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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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にゃんこ先生のカツカレーの記事を見て、我慢出来ず行って参りました。

いつの間にか、カツカレーではなく「カツ丼」に変わっておりますが、
カツには変わりありません(笑)

振り返ってみると、1年ぶりの訪問です。以前の記事

いさご食堂は「不定休」なので、電話で確認してから訪問しました。
PM2:15入店。店内にお客さんは誰もいません。カツカレーを。と思ってました。
あ、そう言えば、にゃんこ先生のブログのコメントに「カツ丼も絶品!」という文字が・・・

「え~、・・・カツ・・丼、お願いします。・・大盛りで。」
「はい。カツ丼大盛りねぇ~。」

「・・・トントントン。トントントン(肉を叩いてる音)バサバサ。 ジュジュジュワー」
おぉ、揚げてる。僕のカツ、揚げてる! 

約10分で登場です。誰もお客がいない所からのスタートとしてはかなり早いです。
かなり、熱々。カツ丼。

あっ!! ちょっとこれ、蕎麦のどんぶりじゃん?! 凄いボリューム・・・
かなり激熱

期待以上のボリューム。これはご飯3合ぐらいはあります。
カツもgood

ああ、やばい。完食出来るか? いや、出来る(反語)
カツも美味

カツが柔らかく、出汁も美味い。ご飯も美味いし・・・完食(^o^)

小鉢2つ、味噌汁(ワカメとシメジ)もついて、ボリューム満点。
かなり、アップアップですが、うまかった~。

山形に大盛りのお店はなかなか無いと思っていましたが、ここは隠れた大盛りの店。大盛りは100円増しですが、それ以上のコストパフォーマンスを感じられる事間違いなしですね。


PM10:00。 今、この記事を書いていますが、夕ご飯は食べてません。というか、まだ腹一杯です・・・
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谷地の肉そば会、17店の10番店? そば吉へ行ってきました。場所は→ここ。 
ちなみに、そばきち。ではなく、そばよし。と読みます。(怒られた事があります。)

河北町谷地で「谷地の肉そば会」が17店で結成されています。しかしながら、寒河江市・天童市・山形市・東根市等にある蕎麦屋さんは入っておりません。支店などを含めると、山形県内で、谷地の肉そばを提供するお店は結構な数になっていますね。 今度まとめてみたいと思っています。
とりあえず、ぼちぼち河北町の17店を全部回ってみましょう。
駐車場は沢山あります。

出前もやっていて大忙し。

さて、店内に入りますと、座敷、テーブルとかなりのキャパシティーがある事に驚きます。
「ぃらっしゃいっっ!!」と厨房から威勢の良い声が。   「寿司屋かっ!!」

上がり口のすのこ。ここのオヤジは、かなりのオヤジと見た! 現金くれるのか?
寒いぜ・・

「肉そば」の普通盛りと大盛りを注文しました。谷地の肉そば屋で「肉そば」と「鳥そば」が並んで表示されていて「?」と思われた方も多い事でしょう。簡単に解説いたしますと、「肉そば」とは鶏肉・薬味のネギが乗っているだけのシンプルなそば。「鳥そば」とは、鶏肉も乗っておりますが、+具が多くなるのが特徴です。具は店によって違いますが、野菜などが入っている場合が多いようです。シンプル感を求めるならば、「肉そば」をオーダーすると良いでしょう。
 
肉そば(大盛り750円)
これは大盛り肉そばの写真です。

親鶏の歯触りある食感。濃い出汁。喉越しの良い田舎蕎麦。谷地の肉そばの特徴です。
堅めの親鶏の胸肉。噛みしめると滋養深い味わい。

鶏ガラ・カツオで取った澄んだ出汁。
中毒性のある出汁

他の谷地の肉そばのお店よりも、蕎麦の風味を感じました。季節柄かも知れません。
でも、基本的には喉越しの良い、モチッとした蕎麦です。
遠目で見てもネギの切り方が厚切り過ぎるのがわかる。

完食いたしました。大変美味かったです。

ここで気付いた点がいくつか。
◇普通盛りは600円だが、盛りがやや少ない感じ。
大盛りが僕のデフォルトです。男の人は大盛りがよいでしょう。

◇出汁がサッパリしている。
これは、他店に比べてと言う事なのですが、やさしい味わいです。そのために蕎麦の味を感じたのかも知れません。濃い味が当たり前の肉そばにしてはサッパリしていました。もちろん、出汁は十分な旨味があります。不味いという事では全くありません。「肉そばはしょっぱくて・・」と言う方にはぴったりかも。

◇ネギがツーンと来た。 
ネギの輪切りが荒く、なおかつ量が多いのが原因ですね。ネギ好きにはよいでしょう。

◇鶏肉が柔らかい目。
コリコリして、力を入れて噛みきる感じではありませんでした。「堅すぎるよ~」とか希望があって、堅めから、やや堅めに変えたのかも知れません。朝日町の「太郎亭」の親鶏。あのぐらいが僕の好みなのですが、ここは個人の好みと言う事で。

先日行った東根市荷口の「一寸亭支店」の肉そばと比べていただくとわかるのですが、ビジュアル的に、ほとんど同じです。味付けは結構違うのですが、系統が一緒なのでしょう。系統と言うと大袈裟な話になってしまいそうですが、谷地には「いろは系」と「一寸亭系」があり、ネットでちょっと調べた所、そば吉はやはり一寸亭系のようです。
しかしながら、前記しましたとおり「あっさり」した味わいのそば吉さん。他県からのお客様などでも、あまり違和感なく肉そばを食べていただけるお店だと思います。
東根市荷口にあります「一寸亭支店」。
谷地の肉そばを食べる事が出来るお店です。
場所は→ここ。

