先週、中山町にあるタガマヤでの呑み会に参加させて頂きました。
あまりに良い館(ヤカタ)だったのでレポートしたいと思います。
ホームページなどを見てどんな感じなのかある程度把握していたつもりでしたが、実際目にするとその素晴らしさが桁違いでした。そして大人数なら安いのも魅力的です。
レトロ雑誌やレトロなモノに興味がある僕だからそう思ったのかも知れませんが、純和風な部屋の中にさり気なく置いてある真空管テレビジョンやバリコンラジオ、30年代初期の雑誌など、心の琴線に触れるのです。
通電していないテレビジョンの前で同調ボタンやチャンネルの取っ手を回して、このテレビジョンはその当時さぞかし高かっただろうな・・・家族みんな揃ってから正座してみていたんだろうな・・・などど想像するのも楽しいモノです。
逆に台所やトイレ・浴室などは近代化されていてちょっと拍子抜けでしたが、使い勝手を考えたらこの辺は便利さ優先。非常に嬉しいです。
別棟の蔵も素晴らしい事になっていました。整備するのにも大変な苦労があっただろうと思います。(写真無し)
15人集まるという事で、もちろん初めて会う方、顔は見た事あるけど話はした事がないという方が大半でございました。しかしそこはそこ、酒が入ると全く関係ありません。夕方から夜中まで飲み倒し、食い倒しでした。後半、9時過ぎからの記憶がほとんど無いので何とも言えませんが、ゲリラライブなど見て楽しく過ごさせて頂きました。
うまか棒・豚角煮・唐揚げ・クサヤ・サザエ・ソーセージ・干物・その他何がなにやら凄まじい数の酒のつまみが集結しておりましたが、そんな中、ALEXさんの豚足が激旨でございました!
そしてさらに伊澤さんの手打ち蕎麦。もう本当に美味くて一人で板そば3枚ぐらい食いたい!! と思ったのですが・・・
板が運ばれてくると「ビュッ!!」ってみんなの箸が飛んで来ます。
みんな中腰になって必死にたぐり寄せます!
なんか殺気が漂ってましたね。あ、俺か。
そんな中僕は、禿生さんから〆のラーメンだけ作ってよ。と言われていたので鶏ガラとか豚骨などを準備していきました。麺は禿生さんお気に入りの千鳥屋の細麺を持ってきてくれるとの事だったので楽しみにしておりました。何でも40秒で茹で上がる麺だというのです。
ラーメンスープ、どうせ作るならちゃんと作ろうと思い、タガマヤ到着直後から鍋の前でアク取りと火力調整に頑張りました。ここタガマヤのガスコンロはプロ級のモノが3つ、普通のガスコンロが2口もあってスゴイのです。
そのお陰で透明なスープが鶏油の隙間からくつくつと微妙に沸騰しているのが見えていたので、これは良いぞと鍋の前でほくそ笑んでいたのですが(←かなりキモイ)、ちょっと宴会場に行って呑んで台所に帰ってみると・・・・グラグラと鍋が沸騰中!! あややっ、と思って鍋をのぞき込むと案の定スゴイ濁りスープになっちっていました。ほんの30分程油断しただけでこの有様です。プロの人は大変なんだろうなと思います。 ま、澄んだスープは次回にしようとすぐ諦め、飲み歩きました。誰もスープなんか気にも留めてないだろうし。と思っていたのですが、ラーメンを楽しみにしているという方がいらっしゃってかなり恐縮しました。
途中、魚出しを取っていた別鍋を焦がしてしまったりヘマをしましたが、何とか配膳できて良かったです! 禿生さんが食べてないという事が後でわかりましたが、それが残念です。
翌朝、sekiraraさんと写真について少し語り合い、朝飯食べて、掃除して、片付けして、終了しました。最後まで死んでいた人↓。なんでも日本の文化について5時まで語り合っていたそうです。お疲れ様でした!
県外からの友達が来た時なんか一緒に泊まったら最高に楽しい時間が過ごせそうです。今後、是非利用させて頂きたいと思います!
