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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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去年会社を作ってから間もなく一年が経とうとしています。長い一年でした。

去年の4月、会社の周辺に生えていたスイセンとおぼしき小さな植物をパンジーの鉢の真ん中に移植しました。スイセン咲いたら綺麗だな、と楽しみに思っていたのですが、去年は花を持ちませんでした。
秋口になってもそのままの青々した葉のみでもしかして、ニラ?」と妻と二人で眺めていました。

冬になり、鉢のパンジーは姿を消し、鉢の真ん中には子タマネギのような物体が。
「やっぱり、ニラ?」と疑いを深めていきました。

しかし、温かくなるとその子タマネギからニョキニョキと葉が。あっという間に成長し葉の真ん中から花のつぼみがグングンと生えてきました。そして、ついに開花したのです。どこにでも生えているスイセンですが、毎日水をやり、育ててきたのでとても嬉しい!! 綺麗だよ。

2つある鉢のうち1つは去年のような状態。2つの花が咲こうとしています。写真の下の方は「ニラ」っぽいでしょ?
本当にニラならば食べてしまえばいいだけだった。

ご近所のみなさん。スイセンを植えているよ・・・なんて冷たい視線は無しね!
殺風景な中に花があるといいモンですね。

綺麗です。これで又来年も咲くことでしょう。去年はなんなんだったのかな?
すごいスピードで大きくなるものですね。春だなあ。

今年の目標は花壇を作ること!! 去年買ったレンガが無惨に置きっぱなしで、近所の人も心配してるし。ね。妻。



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桜の季節がやっときます。そこで山形の隠れた桜の名所を私なりに紹介いたしますね。

まぁ、隠れた名所とか、隠れファンとか、大抵ろくなモンじゃありませんが・・

隠れた桜の名所 地図はこちら

河北町溝辺の寒河江川の土手に沿って咲く桜です。数100本はあり、歩くと往復40分ほどかかります。
このときは満開ではありませんでした。満開時はなかなか迫力ありますよ。

この場所の良いところは「月山」と「寒河江川」が見られること。
雪をかぶった月山と綺麗な寒河江川、満開の桜。おまけに人造物が途中にない。
ビルとか、電柱とか、肉眼だとほとんど目に付かない。
いつまでこの風景が見られるか。出来ればこのままにしておいて欲しいよ。
月山も綺麗に見えます。朝暗いうちからカメラマンがぼちぼちきているようです。

5月に近くなると川に鯉のぼりが泳ぎます。

ここは残念なことに道が細く宴会などはとても出来ません。
それと、橋の上からの眺めは非常によいですが、橋が狭く橋の上に行くのは命がけ(マジ)ですから、気をつけてね!!


いきなりですが朝日町は草ヒロ天国。 

今週は疲労コンパニオンで、ヤケのヤンパチ、当たらぬアレパチです。てへへ。

という事で、数年前に撮影した草ヒロ過去画像です。

『自然と一体』こんな感じ、好きなのです。(理解できないでないですか? でしょうね。 あ、イヤイヤ。 根気よく見てください。継続は力なりです!!)

草に一体。これぞ草ヒロ!!
草と同じ色になってきている。カメレオンアーミー(ピンクレディー)

「パブリカSL KP-31」 3K-Bエンジン。ツインキャブで73PS。なんとタコメーター付きです。
フロントの形状から昭和45年頃発売されたマイナーチェンジ後の車と思われます。
サイドのカッティングシートによる偽モールはオーナーのオリジナルですね。
アップ。

草ヒロ冥利に尽きる。向かい合って末永くお幸せにね。
人間より長生きするであろう、ジムニーとサンバー。人間なんかちっぽけなものですね。

草ヒロは永遠です!!
ここは寒河江市平塩にあります熊野神社。 毎年4月3日舞楽の奉納が行われます。

毎年忘れていて翌日の新聞で「あっ、昨日だった・・」と肩を落とすこと数回。
「そんなに忘れるならカレンダーにメモしておけ!!」といわれても、そんな事出来ないB型~~

