町系の肉そばとはなによ。と思う方も多いと思います。
一般的なかけそば・たぬきそば・天麩羅蕎麦というと、やや塩辛いそばつゆを出汁で割った温かい汁に、そばを入れたモノです。夏以外冷たいそばは原則無いと思われます。この場合、冷たいそばは「ざるそば」「もりそば」となりますね。「ざるそば」に素材的こだわりのあるお店は「かけそば」でも「もりそば」でも同じ十割りそばなどを使っている場合が多くなります。ツユはいわゆる江戸前の塩辛いたれです。
河北町系の蕎麦はこの『ツユ』が、全体的に甘口です。ただし出汁が効いているのでどちらかというと大阪の出汁の文化が入っている感じがするのです。
Why? 山形県西村山郡河北町はその昔、べにばなの産地として有名な所だったため、最上川を利用した紅花の出荷が盛んでした。出荷先はそのころ日本の文化のメッカであった京都。京都から来る船には京都の文化が一緒に積まれてきました。京都といえば出汁の文化。
長い年月のうち、この出汁の文化と東京の塩辛いツユの文化が入り交じり、独特のそばつゆが出来たのではないかと思うのです。(自分勝手にです。これからきちんと調べてみて間違っていたら訂正します。)
とにかく、河北町系のツユは出汁の効いた甘辛なツユなのです。それが、とても美味しい。まだ食べた事がない方は是非山形に来て食して頂きたいと思います。
しかし、山形だからといってこの河北町系のツユを使っているとは限りません。普通の塩辛いツユを使っている所も結構多いのです。それはそれで美味しいのですが、今ひとつです。何が今ひとつかというと、十割蕎麦とツユのマッチングが悪い感じです。「ボソボソ」とした触感です。
山形市内で河北町系のそばを出すお店は、下条町「一休庵」・薬師町「山形一寸亭」・漆山「立花」などです。
天童市内では一日町「一庵」・駅西「多喜」
寒河江市では中郷「鈴亭」・日田「かつら」・みずき「吉亭」
東根市では神町「神楽」・蟹沢「東亭」
河北町ではそば屋さんは殆どのお店。
なお、肉そばは「つったい(冷たい)肉そば」として冷たいそばをお勧めするお店が多いです。
同時に温かい肉そばもありますので遠慮なく温かい蕎麦を注文してください。
いい加減前置きが長くなりましたが、立花の肉そばはやや甘めの抑えられたツユと、蕎麦の色が濃く残った麺が絶妙です。鳥チャーシュウは味付けが濃くない鳥のスライス。薄く枚数は普通です。
安心して肉そばが味わえるお店です。
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