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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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禁酒して、本日(木曜日の夜の時点)で6日目です。手が震えます。(ウソ)

6日間連続で酒を呑まない・・・19才から37になる今まで皆無な事なのです。
「だから~それがどうしたのよ!」って、言う方もいるかもしれないが、僕にとっては未知の領域なのです。
血液検査の結果が少し悪いぐらいでギャーギャーうるさいと思われる方も少なからずいらっしゃることは重々承知の上ですが、まあ、ネタと思って頂いて・・・

3日目ぐらいまでは普段と変わりなく過ごしました。ただ、ちょうどクソ暑い週末でビールが飲みたいシチュエーションに遭遇してもアクエリアス。ちょっとなんか違うよ、濃いお茶。・・・精神的に来るものがあります。

5日目。ふと、炭酸飲料が飲みたくなりコンビニへ行きました。。今のコンビニはビールやチューハイが沢山並んでおりますね。「新商品だ・・・スパークル・クリアジントニック。クリア・・・。爽快そうで美味しそうだな。キリッと冷やして・・・ドライで美味そうだな・・・」 まるで、100円握りしめて150円のおもちゃの前で佇む少年のような感じです。実際は中年なのですが。そんなこんな物色していると、「おおっ!! モルト・スカッシュ。キリン。」そうです。いわゆるノンアルコールビールを発見したのです。うかつでした。こういうジャンルも未だ存在していたのです。「これだ!!」すぐさま購入したと言うことは言うまでもありません。その後色々見てみましたが、昔大々的に発売されていた日本の代表的ノンアルコールビール、バービ肝。失礼。バービ缶は見あたりません。いつの間にか廃番になったのでしょうか? 代わりに数種類のビール風炭酸飲料を見つけることが出来ました。そこで、こんなの書いても絶対呑む人はいないと思いますが、今現在山形市内で流通しているノンアルコールビールの紹介をさせて頂きます。

KINGSBURY (アメリカ合衆国産・国分輸入) おーばん・ヤマザワで絶賛販売中。
撮影にも力が入りません。

ビールテイスト炭酸飲料。アルコール分0.5%。何せビールテイストですから、味の方もビールテイストです。発泡酒からアルコール分とホップの苦みを抜いたものといえば想像つきますでしょうか。結論からすると「マズイ」。  もちろん「ビール」と比べてしまうと「マズイ」のですが、これがビールテイスト飲料の分野で比較すると「ウマイ」となります。
一番びっくりしたのは・・・ちょっと酔っぱらった事(恥)  0.5%でもやはりアルコール。5日アルコールを抜いた大脳前頭葉さん、および海馬くんは、こんなちょっとしたアルコール分で過敏に反応したのです。僕の脳はだいぶ燃費が良くなっているようです。

カロリーもかなり押さえられております。
アメリカではポピュラーなのでしょう

「ビール呑んでないから、痩せるんじゃない?」と、妻が言いました。
「いえ、ふとりました。この5日間で2キロ。」
「なんで~」

アルコール自体はかなり呑んでも肥りません。一緒に食べるつまみが多いとその分肥ることになりますが、アルコール自体に肥満させる力はありません。何故ならばアルコールのカロリーは体脂肪になりにくいのです。原因はその代謝サイクル。一言で言えばアルコールの複雑な代謝サイクル自体にもエネルギーが必要だから。タンパク質も代謝の際にエネルギーのロスがある為肥りにくい。油はほぼストレートに代謝できる為、その殆どが体脂肪になることが出来ます。なので、あまり油の付いていない肉を沢山食べても肥りにくい。(尿酸の値などは又別ですが) 炭水化物もやや肥りにくい。妻は説明してもいつも忘れる。この文を読んでおきなさい。
今まで夜はほとんどビールとツマミだけの生活だったのです。しかし、アルコールを飲まなくなったのでゴハン類も食べる。すると、その分肥ってきたと言うことなワケです。タバコをやめると肥るという感覚と一緒だと思います。(僕はタバコは全く吸えません。)