いや、まあ、だから今年は行きました。
しかし、仕事が終わらず近くに路駐したのが3時。予定では4時まで踊り狂っているはず。
「1時間前なら何か見られるぜ!!」と車を降りると、ぞろぞろカメラマンが談笑しながら歩いてくる。
「すいません。まだ終わってないですよね!!」 「あぁ、もうだいたい終わりだ。うんうん。」 
キャー!!
ダッシュしてT字路を曲がる。 「キャー!!」目の前にあらわれた非情な階段。
上まで2段階で150メートルはあるよ。


ここを駆け上っている途中に「さあ、いよいよ最後9番目の演目 納蘇利です。」 
マジ!! ゼェゼェ」

やっとの事で舞台前に到着。 
むさ苦しい中年男性が息を切って走ってきてすいません。驚かせてすいません!! 

さて、納蘇利が始まってました。 初めて見ましたが「林家舞楽」と同じような動きです。
それもそのはず、ルーツが林家。500年前ぐらいに地元の方がするようになったそうです。
詳しいことはわかりませんので勘弁していただいて・・・
納蘇利。 原型は何でしょうか・・・ 夢に出てくるよぉ


後ろ右下。「すわ オーブか!!!」と思いきや太鼓でした。
お面とか当時からそのままらしいです。すごいですね。

こればっかですいません。


小学生の稚児たち。親父の額を持って肩に乗せられ終了です。
この時、舞台ではまだ「納蘇利」の途中で、お客さんは誰も「納蘇利」を見てませんでした・・・(悲)
お父さんも小さい頃、こうやってだっこされたんだろうね。

子供は宝って感じがひしひしと伝わります。

額に手を当てるのがしきたりのようで、絶対離さない。おもしろい。

あっという間に『終了』  
何もなかったように静まりかえった境内。3時15分。オイオイ
4時終了だべ?!
しみじみとした風景。

平塩舞楽は時間にゆとりを持ち、午前中から待機しましょう。来年はそうさせていただきます!!

慈恩寺・谷地八幡宮・平塩熊野神社とごく近い土地での共通した舞楽。文化の一端を垣間見た感じがします。


次は、同じ舞楽の一つ『慈恩寺舞楽』を見に行きたいと思います。5月5日PM2時~
12時には行かなくちゃ。ね。







いつものように会社に出勤。AM8:30。 
ふと河原を見ると公衆トイレ脇の木の上に白いものが。
目の良くない私は最初ゴミだと思った・・

ん、ネコちゃんだ・・・ 木登りネコちゃんだ!! かわいいなぁ。 隣のチャコちゃんかなぁ。
と、気軽に見てみると隣のチャコちゃんとちがう。 明らかに子猫。

こっちを見た顔が悲しそうな感じだよ。ちょっとちょっと。犬に追いかけられて降りられなくなったネコちゃんか?
よく観察したかったけど今日は時間指定の仕事があり、仕事に即出発~。
AM8:40 木の上からこちらを見ているネコちゃん。


木の上のネコちゃんのことを気にしながら仕事。
怯えているような仕草のネコちゃんのことを時々思い出しながら。 
ネコのことだからすぐにどっかに遊びに行ってるよ。と、自分を落ち着かせて仕事を片付け、やや急ぎ足で帰ってきてすぐ木を見ました。


AM10:54 全く同じ場所で、そのままだった・・・
あぁ、なんてこったい!!  そのままだ・・・

2時間半もそのままのネコちゃん。 これは絶対降りられなくなってる状態
犬にでも追いかけられてとっさに駆け上がってみたら降りられなくなったに違いない。

呼びかけに振り向くネコちゃん。(望遠で)
写真は望遠したものをトリミング。目の焦点が合っていない。


あぁぁ~、午後からも急ぎの仕事なのに~。 

もちろん、木に登って救出しました。 かなり長時間木の上にいたらしく鼻水だらだらだら。

救出後、ネコちゃんはゴロゴロのどを鳴らしながらほっぺや手に顔をこすりつけてきました。
そして、近くで事の顛末を見ていた子供たちに追われ町中へと疾走していきました。

このネコちゃんの後ろ姿はとてもかわいくて、是非もう一度会いたいです。

でも今度は木の所じゃなく、芝生のところでね。










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