昼時は相変わらず、凄まじいまでの混みようです。

数年ぶりに「一寸亭支店 谷地の肉そば」を食べました。 肉そば 普通盛り600円。
味の雰囲気は変わっていないです。むしろ甘みは減

典型的な谷地の肉そばです。喉越しの良い、やや太めのうどん蕎麦。肉そばにはこの蕎麦が似合っています。十割蕎麦のような高級蕎麦では歯触りもマッチしません。そして、汁は甘めの味付け。カツヲの風味がやや強いです。
・・・・

出汁が澄んでいて、醤油の色は控えめです。出汁の効いた肉そばの特徴ですね。
出汁。

鳥肉がそんなに固くありません。他店は(良い意味で)もっと硬いです。でも、この鶏肉も嫌な臭みはなく美味しいです。
鶏肉

すべて食べ終わりました。相変わらず美味かったです。

ただし、この肉そばを食べ慣れない人にとっては、「あまく」感じるかも知れません。
食べ慣れていても甘く感じるので、初めての人は、なおさら感じるかも知れません。
小学校の時から食べているのですが、その時から甘めです。しかし、それが良いのです。
ただ、残念な事に食べ終わった後、若干ベロがしびれる・・・。うーん。

・・・小学生の時から、「ラーメン(縮れ麺で美味い!)」と「肉そば」を一杯ずつ食べたものですが、中年にさしかかった今は出来なくなりました。時の流れを感じます(笑) 
最上川スワンパーク。日本一の白鳥飛来地です。→ここです。
この時期、酒田に来たらスワンパーク見物は外せません。食パン持って行きましょう。

普段見る事が出来ない物に触れるという事は、大変良い刺激になります。
毎日、毎日、人間ばかり見ていますからね。(猫も見ていますが。)

白鳥はもちろんですが、色々なカモも沢山います。人間が歩けないほどです。すり足で歩かないと踏んづけてしまいます。
白鳥の姿は見えません。カモばかりです。

鳥が苦手という人は、気絶してしまうのではないでしょうか?
カモに混ざって、ウミネコ、トンビも人の近くを飛び回ります。
大にぎわいです。

スワンパークというよりも、カモパークになりつつあります。
白鳥にパンをやろうとしてもカモが殺到。白鳥は大変迷惑そうです。
空中にパンを放り投げて白鳥に食べさせようとしても、ウミネコがキャッチ!!
白鳥が減ってきている原因はカモじゃないでしょうか?
実際、足元のカモをくちばしで突きまくる白鳥を見ました。相当頭にきている感じです。


白鳥のその美しい姿。是非、写真を撮りましょう。
本気で写真を撮りたい人は早朝・夕方に行く事をお奨めいたします。何故かというと、白鳥さんはスワンパークへ休みに帰ってきているので、日中は留守にしています。朝早く餌を求めて庄内平野の田んぼへ行っているのです。そして夕方帰ってくるわけです。もちろん、日中も居残っている白鳥はいますが、少数です。
白鳥の格好良い所はなんといっても「離陸」と「着陸」。
離陸する所を流し撮り!!かなりカッコイイ写真が撮れる事でしょう。(早朝=眠い)
集団で着陸する白鳥の水しぶき!!豪快な写真が撮れる事でしょう。(夕方=激寒)

僕は軟弱者なので、まるきり日中行きました(笑)
でもですね。たま~に帰ってくる白鳥がいるのです。それを撮りました。
※以下に乗っけてあります写真は別ウィンドウで大きくなります。
着陸1

着陸2

着陸3

着陸4

愛を確かめ合う白鳥
5

2月一杯、山形に滞在しているようです。シベリアまでの遠い道程。
白鳥たちの無事を祈らずにはいられません。
そして又来年、元気に山形へ!!



寒ダラは雄と雌がいます。雄は白子が入っているので高値で取引されます。雄のタラに比べて、メスはひどい時で3分の一から五分の一になるそうです。しかし、メスの寒ダラにはドデカイ卵巣があり、これが素晴らしく美味いのです。今回はこの美味い卵巣の食仕方をご紹介したいと思います。

まず、薄皮を取ります。
これが卵巣。500gはあります。

薄皮をはぐと、綺麗な玉子が沢山出てきます。まな板の上で絞り取ってください。
それこそ、何十万匹です。

この玉子に①醤油適当、②酒適当、を加え、練ります。
醤油と酒は、一度煮立ててアルコールを飛ばして冷やしておきます。
このぐらいの玉子の量だと醤油40cc、酒50ccぐらいを、味を確認しながら混ぜていきます。
ややゆるいぐらいがよいです。後で堅くなります。

これをタッパーに入れ、密封します。
すぐ食べられますが、2日置いた物がこちらです。
上品なつまみです。

日本酒に合う、「寒ダラ玉子 醤油漬け」の出来上がり。
寒ダラは捨てる所がない。

ネットリとした感覚はタラコに似ていますが、もっとあっさりしていて食べやすいです。

日本酒のツマミに最高なのはもちろん、炊きたてご飯に乗っけて食べても大変美味。


寒ダラの~ ♂もいいけど ♀もいい  
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