場所はここ→このあたり。
軽井沢と言ってもリゾートで有名な長野の軽井沢ではなく山形県上山市の軽井沢です。
軽井沢という地名は全国にあり、名前の由来も色々あるそうですが、綺麗な湧き水のある沢に多く付けられているそうです。上山市の軽井沢にも蛍が飛び交う小さな小川があり、散策道が作られていて道に立ててある看板には趣深い絵が書かれており、なかなか楽しめますので時間のあるかたは是非散策してみてください。
ランチタイムは車が満車になっているじんやさんですが、早い時間は流石に空いております。
外観からは想像が出来ない程中は広々しく、つろげます。
ビギナーなのでおすすめメニューからピックアップすることに。
ジャンボ海老天丼 1100円也
おー間違いなく大きい海老でござる。
野菜もたっぷりのボリュームで旨そう。
・・・メニューの写真は立派な海老なのに、実際運ばれてきた海老は写真の海老の半分ぐらいだったとか、写真では3匹乗ってるのに実際は2匹になってるとか、よく聞く話ですよね。
しかし、この「じんや」さんの海老はメニューの写真通りです。立派でございます。
ん? 改めて見ると写真の海老より実物のほうが旨そうだ・・・
実際、この大海老は丁寧な仕事がされ尻尾もきちんと処理されてます。海老天の尻尾は絶対食べたい僕としてはかなり嬉しいです。味噌がたっぷり入った頭もパリッと揚がっていて丸ごと美味しく食べられました。猛烈にビールに合いそうです。
つけ麺セット980円也
ご覧の通り、つけ麺に天ぷら(かき揚げというには勿体無い程の豪勢な天麩羅)がセットになっています。つけ麺に天麩羅? って思わせない堂々たる出で立ちは「これが正当なつけ麺セット。異論は認めない。」というオーラが。
この立派な天麩羅がつけ麺の存在を押しのけてるんだな、きっと。
しかし、つけ麺のつけ汁を味見させて貰ったら濃厚な胡麻だれで美味いんです! 香ばしい胡麻の香り、濃厚な味わいはまるで美味い棒棒鶏を食べているかのような・・・
かき揚げは天つゆが付いて来ているのでそれで食べれはいいんですが、つけ汁の関係で麺を啜りつつ天麩羅も一緒に食べて口内マリッジ・・・って訳にはいきますせんね。あ、予想通り、かき揚げも海老が一杯で大変うまかったそうです。
なんだかんだ書きましたが、一品一品丁寧に作られている印象で他のメニューも食べてみたいと思います。夜は宴会も出来るようで、美味しそうなお酒もありました。機会があれば宴会もしてみたいお店です。
店内カウンターはほぼ満席。厨房裏の和室へ。やっぱり混んでますね。
次の予定もあるのであまり時間がかかるとまずいのでしたが、入ってしまったものは仕方ないので沢山ある漫画本を適当に5冊ほど持ってきて待ちました。20分ぐらい待ってやっと運ばれてきました!
こてっぱち600円+大盛100円也
ボリューム的には普通でしたが、油そばだけあって油が凄いです。ただ、動物性の油のように重くなく、植物性の油のように軽い感じなのでするすると食べられます。いや、足りないぐらいです!
チャーシューも大ぶりで厚く美味しいのですが、メンマがすごくボク好み。シャキシャキ感はもちろん、濃いめの味付けがドツボです。
ヌラヌラとした油まみれの中華麺。食後にドシンとくるかと思いきや、全くもたれず。胃腸薬も必要なしにすっきり! 食べている最中は「今日の夜ご飯は食えないかもなあ~」と同僚と話していましたが、夕方には腹グーグーでした。
「しょっぱぐないが?」「後でスープ入れっから言って。」と本当に一人ひとりに声がけをしているマスター。一人で切り盛りとはこの事ですが、思ったより時間もかからず回転も早い。空席の丼もきちんと下げてるし、お客さんと会話もしっぱなし。本当に手際よいマスターです。
スープは途中でも入れられるとの事で、麺が残っている段階で入れてもらいました。
一転、普通の中華(油多め)に早変わり! いやいや、この状態もウマーです。
こうやって食べれば、油そば&中華そばとして食べられるわけなんですね。オトク感あります。
結局スープまで飲み干し、お勘定。ここでも元気満点、愛想満点のマスター。
間髪入れず、又行きたくなるお店でございました!!