確かにアルコールがない分、カロリーは低めですが、原材料名にシロップが。
変な原材料名が・・・

この炭酸飲料を飲む時は「冷やす」事が大事です。それも「凍る程」冷やしてください。そして、冷たさで舌が馬鹿になっている間で飲み干すことが非常に大事です。常温になったこの飲み物はひっくり返るほどマズイので注意が必要です。

こんな感じでつづきます。あしからず(^o^)

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 僕は献血を毎年している。正直な話、血液の成分検査が見られるのが大きな魅力。もちろんそれだけの為にしているのではないけども。でも健康診断を普段受けていないので血液だけでも検査して貰えると助かる。

 そんなこんなで今年の夏も400mlの献血をした。そして、昨日その結果が来た。今年から過去五回分の検査結果が一覧になって付いてくるということだったので楽しみにしていた。
のだが・・・

 肝臓を酷使するとγ-GTPが高くなるというのは周知の事実なのである。GPT・GOTも高くなる。酷使というのは疾患を除いて「アルコール」「薬」「食生活」なのである。「少しずつ上がってたから今年も少し上がったかなぁ~」と軽い気持ちでシールをめくると・・・
「γ-GTP」の項目に♯が。

そうです、そこのあなた!! ご期待通り基準値を大~きくオーバー。なんと210!!(基準値は10-65)。
♯は医療機関での診察をお奨めします。という印です。
GPT・GOTも基準を10%ほどオーバーしていたですよ・・・

 そういえば、飲酒を初めて20年。毎日呑むようになって15年ほど。確かに肝臓君を酷使してきた。毎日大瓶換算2~3本は呑んでいるだう。休日は朝からビールということもしばしばだった・・・「そろそろ我慢の限界!! 仕事ボイコットしちゃうよ!!」と肝臓君が言い出したのだろう。いや、もしかしたら「もうダメ・・・ 私壊れちゃう・・・」と言っているのかも。

チキンの僕はもちろんすぐさま病院へ。先生から「断酒、断酒!!」って言われるかと思ったら血液検査しただけだった。結果は1週間後。ウイルス検査等するらしい。ウイルス性の肝炎という見方もあるようだ。

昨日から断酒している。検査結果によっては完全断酒を数ヶ月しなければならないかもしれないし、僕の想像も出来ないような事態が待っているかもしれない。なんとも厭な一週間になりそうだ。

 昨日は夜8時半就寝。普通であれば夜中に目がぱっちり覚めるのだが、今日は夜目が覚めてもすぐ又寝られた。眠りも深かったような気がする。プチ健康? しかし、よく考えると今まで毎日呑んでいて(呑まないのはヒドイ二日酔いの翌日だけ)、1週間も断酒したら別の何かに生まれ変わってしまうのではないだろうか?  イヤイヤ、その前にアルコールを求める脳細胞が反乱を起こし、無意識のうちに夜中、冷蔵庫からビール瓶を引っ張り出してくるのでは。または仕事中、禁断症状が出て手が震えてくるかも・・・。

妻子・子供持ちの同級生がこの前呑んだ時γ-GTP高かったという話をしていたので、どう対処したのか電話で聞いてみた。
僕・・・・「献血の数値でびっくりしてさ。おまえγ-GTP高いって言ってたよなぁ。いくらだけ?」
友人・・「去年末で200と少しだったかなぁ。」
僕・・・・「おぉ~、俺もそのくらいだ。で、その後どうやって下げたの?」
友人・・「は? 下げる? 下がってねぇんじゃねぇ~ 毎日呑んでるよ!!」
僕・・・・「は? 毎日!? 何で!?」
友人・・「何でって・・・何で?」  
僕・・・・「何でって、肝臓悪くすっぞ!!(ヤヤキレ気味)」
友人・・「いや~気にする人は気にするんだなぁ。(←僕の事らしい。) 要観察ぐらいだべ。」
僕・・・・「・・・マジでか?もしかして今も呑んでのか?」
友人・・「んだ。ぬるいビールしかないって言うからごしゃいっだ所だ(←怒っていたの意味。)」
僕・・・・「あはははは」

