男鹿半島のギリギリ海沿いの道(ガケっぷち)を海を眺めながら北上。
ああ、あの海の中にはウニ・アワビ・サザエが沢山いるんだろうな・・・と、やや二日酔いの頭で考えつつ。
男鹿半島クライマックスな超崖に差し掛かると、運転していた妻が「ジェットコースターみたいで足がすくんで運転出来ない! 替れ。」と言うので運転を交換。海までの高さが100mぐらいあるところは、んー・・・なるほど怖い。ちょっとハンドルを切り間違えると、まぁ、絶対命はないな・・・
男鹿桜島で小休止。場所はここ。
桜島はキャンプ出来たりバンガローがあったりで賑やかなところだったはずが・・・廃墟に。
海辺に降りていくと無料の温泉があったりしていいところなのに。残念・・・
寒風山やナマハゲ資料館がある内陸にお客が行っているのだろうか? と思ったら近くに立派なホテルが出来たみたい。
GAO水族館あたりで少し渋滞。この辺は観光ホテルが何個かあり、混雑。
・・・昔、ここらのそれなりのホテルにそれなりのお金で泊まったことがありますが残念でした。海辺だからと言って魚が旨いと言う事には直結しないものなんですね。
運転を替わってもらい、「山形みたいなところだねぇ」などと言っているうちにいつの間にか寝てしまっていて、起きたら能代市に入っていました。すぐホテルにチェックイン。
そういえば今のビジネスホテルはLANが使えて便利ですね。
旨いと評判の居酒屋をチェックしつつ、また昼寝zzz・・
ホテルからは能代市が一望出来た。
結局、居酒屋でパッとしたのが見つからないのと、能代市は海辺の町なので寿司が旨かろう。と思い、寿司屋に行くことにし、目当てのお店を7時に予約。
散歩がてらホテルから歩いて行く事に。が、なにせ初めての場所。実は3kmもあり妻がブーブーブー。「まだ?あとどれくらい? えーー!! 遠い! 歩けない! 疲れた!」で喧嘩。
結局20分遅れで到着し、ハーハー言いながら「握りおまかせ」でお願いすることに。
「ミキ寿司」 場所はここ。
喉が乾いたので生ビールと日本酒を同時注文。喜久水という地酒を。あ、能代っていう旨い酒もあったんだなぁ、と思い出す。
おまかせは特上級のようで一人前3000円。写真は2人前。
握りは小さく上品。一貫一貫に仕事がしてあり(具体的にどういう仕事かはわからないけど)絶妙に旨い!
店名がポップなので内装もポップかというとさもあらず。
名物という鯖棒寿司。1500円?ぐらい。
あ~~ん、旨い!!
・・・店内を見渡すと、どうも高級っぽい雰囲気が漂っている。追加はいくらになるかガクガクブルブルだったので頼まず次ぎに行く事に。
大通りに出てタクシーを拾い、「呑むのになんかいいお店無いですか?」と聞くと、「なんもないですよ~。うーん。」との返事。が、一応走りだすタクシー。「この辺が一番の繁華街なんですけどね~ うーん。」となんとも頼りない答え・・・無線で他のタクシーに聞いたりしてる。オイオイ聞かなきゃわからんの?って思いつつ、200m半径を一回転して「この辺ですかね? ああ、あのお店ぐらいかな?」って事で下車。乗ったとこのすぐ裏じゃん・・・
カラオケが併設された呑み屋。思ったよりもいい感じでツマミをつまみつつ暫し。350円で皿一杯の揚げたてフライドポテトがんまい! カクテルもきちんと作っている割には500円とリーズナブル。
程なくして〆のラーメン屋へ。
超やる気の無いアンニュイな雰囲気がナカナカいい。普通に旨し。餃子も普通に旨し。
ホテルにタクシーで戻り、即入眠。
秋田二日目終了。
秋田だけに飽きたかもしれませんが、ゴメンナサイ。
そして夜の秋田市と言えば川反です。
郷土料理屋さんから〆の立ち食い蕎麦屋まで多種多様なお店がたくさんあります。
昔、秋田市って何でこんなに呑み屋さんがあるの? って不思議だったんですが、秋田に住んでみてわかりました。秋田市民はとにかく呑み歩くのが好きなんです。金曜土曜ともなれば毎週毎週呑みに歩く!