あまりに良い館(ヤカタ)だったのでレポートしたいと思います。
ホームページなどを見てどんな感じなのかある程度把握していたつもりでしたが、実際目にするとその素晴らしさが桁違いでした。そして大人数なら安いのも魅力的です。
レトロ雑誌やレトロなモノに興味がある僕だからそう思ったのかも知れませんが、純和風な部屋の中にさり気なく置いてある真空管テレビジョンやバリコンラジオ、30年代初期の雑誌など、心の琴線に触れるのです。
通電していないテレビジョンの前で同調ボタンやチャンネルの取っ手を回して、このテレビジョンはその当時さぞかし高かっただろうな・・・家族みんな揃ってから正座してみていたんだろうな・・・などど想像するのも楽しいモノです。
逆に台所やトイレ・浴室などは近代化されていてちょっと拍子抜けでしたが、使い勝手を考えたらこの辺は便利さ優先。非常に嬉しいです。
別棟の蔵も素晴らしい事になっていました。整備するのにも大変な苦労があっただろうと思います。(写真無し)
15人集まるという事で、もちろん初めて会う方、顔は見た事あるけど話はした事がないという方が大半でございました。しかしそこはそこ、酒が入ると全く関係ありません。夕方から夜中まで飲み倒し、食い倒しでした。後半、9時過ぎからの記憶がほとんど無いので何とも言えませんが、ゲリラライブなど見て楽しく過ごさせて頂きました。
うまか棒・豚角煮・唐揚げ・クサヤ・サザエ・ソーセージ・干物・その他何がなにやら凄まじい数の酒のつまみが集結しておりましたが、そんな中、ALEXさんの豚足が激旨でございました!
そしてさらに伊澤さんの手打ち蕎麦。もう本当に美味くて一人で板そば3枚ぐらい食いたい!! と思ったのですが・・・
板が運ばれてくると「ビュッ!!」ってみんなの箸が飛んで来ます。
みんな中腰になって必死にたぐり寄せます!
なんか殺気が漂ってましたね。あ、俺か。
そんな中僕は、禿生さんから〆のラーメンだけ作ってよ。と言われていたので鶏ガラとか豚骨などを準備していきました。麺は禿生さんお気に入りの千鳥屋の細麺を持ってきてくれるとの事だったので楽しみにしておりました。何でも40秒で茹で上がる麺だというのです。
ラーメンスープ、どうせ作るならちゃんと作ろうと思い、タガマヤ到着直後から鍋の前でアク取りと火力調整に頑張りました。ここタガマヤのガスコンロはプロ級のモノが3つ、普通のガスコンロが2口もあってスゴイのです。
そのお陰で透明なスープが鶏油の隙間からくつくつと微妙に沸騰しているのが見えていたので、これは良いぞと鍋の前でほくそ笑んでいたのですが(←かなりキモイ)、ちょっと宴会場に行って呑んで台所に帰ってみると・・・・グラグラと鍋が沸騰中!! あややっ、と思って鍋をのぞき込むと案の定スゴイ濁りスープになっちっていました。ほんの30分程油断しただけでこの有様です。プロの人は大変なんだろうなと思います。 ま、澄んだスープは次回にしようとすぐ諦め、飲み歩きました。誰もスープなんか気にも留めてないだろうし。と思っていたのですが、ラーメンを楽しみにしているという方がいらっしゃってかなり恐縮しました。
途中、魚出しを取っていた別鍋を焦がしてしまったりヘマをしましたが、何とか配膳できて良かったです! 禿生さんが食べてないという事が後でわかりましたが、それが残念です。
翌朝、sekiraraさんと写真について少し語り合い、朝飯食べて、掃除して、片付けして、終了しました。最後まで死んでいた人↓。なんでも日本の文化について5時まで語り合っていたそうです。お疲れ様でした!
県外からの友達が来た時なんか一緒に泊まったら最高に楽しい時間が過ごせそうです。今後、是非利用させて頂きたいと思います!
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僕の愛読する漫画「酒のほそみち」の作者、ラズウェル細木さんは米沢出身です。
そして、米沢にあります有名スープカレーのお店「らぁじゃ」のオーナーはそのラズウェルさんの同級生ということで、なんでもラズウェル文庫なるものがあると言う事を新聞で知りました。ブログによりますと、非売品の杯セットも展示してあると言うではないですか!
と言う事で、一度は行ってみなければ! と思っていましたところ、高畠ワイナリーの秋の収穫祭で高畠に泊まった帰りに米沢に行くチャンスが。正直、スープカレーの味なんてはどうでも良い心境だったのですが・・・
お店の前には3台程の駐車スペースがありますが満車。近くの信金に止めさせて頂き店の前に来ると、営業は1:30まで。混むのが嫌で時間をずらして訪問する作戦が使えないお店のようです。なんでも90分1本勝負とのこと。
店内は細長い作りで、やや古風です。そしてほぼ満員。県外からのお客さんもいるようで、山形のパンフレットや旅本を持っている方がいました。そう言えば天地人ブームなんですね。
早速ラズウェル文庫前にあった空席に陣取り、本棚を眺めますと今まで書店の棚では見た事もないラズウェルさんの作品がズラズラ~と並んでいます。普段も高めの血圧がさらに1ステージ上がっちゃいます!