どうも根本的に危機観が違うようだ。さすがというか、馬鹿というか。僕が気にし過ぎなのか・・・訳がわからなくなった。まぁ、少しは呑んでもいいのかな? イヤイヤ、検査結果まではダメだ。
天使と悪魔の小競り合いがしばし続きそうである。
この駄文を最後まで読んでくれた方で普段飲み過ぎの皆さん。気をつけましょうね!!
8月15日終戦記念日。その日、御先祖様のお墓参りに村山市楯岡に来ました。
村山市のお墓は一山に固まっていて、勾配は激しく大変な墓参りになります。
小高いところから見渡すお墓の数はそれこそ数千。葬られた方は何十万人であろう凄まじい墓山です。
毎度の事ながら、3ヵ所回るのに約1時間かかりました。

お墓参りが終わり昼食です。近くの沢食堂に行ってみたかったのですが、妻は高校の時何回も来たことがあると言うことで却下。妻いわく、「高校時代ラーメンが200円だったわよ、でもウマイのよ。でもパス。」

そんなことで楯岡駅前の旧13号線交差点の角にある「早川食堂」へ→ここ。

創業数十年。(僕の母が74だが、物心着いた時には存在したと言っている。)かなり歴史のある食堂。
歴史のある食堂は、それなりにピカッと光るモノがあるに違いないとウキウキ。
以下、客観的にご紹介させて頂きます(^_^;)

駅から歩いて1分。絶好の場所にあります。ただし、駅を使うのは高校生が殆どです。
最高の立地。むかしはさぞ流行ったことでしょう。

「カラカラカラ~」と戸を開けると、仙台四郎さんがお出迎え。さすが老舗だ。
一物を出していないバージョン。

お奨めメニューは手書きで。パッと見た限り料金はヤヤ高め。
涼しげなメニュー勢揃いです。

詳細を見るが・・・やっぱり山形の田舎にしてはヤヤ高めかな。
2階で法要・宴会なども出来ます。

生ビールがありましたので注文。 ぐわっ!!「ホースに残った分が出てきただけじゃねぇか!!」
最近飲んだ生ビールの中で最高(怒)

即、六歌仙の生酒に切り替え。
すぐ近くの東根市温泉町のお酒。瓶からして涼しげで蝉の鳴き声と共に昭和の時代へトリップする。


この日、早川食堂に到着したのは12時ちょっと前。僕達が食べ終わり店を出るまでお客さんは誰も入ってこなかったです(12時45分頃) おかげでゆっくりいたしました。

歴史を感じさせるハシ入れ。
側面の字が読めん

窓からの眺め。
すぐそこは旧13号線。

レトロな店内をチラチラ見回していると、来ました! まずトンカツ。800円也。しっかり揚がったとんかつくん

断面。
コロモが完全にはがれ落ちていてガッカリ。

特製天ざる。1600円也。
天麩羅山盛り也

天麩羅を後ろから見た図。
ボリューム有り。

中華そば500円也、到着。
スタンダードな中華そば。

野菜の甘みが心地よく、鶏ベースで和風出汁がワンポイント。大変美味しい中華そばです。
麺は細ヤヤ縮れ。醤油スープはとがりが無く丸みを感じます。
スープに濁りが無く、なかなか美味しい中華そば。

楯岡駅前レトロ食堂。シャッター街と化した楯岡商店街で、かろうじて生き残る。
これからどうなっていくのだろうか・・・
窓枠はアルミサッシになったがレトロに成りつつある店構え。

ピカッと光るモノ・・・今日はわからなかったなぁ。









山形駅前から歩いて数分。ピッツア ファンタジスタ(Pizza Fantasista)。
住所 山形市香澄町3-3-20→ここ。
定休日 水曜日、第3木曜日です。

僕達、ピザが食べたくなるといつもは鈴川のローマステーションに食べに行っております。
窯焼きのピザがボリューム満点で美味しいのです。雰囲気も良いですし。

しかし、今回はピッツア ファンタジスタ(Pizza Fantasista)へ。
ネットで見ると窯焼きピザで大変美味いという。おぉぉ!! ちょっと浮気(^o^)