僕は居酒屋でバイトをしてたんですが、同じ顔が毎週毎週通って来て驚きました。子供連れは当たり前で、今だから書けますが、高校生ぽい集団も結構いたような気がします。それも毎週。現に近くの某有名チェーン店◯さ来はそれで営業停止になったことがありました。(2回もね)
僕がバイトしていた居酒屋では取締職務の人達がよくタダ酒を呑んでいたので、店長さんなりに色々考えているんだな。と思っていました。
僕も周りの影響で、当時は毎日のように呑み歩いていて、サイフに余裕がある時は川反。そうじゃない時は手形(学生街)と使い分けをしていました。
本日第一日目は、そんな懐かしい川反・手形辺りで秋田名物しょっつる貝焼きやハタハタずし、ジュンサイ、新鮮な魚介類を肴に秋田の銘酒を散々呑みまくろうかと思っていたのです!
が、秋田市の隣の土崎で昔お世話になった社長からお誘いを受け、そこで2次会分ぐらいまで飲み食いし、撃沈・・・
超脂がのった銀だら。山形ではあまり見ませんが、確かに昔から秋田ではよく食べました。
さりげなくバクライが出てきてコンニチハ。日本酒にビンビン合いまくりです。
銀鱗・飛良泉・まんさくの花・両関・刈穂・新政・高清水など秋田のお酒を満喫させていただきました。んめがった~(美味しかった~)
で、ホテルに戻りましたが、僕だけはふらふらと手形(学生街)へ。
真夜中の中華食堂 上海。営業時間PM7:00~AM4:00
呑んだ後の〆炭水化物摂取には欠かせないお店で、秋田市ではかなり有名。テレビでも数回取り上げられました。パンチ佐藤も取材に来た事があります。
昔お世話になったマスターにおみやげを。
このお店、右側は中華食堂、左側は呑み屋サノバビッチという二段構えのお店になってます。サノバビッチの方でエビスビールを飲みました。
あ、ビールはエビスしかないんだった・・・
サノバビッチ店内
午後の時計は、ゆっくりすすむ。 この御店のコンセプトです。
軟骨の炒め物、中華風。
トイレも良いんです。
マスターの飼猫「チャーハン」 めんごい! 夜中の2時に猫と戯れていとおかし。
ツマミは鶏の一番美味いところの唐揚げ。
凄まじく旨し!
マスターが早めに3時で店を閉め、2人で呑み会。昔は2人で秋田市民市場(早朝から酒が呑めたのはそこぐらいだった。)で呑んだものですが、あれから約20年か・・・。 昔話や今の秋田市の話なんかを聴きつつ5時半まで。思考能力が著しく低下したのでホテルに戻ることに。
・・・考えてみれば僕、完徹。この年になるとどうも昔みたいに遊びっぱなしと言うわけにも行かない・・・。
ホテルまでは近かったので、途中目についた桜などを写真に撮りつつ、いわゆる酔撮しながら歩いて帰りました。
山形で言う七日町、秋田市広小路。昔の面影は今何処?
ホテル着AM6:00。んーー俺、ホテル取んなくても良かったかも?
2時間ほど寝て、次なる目的地は!
・・・って、実はまだこの時点で決まってないので、秋田市のホテル・民宿に電話を。どこもかしこも満室でダメ。だんだん北上し、土崎もダメ、男鹿もダメ、能代市でやっと不具合のある部屋で良ければ・・・と言う事で予約! いえい!