メニューを見ると複雑で暫し熟読しないとわかりませんでした。いえ、良い意味でですが。スープカレーが具によって3種類ぐらいあって辛さが大辛・中辛・小辛から選べます。などという簡単なものを想像していただけにちょっと戸惑いましたが、理解出来ました。
僕はラズウェル・スペシャルの空飛ぶちょろ超辛(辛さは10段階あります。それの6番目の辛さ)で、こってりはスープが完売との事であっさりスープで。後から来たお客さんは「こってりが無くなりましたのであっさりでお願いします。」と言われ「ええ~・・・残念。」と言っていたのでこってりが人気なのだと思います。
ラズウェルスペシャルは酒のほそみち25巻にらぁじゃが登場した記念スープカレーとの事で、全部盛りの具がたまらんでした。
特に豚の軟骨はゼラチンがネットリと歯に絡みつく感触が堪りません。豚角煮も程良いしっとり感でカレーに合います。厚揚げ・数種類の野菜も味わい深くカレーに負けることなく素材のしっかり感を感じる事が出来ます。一言で言うと美味い!!です。
ただし、1500円という価格が僕にはキツイですが・・・
妻はトンキーマのスープカレー1100円也。米沢産・天元豚の挽肉との事。カレーが嫌いな妻も美味い! と事ですっかりらぁじゃのスープカレーがお気に入りの様子です。
バターライス(?)のほんのりとした甘みとスパイシーなスープカレー。文庫が目的でしたがスープカレーにどっぷりはまってしまいました。
ラズウェル文庫はこちら。
ラズウェル細木さんの昔出した漫画などがズラリ勢揃い。酒のほそみち、つまみ道場、開店ラズウェル寿司、などの定番はもちろん、廃刊となった本なども。気になった方は是非一度実際その愛で確かめてみてくださいませ。
この徳利とおちょこセットが欲しい・・・ちょっと失敬したい一品です。
色々な面で僕的には大満足でした。ただしこの日はゆっくりと文庫を見るわけにもいかない混雑具合だったので、大雪の平日にでもゆっくり行ってみたいと思いました。というか、夜に居酒屋タイムでもあれば日本酒をヤリながらじっくり読んでみたい・・・
そして、米沢にあります有名スープカレーのお店「らぁじゃ」のオーナーはそのラズウェルさんの同級生ということで、なんでもラズウェル文庫なるものがあると言う事を新聞で知りました。ブログによりますと、非売品の杯セットも展示してあると言うではないですか!
と言う事で、一度は行ってみなければ! と思っていましたところ、高畠ワイナリーの秋の収穫祭で高畠に泊まった帰りに米沢に行くチャンスが。正直、スープカレーの味なんてはどうでも良い心境だったのですが・・・
お店の前には3台程の駐車スペースがありますが満車。近くの信金に止めさせて頂き店の前に来ると、営業は1:30まで。混むのが嫌で時間をずらして訪問する作戦が使えないお店のようです。なんでも90分1本勝負とのこと。
店内は細長い作りで、やや古風です。そしてほぼ満員。県外からのお客さんもいるようで、山形のパンフレットや旅本を持っている方がいました。そう言えば天地人ブームなんですね。
早速ラズウェル文庫前にあった空席に陣取り、本棚を眺めますと今まで書店の棚では見た事もないラズウェルさんの作品がズラズラ~と並んでいます。普段も高めの血圧がさらに1ステージ上がっちゃいます!