そんなことでレポートいたします。


さて着きました。 駐車場はすぐ近くの100円パーキングに。キャッシュバックしてくれます。
店先で待ち受けるのが下のチンパンジー君です。リアルですね・・・
ちょっと怖い・・・ なんかくれチンパンジー(笑)
バナナのお供え物が心和ませます。。バナナが本物かどうか触るのを忘れました。


おっ、やはり窯ですな。
ランチは2時まで。ビール480円。生ビール525円。

いざ、店内へ。
かくれ家のような雰囲気。

お店の女性の方が大変気持ちの良い方。天性というのでしょうか。
まずくても許せちゃう。そんな感じ。(おいしかったですよ!)

メニュー。品数は多くないです。出来れば少し増やして欲しいけど、美味しく提供できる範囲のモノをセレクトして絞っているのかもしれないです。一見のお客にはわかりません・・
店内の黒板にメニューが載っていますが、メニューもあります。


何はともあれまず生ビール。つまみは付属しません。でも朝イチにしては美味い生です。
泡の適度に薄いのが点数高いです(^o^)

ブラッドオレンジ。濃厚でウマイ とのこと。
真っ赤な太陽のような真っ赤な色。

定番、マルゲリータです。モチッとしてパリッとして絶妙な生地。
超スタンダードから。御飯とみそ汁の御飯のようなモノか?


つぎ、アンチョビのピッツァです。焼き具合が見るからに美味そう。  でも・・・
アンチョビがちょっとしかトッピングされて無くて残念!! グワッとしたアンチョビが食べたかった。クセが強いので遠慮してトッピングしたのかなぁ・・・とすれば大間違い。アンチョビが食べたくて注文したんだからグォッと乗せて頂きたいです。はい。
アンチョビと糸唐辛子のピザ。


焼きシーチキン クリームソース。
マグロはしっかりとした味が付いていて変にクリームソースとマッチする一品。
300gぐらいのボリュームで腹一杯食べてみたい(^o^)
おいしいよ
うまい!


ピッツァ屋さんと断りがありますように、ピザがメイン。もちろんお持ち帰りもOK。
大体、ピザ1000円。パスタ900円(税別)。
恐らく何を食べてもウマイと見た。でもですね、欲を言えば、「ここに来たらこれだべ~!!」と
言うものがあれば良いなぁと思います。

この次の来店は、
なにげに通りかかった時、外の黒板に惹かれるようなメニューが書いてあったら・・・
です。斬新な新メニュー期待です!!

fantasista











昭和から時が止まった食堂。場所はこちら→ここ。
ちゃりんこは配達用。近所しか行けないよなぁ

子供の頃、物心付いたときから見ていた食堂。40年代から全く変わっていない佇まい。
僕は小学校6年生まで東根市神町に住んでいた。
最後に来たのは15年前ぐらいだろうか。

旧13号線から見ると看板がかろうじて見える。
この通りの突き当たりが神町小学校

ちなみに上の写真の背後には芥川賞受賞作家の阿部和重さんの実家(パン屋)があります。「グランド・フィナーレ」「シンセミア」など神町をモチーフにした作品を書いております。僕の2年先輩です。


さあ、本日は「昔からの中華そば」を期待して来ました。

・・・昔、ちいさい子供の頃「外にラーメン食べに行く」ってすごく贅沢なような気がして嬉しかった。天にも舞い上がるようなキラキラした感じ。今では考えられないけど昔はそうだったですよね?
昔来たラーメン屋さんに大人になってから舞い戻るというのは多分深い意味があるのではないかと思います。本日の行動は、最近のストレスから子供に戻りたいという欲求がそうさせたのかもしれません。まぁ、近くに配達があったということもありますが・・・ 
これでりんご食堂が無かったりしたらかなりショックなわけです。あっても、改装したりして全く面影を残していないなんて事があっててもショックです。でも冷静に考えてみるとお店が改装するのは当たり前。常にお客さんのことを考え意見を反映させる。そして繁盛していくのがお店なワケです。
しかし、上記の写真の通り昔のまま。一安心しました。