宿の予約が取れホッとした朝・昼合同食事はパスタのお店「カンパーナ」
場所はここ→ここらへん
これまた秋田市では大人気のパスタ屋さん。時間によっては行列が出来るお店。なので開店のAM11:00にシュッっと入店。
たらこ&いかスパゲッティ。大盛り。大体1090円ぐらい。イカが生です。
魚介類のトマトスパゲティ。1180円ぐらい。
サラダとドリンク付き、+480円也
カンパーナ名物な威圧的に店員を叱りつけるオーナーの姿がなく、ちょっとつまんなかったです。あの緊張感が楽しみだったんですがね。(マゾとは違いますが)
この後、能代市へレッツゴー3匹!!
今年のGWは何年かぶりに秋田旅行にいきました。
秋田市は学生時代4年間住んだ所で、やはりこういう思い出の場所は何歳になってもたまにフラッと行ってみたくなるものです。
その当時あまりいい思い出が無くとも、年を取るとそれもまた楽しい思い出の一コマ。失くしてしまったネガを探す旅といえるでしょう。
・・・と、カッコつけても、実は美味いものを食ったり呑んだりが殆どの目的なんですが。
山形を出発して約1時間半、遅い昼飯を食うべく 道の駅おがち で小休止。定番の稲庭うどんでも食うかな・・・とウロウロしてると「稲庭らーめん」の看板が目に入りました。
一日限定10~30食限定! 只今の時刻15:30! でもまだあった!
って事はあまり人気がないか、気が付く人がいないかどっちだな・・・と注文してから思ってももう遅い。
稲庭らーめん500円也
煮干出汁が効いた?・・・と。まあ、アレです。言うだけはただですから。麺はチュルチュル稲庭系で旨いですが、大混雑の道の駅で30食限定が15:30で食えることがすべてを物語っていかな、と。
ここから高速に乗り、ダーーーっと秋田市まであっという間。
まずは若くして亡くなった叔父さんの仏壇へ。
・・・もう20年も昔、右も左もわからない秋田市のちっさいアパート。荷物を運び込んだばかりの乱雑な部屋で「なんかあったら使え」と叔父さんから1万円戴いたのは今でも忘れられません。ナムナム。
次に昔バイトさせてもらった酒屋さんへ。
超お世話になりました! と腰掛庵の饅頭を。
いや、僕の生活費はほとんどここで稼がせて貰ったので、本当は米沢牛の凄い奴ぐらいお土産にしないと釣合わないのですが、そこは出世払いと言うことでスイマセン。
その酒屋さんから車で3分。雄物川が日本海にドッキングする、いや、注ぎ込む河口がありまして、ここの公園は大学時代の悪友との遊び場所だったんです。まあ、公園と言ってもあるのは砂ばかりであとは何も無いんですが、サバイバルゲームしたり、花火したり、釣りしたり、時にはコーヒーメーカー持っていってシミジミ呑んだりしていたんです。
着いてみてびっくり。風力発電がぐーるぐる。
雄物川対岸にも10基ほど。しかし、近くで見るとおっきーんですね、風車。グォングォンって迫力あります。
そういえば、昔、この砂浜にひとりで散歩しに来た時、1萬円がヒラリと落ちていて「んんッ! ビックリカメラか?」と思いつつもポケットに入れちゃったって事があったな・・・
僕が現役時代は無かった「ももさだカエル」
これは何かと言うと。
かわいいけど、すごいカエルです。
日本海なので夕日が綺麗です。
ウミネコの子供たちが飛行訓練していました。
サザンオールスターズの真夏の果実を思い出します。
いよいよ沈みます。
杉山清貴のサイレンスがいっぱい。
日が沈んでも、海はいいです。
海を満喫した僕は、次なる場所へ!
(ここまで見て頂いた方、僕のノスタルジーに付き合って戴きありがとうございます! しかし、これからが本番なんです、すいません。今回は僕の完全な日記になってます。)
4月17日。
例年なら桜も満開であろうこの時期、中山町の通称ヤンクサにあるタガマヤ村で半田禿生両氏主催の宴会に参加させていただきました。
当日朝起きてしっこしながら外を見てびっくり! 雪がきちんと積もっている・・・普通タイヤなんだよな、俺。
まあ、このぐらいなら多分大丈夫だろうとは思いつつ、一応開催する事を禿生さんに確認し仕事へ。午後から買出し。色々積んでタガマヤに到着。
去年来た時には無かった囲炉裏が出来てていい感じ! かんぱーい!