メニューを見ると複雑で暫し熟読しないとわかりませんでした。いえ、良い意味でですが。スープカレーが具によって3種類ぐらいあって辛さが大辛・中辛・小辛から選べます。などという簡単なものを想像していただけにちょっと戸惑いましたが、理解出来ました。
僕はラズウェル・スペシャルの空飛ぶちょろ超辛(辛さは10段階あります。それの6番目の辛さ)で、こってりはスープが完売との事であっさりスープで。後から来たお客さんは「こってりが無くなりましたのであっさりでお願いします。」と言われ「ええ~・・・残念。」と言っていたのでこってりが人気なのだと思います。
ラズウェルスペシャルは酒のほそみち25巻にらぁじゃが登場した記念スープカレーとの事で、全部盛りの具がたまらんでした。
特に豚の軟骨はゼラチンがネットリと歯に絡みつく感触が堪りません。豚角煮も程良いしっとり感でカレーに合います。厚揚げ・数種類の野菜も味わい深くカレーに負けることなく素材のしっかり感を感じる事が出来ます。一言で言うと美味い!!です。
ただし、1500円という価格が僕にはキツイですが・・・
妻はトンキーマのスープカレー1100円也。米沢産・天元豚の挽肉との事。カレーが嫌いな妻も美味い! と事ですっかりらぁじゃのスープカレーがお気に入りの様子です。
バターライス(?)のほんのりとした甘みとスパイシーなスープカレー。文庫が目的でしたがスープカレーにどっぷりはまってしまいました。
ラズウェル文庫はこちら。
ラズウェル細木さんの昔出した漫画などがズラリ勢揃い。酒のほそみち、つまみ道場、開店ラズウェル寿司、などの定番はもちろん、廃刊となった本なども。気になった方は是非一度実際その愛で確かめてみてくださいませ。
この徳利とおちょこセットが欲しい・・・ちょっと失敬したい一品です。
色々な面で僕的には大満足でした。ただしこの日はゆっくりと文庫を見るわけにもいかない混雑具合だったので、大雪の平日にでもゆっくり行ってみたいと思いました。というか、夜に居酒屋タイムでもあれば日本酒をヤリながらじっくり読んでみたい・・・
先だって、この時期はらこ飯がんまい! というブログを書きました。
で、色々調べると地元(亘理地方)では自宅で作って食べるのが一般的という記事を結構見たりして、よし、それじゃ機会があれば一回作ってみよう。と思っていたのです。
用意するものは生ハラコ200g・生鮭300g・餅米3合・米3合・醤油100cc・みりん100cc・酒150cc・砂糖大さじ1弱です。(4~5人前)
生ハラコ(イクラ)は熱湯でほぐし醤油につけ込んでおきます。(醤油の分量は上記分量に入ってません。)
生鮭は10mm厚に形良く刺身のように皮ごと切り、醤油・みりん・酒・砂糖を入れた鍋で煮ます。5分程弱火です。強火にするとあっと言う間に噴きますので気をつけましょう。
鮭の身は鍋から取り出しラップを掛けてしなびないようにしておきます。
炊飯器に餅米と米を入れ、鮭を煮た煮汁を入れ6合炊きの分量まで水を足し普通に炊きます。
炊きあがったら器に盛り、煮た鮭を綺麗に並べその上に生ハラコ(イクラ)を適当にチラします。
で、完成です。案外簡単に出来てびっくりする程美味いです。
作る前はどうなる事かと思いましたが、どうにか美味く出来て満足しました。
材料が安く買えるのは12月までのようですので、美味しそうだな。と思った方、是非作ってみてください。なお、分量は大体です。薄味が好きな人は醤油の分量を減らして作る事をお勧め致します。
あかねヶ丘陸上競技場ちかくにあります、食堂あかね
場所はここ→このあたり。
何でも噂では山形県内のそば粉のみを使用し、更級で、二八だと言う事。
最近、やはり蕎麦は健康に良いという事を再認識した僕は勇んでお出かけしてきました。
1時過ぎに着いてみると、店内は誰もいない・・・というか、店の人さえもいないんですが?