1個120円。
僕の感覚からするとたい焼きは1個60円・・・って言い過ぎだとしても1個80円ぐらいかと思ってましたが、自分でたい焼き買うなんて何年振りか分からないぐらい久方ぶりなのでびっくりしました。びっくりはちょっとオーバーですが心のなかで「ギョッ」っとしたレビルでビックリしました。
10個買ったんですが、昔懐かしい茶色い紙袋に詰めてくれました。
ここで問題です。僕はこの紙袋を貰うと必ずする事があります。さて、なんでしょうか?
今回買った普通のタイヤキです。(答えとは関係ありません。)
答え。「紙袋のおしりの匂いを嗅ぐ」が正解です。
いえいえいえ! これがですね、熱で刺激されるとこの紙袋のおしりからは芳醇な「石焼き芋」の香りがするんですよ、これが!! 中にナニが入っていようと暖かいものであれば高確率で石焼き芋の香りがするんです。
発見した由来は長くなるので割愛しますが、本当に石焼き芋の匂いがするんです。
皆さんも是非試してくださいね!
前から思っていることですが、山形にはこれと言ったB級グルメがないんですよね・・・いや、あるんですが県外から認知されているものは少ないと感じますし、その証拠にB級ご当地グルメの祭典 B-1グランプリに山形県からのエントリーはゼロ。東北B級ご当地グルメにさえもエントリーゼロという・・・。
河北町の町おこしにB級グルメを利用しようという企画、イイじゃないですか! 本来、B級ご当地グルメの祭典 B-1グランプリは町おこしの為に作られたものですからね。どんどん便乗して全国的に有名になっちゃえばイイんですよ。「ちょっと山形に肉そば食いに行こうじゃん」なんて横浜あたりのカップルが旅行の理由付けにB級グルメを持ち出して山形にお金を落としてくれればイイんですよ。ほんで上山の葉山館あたりで一泊して温泉入って足湯入って利久堂のかりん糖やら庄司製菓の濡れ煎餅やらをお土産にしてくれればイイんですよ!
東北のB級グルメといえば横手やきそば・八戸せんべい汁が有名ですが、その他、秋田県のかやき(貝焼き)・同じく秋田県あいがけ神代カレー・十和田バラ焼き、青森県のしょうが味噌おでん・黒石つゆやきそば、岩手県の北上コロッケ、宮城県は石巻茶色い焼きそば、ラスト福島県なみえ焼きそば。いえ、僕も全部は知らないので調べたんですがこれが正式っぽいんです。どうですか?山形県がすっぽり抜け落ちています。しかし、どれも旨そうだ…
しらべれば調べるほど山形頑張って! と思わずにいられなくなってきました。んじゃ、山形でB級グルメに推したいものと言えば?という話になりますが、話のきっかけとなった「河北町の肉そば」そして「谷地のソースカツ丼」。あとお手軽なところで「玉こんにゃく」「どんどん焼き」も外せません。
「ひっぱりウドン」「芋煮(会)」・・・「あじまん」はちょっと無理があるか。いしぐろ製麺の「サン スパゲテー」は誰も知らないからダメだろうな。「肉中華」とか「冷やしラーメン」もイイかも。ジンギスカンも推したいところですが揉めそうなので難しいでしょうね。スイーツ系だと「バナナロール」は武田菓子店が発祥の地らしいのでそれも候補。
こうやって改めて考えてみると山形もB級グルメ沢山あるんですから、これからは頑張って宣伝しなければなりませんね。誰がどうやっていう事になると・・・僕はブログで地道に・・・
ご存知「といや」に行き、山形B級グルメの一つ、「肉そば」と「カツ丼」を食べてきました。
肉そば650円&ミニカツ丼350円也
澄んだ出汁と程よいB級さがある蕎麦が織り成すハーモニー。親鶏のコリコリ感は少ないものの噛みしめると味わい深い旨味が広がります。隠し味にカレー粉が入っているソースカツ丼はソースの甘味にアクセントを添えて、最後まで飽きずに食べさせてくれます。