禿生さんの奥さんの誕生日も一緒にお祝いです。
今回のメーンイベント。禿生さんの世界三大珍味でリッツパーテー
子供の頃の日曜日、CMでよくやっていたよね、リッツパーテー。それも何故か外人が。
子供の頃リッツはよく食べたけど、溶けないチーズを乗せるのが関の山だったなぁ(遠いまなざし)
トリュフやキャビア、フォアグラを乗せるリッツパーテーなんか夢の夢・・・というか、想像もした事ない贅沢。あんなに酔っ払っていても覚えてます。
世界三大珍味たしかにやっぱり美味い!
トリュフはキノコ味で、やっぱりそれはキノコ味なんだけど、ひなびた味わいが流石トリュフ! これはウイスキーに合います。
キャビアは文句なし日本酒にぴったり。フォアグラは絶対日本酒にしか合わないという予想(僕の勝手な予想)に反してウイスキーにぴったり。
で、そういえばリッツって前よりも小さくなりましたよね。
BBQも外でやってましたが、大賑わいで座る席なしだったので、持って来て貰ったホイル焼きをいただきました。んまかったー。
15時30分程から飲み始め、あーーーっという間に22時とか。最初は台所仕事も立ってやっていましたが
中年はつらいよ、なあ。って事でセキララさんと卵むきは半分座って。
で、あっという間に27時30分頃。半分以上の方は寝てました。うるさくしてすいません!
28時頃、就寝。
「う・・・」と気がつくと朝8時45分頃でした。みんなきちんと寝ました。
外に出て庭を散歩すると、昨日、雪が積もっていた桜の蕾が・・・
力強く咲いています。生命力を感じつつ暫し
10時に片付け終了。撤収。
色々な方と話せて楽しかった! また会いたい人が多い印象的な宴会でした!
グッときた囲炉裏端で半田さんの歌・・・
手づくりパンNOUKA 場所はこの辺→ここらへん。
子供の頃は菓子パン・食パン大好き少年だったのに、酒を覚えてからは全く食べなくなってしまい、まあ、甘い物も全然食べなくなったんですが、自分の味覚の変化に首をかしげております。
ゆえに、昔の菓子パン、例えばアーモンドカステラパンとかチョココッペパンとか、砂糖&マーガリン食パンとかには詳しいんですが、最近のハイカラなパンは全くわかりません。ラスクはかろうじて知ってます。
今回は妻が行きたいという事で村山市碁点まで行って参った次第です。
村山市といえば蕎麦の旨い店がひしめく魅惑のロードであるわけで、僕としてはパンより蕎麦の方が良いんじゃないの?ねえ? とか普通に思うんですが、女性の方はパンが好きなんですよね。
(僕だけ)テンションが低いままAM11:00開店したての店内へ。「おおっ!!」 すごくいい匂いです。
テンションが一気に上がり、籠に入れられた焼きたてパンを物色。「ややっ!!」 安い・・・
というのも、やや小さめながら結構な枚数が入ったラスクやその他の各種パンが140円ぐらいなんですよ。ベーコンのエピ(多分)や具が沢山のパン(カンツオーネ?)も140円とか。
早速、テーブルで食べさせていただくことにしました。飲み物もオーダー出来るので、妻はカフェオーレ、僕は牛乳を。牛乳なんて半年ぶりです。
あ~美味い! 間違いなく美味いです。で、安い。
パン音痴な僕でも、近所にこんなイイお店があったらたまにフラリと行ってしまいそうです。
パンに詳しくない為、この美味しいパン達の詳しい紹介がただ単に「美味しい」だけで終わるのが心苦しいのですが、パンにはウルトラうるさい方でも納得できるお店だと思います!
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