「すいません」 ・・・シーン・・・
「すいませーん! 」・・・シーン・・・
「あの~すいませんーーーん!!」 ・・・シーン・・・
いやはや、全く人が出てくる気配もないし、厨房も火が落ちて静まりかえっております。こんな時は仕方ないので次の機会に又来よう。と店を後にするしかありません・・・
というのはウソで、厨房内を細かく観察する事にします。いえ、言い方が悪いですね。厨房前のカウンターでお店の人が帰ってくるのジッと待っていて、目の前にある厨房が自然と目に入ってきた。と言うのが正しい表現でした。
結構広い厨房は使いやすそうです。日本蕎麦釜は大きく、いつかは欲しい一品ですが恐らく家族から同意を得るのは難しいだろうと思われます。蕎麦は本当に手打ちらしく、数種類の粉の袋がドスンドスンと置いてあります。出前も結構あるのでしょう、アルミの渋い色を放ったおか持ちが何個もあります。このおか持ちも意味もなく欲しい一品で、先日仙台で新品同様6800円で売られていたおか持ちを買おうとして妻に反対されたばかりです。いや、僕の使い方としては、お客さんの所に行っておもむろにアルミのおか持ちから営業用のカタログをサッと取り出し、「今回発売された新型ベッドのカタログです!」
「はい、帰った帰った。邪魔邪魔。」と言われるのがオチでしょうか? それとも、一発で顔を覚えて貰って爆発的に受注が増えて・・・って事はないか。
ちょっと脱線しましたが、2分程で店主が戻ってきました。
盛りそばを注文しようとしましたが、板そばが自慢との事で板そば大盛りに変更。盛りそばも板そばも同じ蕎麦との事です。
あかねの板そば大盛り900円也 750円+150円
結構盛りが良いです。どのくらいかというと、ちょっと割り箸を縁に置いてみました。
食べ応えがありそうですし、蕎麦がツヤツヤと綺麗です。
噛み締めればほんのりと蕎麦の香りがします。蕎麦の中心部を使う蕎麦だけあって何とも上品な仕上がり。ごつごつとした田舎蕎麦も大好きですが、こういった上品な蕎麦もやはり美味しいです。
タレもこの蕎麦にピッタリで大変満足しました。今回、大盛りを頼みましたが普通盛りで十分。今度からは普通盛りにしよう・・・
西バイパスを走っていて気になっていた方も多いはず。お勧め出来るお店です!
場所はここ→このあたり。
何でも噂では山形県内のそば粉のみを使用し、更級で、二八だと言う事。
最近、やはり蕎麦は健康に良いという事を再認識した僕は勇んでお出かけしてきました。
1時過ぎに着いてみると、店内は誰もいない・・・というか、店の人さえもいないんですが?
「すいません」 ・・・シーン・・・
「すいませーん! 」・・・シーン・・・
「あの~すいませんーーーん!!」 ・・・シーン・・・
いやはや、全く人が出てくる気配もないし、厨房も火が落ちて静まりかえっております。こんな時は仕方ないので次の機会に又来よう。と店を後にするしかありません・・・
というのはウソで、厨房内を細かく観察する事にします。いえ、言い方が悪いですね。厨房前のカウンターでお店の人が帰ってくるのジッと待っていて、目の前にある厨房が自然と目に入ってきた。と言うのが正しい表現でした。
結構広い厨房は使いやすそうです。日本蕎麦釜は大きく、いつかは欲しい一品ですが恐らく家族から同意を得るのは難しいだろうと思われます。蕎麦は本当に手打ちらしく、数種類の粉の袋がドスンドスンと置いてあります。出前も結構あるのでしょう、アルミの渋い色を放ったおか持ちが何個もあります。このおか持ちも意味もなく欲しい一品で、先日仙台で新品同様6800円で売られていたおか持ちを買おうとして妻に反対されたばかりです。いや、僕の使い方としては、お客さんの所に行っておもむろにアルミのおか持ちから営業用のカタログをサッと取り出し、「今回発売された新型ベッドのカタログです!」
「はい、帰った帰った。邪魔邪魔。」と言われるのがオチでしょうか? それとも、一発で顔を覚えて貰って爆発的に受注が増えて・・・って事はないか。
ちょっと脱線しましたが、2分程で店主が戻ってきました。
盛りそばを注文しようとしましたが、板そばが自慢との事で板そば大盛りに変更。盛りそばも板そばも同じ蕎麦との事です。
あかねの板そば大盛り900円也 750円+150円
結構盛りが良いです。どのくらいかというと、ちょっと割り箸を縁に置いてみました。
食べ応えがありそうですし、蕎麦がツヤツヤと綺麗です。
噛み締めればほんのりと蕎麦の香りがします。蕎麦の中心部を使う蕎麦だけあって何とも上品な仕上がり。ごつごつとした田舎蕎麦も大好きですが、こういった上品な蕎麦もやはり美味しいです。
タレもこの蕎麦にピッタリで大変満足しました。今回、大盛りを頼みましたが普通盛りで十分。今度からは普通盛りにしよう・・・
西バイパスを走っていて気になっていた方も多いはず。お勧め出来るお店です!
