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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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日曜日の昼間時、前方に白煙を吐きながら疾走するトラックが!!

まあ、なんて事ない石焼き芋の車ですから引っ張るのはやめておきます(^^;)

「ピー」という蒸気の笛を鳴らしながら疾走するトラックは いやはや私の幼少の頃と(30年前)何ら変わっておりません。ここまで変わっていなくて良いのでしょうか?イヤ、良くない。(反語)
これは場所がわかりますね。トラックの多い場所です。

変わったことといえば石焼き芋に対する行動でしょう。


自分が本当に小さい頃、石焼き芋のピーを聞くといても立ってもいられず、10円玉握りしめて走りました。
大人になってからもピーというモノを聞くといても立ってもいられず・・・という下品な話題はやめます。すいません。

子供の私が握りしめたのは10円一個だけじゃないのですけど、3個とかそんなくらいです。その3個の十円玉(一日分の小遣い)をヤキイモ屋のおじちゃんの前に突き出すと、焼き芋屋さんによっては売ってくれない場合もありました。
小さい私には不可解でした。売ってくれるおじちゃんも確実に存在したから。
売っていただけないとなると後は泣き叫ぶしかありません。家の親は何をしていたのでしょう。記憶にありません。昔から薄情な親ですから。
しかし、いつの間にか姉が助けてくれました。ありがとうございます。姉の手にはもう2個の10円玉が。

そんなにも夢中だったヤキイモ・・・


大人になった今はイモを蒸留したモノに夢中で(アルコール)、焼き芋屋が走っていても『おせーな、後ろから押してやろうか!!』などと毒を吐いちゃいます。年をとると味覚がこんなに変わるとは、いやはや人間とは不思議なモノです。

しかし、女性の方はあまり味覚は変わらないようですね。妻の行動を見て思い知りました。

話をはじめに戻しまして、その焼き芋屋さんの車が信号で止まった所に、妻は助手席からダッシュ!!
もう一台の車を飛び越え猛然と焼き芋屋さんの車へ。窓を叩き、交差点の中でヤキイモ購入。
(売る方も売る方だが・・)
後ろの車からはクラクション。でも、笑顔で購入完了。

このパワーは人生上大事ですね。すごく。  

家に帰ってきてから計測してみると4本1220gで1000円と判明しました。
子供の頃(30年前)小振りなイモ1本、30円から50円。
4本の芋。大きめの太った良いお芋でした。

蒸したイモではこうはなりませんね。ホクホクの断面。
水分が適度に抜けているお芋さん。これから鯉を釣りに行くぞーって感じ。

僕はこの価格高いと思った。
けど、ビールに置き換えて考えるとすごく安い気がした・・(税金抜けば)
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