カツ丼単品800円也
カツの厚さは約10mm。カレー粉が忍ばせてあります。これが無いともの足りません。
サクサクとした揚げたてのカツは本当に美味しいです。値段的にオトク感は少ないのですがこれはこれで仕方ありませんけど、癖になるカツ丼なんですよ、本当に。
店内のメニューにはカツカレーの表示も。(1000円?)カツカレーのカツにもカレー粉の隠し味が入っているのかいないのかが気になっちゃいますよね? 今度はカツカレーを・・・
ということで、山形からもメジャーなB級グルメが輩出されますよーに。
やま七で蕎麦を食べました。この頃、やま七ブームです。
蕎麦 やま七。場所はここ→ここ。
やま七さん、駐車場が有料なのが玉に瑕なのですがついつい行ってしまいます。隣の有料駐車場の料金は30分まで100円。31分から60分まで200円です。100円で済んだのは1回のみ。後の3回は200円でした。
入車→入店→注文→配膳→食事→一服→会計→退店で30分はやはり難しいんですよね。一番の難関は注文→配膳あたり。何せ次から次へとお客さんが入ってきて満席の状態の時が多いもんですから、どうしてもここで時間がかかります。
しかし、会計の時に緑色の補助券がもらえます。いや、駐車場の割引券ではありません。重ねて書きますが、駐車場の割引券ではありません。10枚集めると もり天 が無料になるサービス券です。
もり天は680円ですから1枚あたり68円の補助券ということになりますね。2人で行くと2枚貰えますから136円分還元という事になります。なんかジワリと有料駐車場分がチャラになる気配ですがもう一声欲しいところです。いや、待てよ。歩いてくる人は680円のもり天が実質は612円で食べられるという計算になり、ただでさえオトク感のあるやま七のもり天がさらにオトク感溢れる昼食に! 近くの人、羨ましいぞ・・・
ちょっと脱線しましたが、今回は「大もり天」を注文してみました。
やま七 大もり天780円也
うむうむ、この盛りは素晴らしい・・・お盆に少し蕎麦が垂れてるけどそんな事気にしていたらこのお店では食えません。今回は蕎麦汁も盛大にこぼれてたけど・・・蕎麦山の中腹にゲソ天の皿が刺さってるけど・・・
ゲソ天はすっきりサックリ柔らかく、海老天じゃなくても許せてしまうあたりが心憎いです。バリバリの揚げたてというわけではありませんが、いいんじゃないっスか?冷たくないし。って感じです。
・・・今書いてて気が付いた事が。
メニューを見ると、あいもり天の大盛は「あいもり天(大)800円」となってるんですが、もり天の大盛は「大もり天780円」なんですよね。あいもり天(大)の流れから行けば「もり天(大)780円」じゃなきゃおかしい・・・整合がとれてません。
逆に考えれは・・・、「大もり天780円」の流れから行けば「あいもり天(大)800円」は「大あいもり天800円」にならなきゃおかしい・・・
と、ここまで書いてみたらなんとなく答えが出たような。「おおあいもりてんねー」若しくは「だいあいもりてん頂戴!」って微妙に言いにくい。そこに理由があると考えるのが普通ですね。自己完結で申し訳ありませんが、そこに疑問を持っていた人もいますよね? ああ、いましたね。やっぱり。ね?
僕の中でやま七さんのそばは、蕎麦のかほりを楽しむ蕎麦ではなくモリモリ食べる庶民的な蕎麦と勝手に位置づけしていますけど、それが大好きなんですやま七。
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