先日、天童市にある味たてで蕎麦を食べました。
場所はここ→こちら。おーばんの駐車場にあります。
近所の割にはいつも振られていて、僕自身も3回目の訪問です。
夜は居酒屋になるそうですが、臨時休業などもあるようなので、確認の上、出向くのが吉です。
この日は何故か2人とも鴨にひかれ、鴨板そばと鴨南蛮蕎麦を。一応断っておきますが、沢山のメニューがあります。
鴨板そば1200円也。 鴨汁と普通の付け汁が付いてきます。こういうのがちょっと嬉しいです。
鴨はサッと炙ってあり、鴨肉の濃厚な香りが。
蕎麦は田舎蕎麦っぽい色です。噛み締めると蕎麦の香りがキチンとしました。
さすが板そばというだけあって、1.5~2人前は優にあります。やはり板そばならば下品にズゾゾ~~と豪快にすすり続けたいのであります。
鴨南蛮蕎麦、950円也。
ね。鴨肉がブリブリと肉厚で美味そうですよね。でも、これは妻が頼んだものなので僕は食べてません。板そばの鴨肉はこんなに厚くなかったですよ・・・
さぞかし旨かんべな・・・と思ったら妻曰く「椎茸が強すぎるよ・・・」
なるほど、椎茸がのってますが(多分干し椎茸の戻したもの)これがかなり強いらしい。
汁を一口貰ってみました。うーん。せっかくの鴨の複雑な旨味が椎茸味に占領されていてちょっと残念かな・・・でも、椎茸の戻し汁は良い出汁だからそれが好きな人だって多いはず。人それぞれの好みの問題という事なんでしょうね。板そばの鴨汁には椎茸は入っていなくて、味見した妻は「こっちの鴨汁の方が断然良い!!」と肩を落としていました。ま、好みの問題ですから仕方ありません(←しつこい)
「味たて」さんの夜の部のつまみがかなり充実していて、いわゆる蕎麦の種物以外になにやら沢山あるようです。日本酒や焼酎も揃えられているようなので、そのうち夜にフラフラと歩いていってみよう。と思っているのですが、一度会社から家に戻ると重い腰があがらない病なので、いつになるかわかりませんが、こうご期待?
場所はここ→こちら。おーばんの駐車場にあります。
近所の割にはいつも振られていて、僕自身も3回目の訪問です。
夜は居酒屋になるそうですが、臨時休業などもあるようなので、確認の上、出向くのが吉です。
この日は何故か2人とも鴨にひかれ、鴨板そばと鴨南蛮蕎麦を。一応断っておきますが、沢山のメニューがあります。
鴨板そば1200円也。 鴨汁と普通の付け汁が付いてきます。こういうのがちょっと嬉しいです。
鴨はサッと炙ってあり、鴨肉の濃厚な香りが。
蕎麦は田舎蕎麦っぽい色です。噛み締めると蕎麦の香りがキチンとしました。
さすが板そばというだけあって、1.5~2人前は優にあります。やはり板そばならば下品にズゾゾ~~と豪快にすすり続けたいのであります。
鴨南蛮蕎麦、950円也。
ね。鴨肉がブリブリと肉厚で美味そうですよね。でも、これは妻が頼んだものなので僕は食べてません。板そばの鴨肉はこんなに厚くなかったですよ・・・
さぞかし旨かんべな・・・と思ったら妻曰く「椎茸が強すぎるよ・・・」
なるほど、椎茸がのってますが(多分干し椎茸の戻したもの)これがかなり強いらしい。
汁を一口貰ってみました。うーん。せっかくの鴨の複雑な旨味が椎茸味に占領されていてちょっと残念かな・・・でも、椎茸の戻し汁は良い出汁だからそれが好きな人だって多いはず。人それぞれの好みの問題という事なんでしょうね。板そばの鴨汁には椎茸は入っていなくて、味見した妻は「こっちの鴨汁の方が断然良い!!」と肩を落としていました。ま、好みの問題ですから仕方ありません(←しつこい)
「味たて」さんの夜の部のつまみがかなり充実していて、いわゆる蕎麦の種物以外になにやら沢山あるようです。日本酒や焼酎も揃えられているようなので、そのうち夜にフラフラと歩いていってみよう。と思っているのですが、一度会社から家に戻ると重い腰があがらない病なので、いつになるかわかりませんが、こうご期待?
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男性
職業:
自由職
趣味:
撮影
自己紹介:
仕事中以外は引きこもりがち。
30過ぎても夜9時就寝希望。
おいしいモノを食べ歩くのが楽しみ。
30過ぎても夜9時就寝希望。
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