カラカラ~と店内へ。         うわぁ。
このビニール張りの椅子。いいあじわいです。
全く変わっていない。すごく嬉し。はた目ヤヤ汚い感じはしますが、あじわい。

高級ウイスキーやブランデーが若干配置されているカウンター。大昔、ここはBARだったに違いない。進駐軍相手のバーだったのだろう。
メタクサやコアントローなどBARの佇まい。

店内を見渡し「ここは本当に時が止まったままだ・・・」と感慨に浸った。
お客さんはおばあちゃん1人。そうめんを食べていた。
ウエイトレス兼料理人兼配達人のおばちゃんにラーメンを注文。

一段落付いて、本棚に。なにせテレビはあるが電源が入っていない。シーンした店内はおばあちゃんのすするそうめんの音しか聞こえない。やりきれません。
しかし新聞はない。でも漫画が数冊あった。どれも大体同じテイストな漫画。
夏にぴったりな(-_-)
その中の一冊を紹介いたします。
でたぁ~
いや~「毒虫小僧」ですよ。 どう考えても飲食店向きの漫画じゃないでしょ。
それが証拠に、この本新しく見えませんか? でも、確かめたらこれは初版本なんですよ。1977年。どれだけこの店で人気がないかわかります。ゲロ吐くし、ウジ湧くし、挙げ句の果て脱皮するし・・・

さあ、毒虫小僧を三分の一ほど読み終わったぐらいでラーメン到着です。
ヤヤ小ぶりのどんぶり。どんぶりの模様が消えかかっていました。歴史を感じざるを得ません。今まで何千食と奉公してきたのでしょう。本当にご苦労様。
中華そば。昔から見た目は全く変わっていない感じだ。

ぐぐっと寄りますと・・・チャーシューが2枚。それもバラとモモ。これは伝統なのでしょうか。偶然なのでしょうか。大変嬉しいです。スープはやや多めの脂が浮いています。一口すすると、醤油が強いかと思われたスープは案外まろやか。スープとタレが旨く調和していて角のない味。化調はもちろん使ってある。でも、美味いです。小学生の頃に戻ってバクバク食べました。
シナそばというか

かん水くさくありません。
麺は細め。ちょっとちぢれ。

ふぅ。暑い暑い。扇風機が強い味方です。
首振り扇風機。つい、近くに行って「あ~」

12時になり「うぉぉん~」とけたたましくサイレンが鳴った。今でも神町公民館では正午にサイレンが鳴るのですねぇ。スゴイ音は昔と変わってないです。このぶんだと昔と同じ夕方6時にも鳴るのでしょうね。子供の頃、12時のサイレンで昼飯。夕方6時のサイレンを遊び終了の合図にしてたなあ。懐かしい。

僕が昔の中華そばを食べ終えて12時10分ぐらい。お店はガランとしたまま。たった一人で切り盛りしているおばちゃんもチャリンコで配達に行って帰ってこない。さっき入ってきたおじちゃんは慣れた感じでただ座っている。


・・・配達から帰ってきたおばちゃんに、店内でしばし無言のまま待っていたおじちゃん、「冷たいラーメンな。」 「はいよ、冷やし中華ね?」 「あ? ・・・うん、それでいいよ。」  いいの??

毒虫小僧を全部読み終えた僕は充実した気分で財布からラーメン代500円也、を出して右手に握り、「消費税は込みだよな?」と、しまった財布を気にしながらちょっとドキドキしておばちゃんにお金を渡し、リンゴ食堂を後にした。
「何も変わらない。」って難しい世の中なのに本当に何も変わっていなかった。りんご食堂さんはこのまま何も変わらずにいて欲しい。僕のように昔を懐かしがってくるお客さんの為に。
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