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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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辛いものが食べたくなったので、ササッと飛び込みました。鬼がらし。
鬼がらしの裏にくじら亭
場所はこちら→ここ。

初めて大盛りを食べてみました、930円。ちょっと高いような。
鬼がらしの食券
と、思いますが、食べてみればわかる納得価格なのです。超辛は60円増しなので、合計990円でギリギリ1000円切り。

くじら亭から持ってきた鬼がらしで食べる超辛大盛りカレー。まるで、包丁人味平、鼻田香作のブラックカレーみたいですが、実際はそんなに黒くありません。
鬼がらしのカレー

こっちの方が実物に近い色です。大盛りと言ってもそんなにどでかい大盛りではありません。しかし、この中には大きな豚の角煮のような肉がゴロゴロと入っていて、というか、それしか具らしき物が見あたらないのですが、その豚肉が絶妙な柔らかさで旨いのです! 
豚肉ゴロゴロ 鬼がらしのカレー

今回の超辛はマイルドでした。食べるたびに同じ超辛でも辛さが違うように感じるのは、僕の体調の波だと思いますが、辛い時は本当に辛い! 辛いのが好きな人は是非食べてみてください。山形市内ではかなり気合いの入った一杯だと思います。
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ちん豚。場所はこちら→ここ。 

ブログで検索すると、出るは出るは、評判の良い口コミ。ネガティブな口コミはほぼ見受けられません。

裏が広い駐車場になっていて、裏口からも入店出来ます。
とんかつ ちん豚裏口

店内はとんかつの店と思えない程キレイ。厨房の冷蔵庫もピカピカ。大型ステンレス換気扇覆いもピカピカ。一目見て店主は血液型A型2人組だなと。いえ、普通の蕎麦屋さんより厨房がキレイなので驚きました。口コミとおり、何を食べても美味いのは間違いない、と確信です。

カツ丼750円 妻が注文。
ちん豚のカツ丼750円
この陽気でも湯気がスゴイ。揚げたてを卵とじするので熱々です。

結構なボリュームなカツ丼。
ちん豚のカツ丼

僕の注文、カツ定食1100円。
ちん豚の豚カツ定食
カツが貧弱に写ってしまっていますがそんな事は全くありません。ボリーミー。

お肉の中がほんのりとピンク色で、ジューシーなんですよ!
ちん豚の豚カツ定食。断面図。
美味いんですよ~ 豚肉の旨味がジュッとするんです。力強いんです!

御飯は硬めで感触が素晴らしく、キャベツも山盛り。カラシもたっぷり皿の端にねぶってあって絞るレモンも大きめ。ソースにはゴマが振ってあって、大根おろしも。テーブルには醤油も完備。とんかつを徹底的に楽しむベースがキチンと備えてあるんです。最近はこういう店に当たった事がなかったので感動しました。

カキフライ単品550円也
ちん豚のカキフライ。
ジューシーなカキフライです。

今まで来なかったのが悔やまれるお店です。今度は僕一人でカツ丼の大盛り食べてみたいです。
高速代が1000円になって、気軽に遠出が出来るようになりました。
先月、塩竃に行った時に闇市場で買ってきた、今が旬の海産物のレポートです。

闇市場とは、本塩釜駅の近くにある小さい魚屋さんが数軒集まった市民市場です。もちろん正式名称ではなく、というか、正式名称がわからないのですが、地元の人はそう呼んでいるようです。僕達は今まで「キャッチ市場」と呼んでいました。
何故に「キャッチ市場」か?というと、数年前、塩竃仲卸市場の近くでお土産を買おうとウロウロしていた僕達の山形ナンバーな車の脇に、チャキチャキした、一見して市場関係とわかる女性が軽バンで横付けしました。
「そこは(塩竃仲卸市場)個人には売らないよ! こっち来な。魚探してンだろ!」 
「えっ、ホントですか?助かります。」
って事で後ろを付いていく事になりました。しかし、結構走ります。塩竃市場の脇かその辺だと思っていたのに、本塩釜駅を通り越してしまいました。ちょっと不安になって「大丈夫かな?」なんて言っていて、やっと到着です。連れて行かれたのがその小さい市場だったのです。ちょうど「すし哲」のすぐ裏で、地元の人しかわかんない場所です。入り口と出口にはブルーシートが幕として下げられており、外からは何がなんだかわからないのです。客層は寿司屋のオヤジから夕ご飯のおかずを買いに来たおばちゃんまでごちゃ混ぜ。観光客は僕達だけです。
「おらおら、安くすっから!! ウニか?ホタテか?いか?岩ガキ? んー、このウニは1つ300円! 原価だよ原価! こっちのマグロは3つで1000円!」と機関銃のように次から次へまくし立てる数人の人に囲まれ、まるで繁華街の路上からぼったくりバーに連れ込まれたおじさんのような状態に、僕達はその店を「キャッチ市場」と呼ぶようになっていたのです。
でも、確かに安くしてくれて鮮度は良かったので、最終的には来て良かった。となったのですが、余計な物まで断り切れず買ってしまったというのも事実ではありました。

今回は、そのキャッチ市場に自らの意志で訪問して美味い物を買い、家で腹一杯食おうという魂胆だったのですが、残念ながら僕達をキャッチしたお姉さんがいた店は近くのマリンゲート塩竃の中に移転してしまい、少し寂しくなっていました。その代わりに隣の店のオヤジがよくしゃべるオヤジで、アレはどうだこれはどうだと次から次へ処分したい物から順々に売ろうとしてきて、さらにそこに店の主人が出てきて、おまえ、もっとまけてやれ、良いの売ってやれ。と、芝居かよ。と思うようなやりとりも活気があって良い感じでした。
そこで僕達はうまい事買い叩いたのか、カモにされたのか、どっちか良くわからないような感じではあったものの大半の商品を買い込み、次にマリンゲート塩竃に行きました。
以前キャッチ市場で開業していたお店は、マリンゲートに新たな鮮魚店を構え、相変わらずの毒舌口調で販売にいそしんでおり、食べ物屋さんもマリンゲート内に同時経営していて行列の出来るような繁盛ぶりだとの事です。確かに海鮮丼が安く食べられるようでした。そこでは@1400円のアワビを2個、購入しました。

7月が旬のウニ。中身がパンパンに入ったウニは1つ350円でした。実は女川漁港だとこの半分の値段で買えます。
塩竃のウニ 1つ350円

さざえの壺焼き。サザエは1個100円で購入。大きく、これはお買い得だったと思います。
サザエの壺焼き

貝殻の奥のキモが、クルリンッって綺麗に取れると凄くうれしいです。このほろ苦いキモ、何でこんなに美味いのでしょうか? 日本酒にピッタンコです。
サザエさん。

1個1400円の天然アワビ。僕達にとっては超高級品です。しかし、天然物はこの値段でも格安らしいですね。へ~・・・
天然物のアワビ。

小さめのしゃもじで脇からほじくると、簡単に取れます。
肝をつぶさないように取ります。

アワビのキモを食べやすい大きさに切ります。 妻はキモが好きではないので僕独り占め。見た目が見た目なのでイヤなのでしょうが、こっちは助かるばかりです。
国内のアワビは大丈夫ですが、外国の物は食べられないそうです。

アワビの身は僕にとっては2軍。 一番食いたいのはキモの方です。口の中に入れると遙かに広がる潮の香り・・・そこに日本酒をきゅっとすると、さらに濃厚なうま味がドーンと力強く。
アワビのキモ

プリン体がスゴイらしいので、余り量は食べない方が良いみたいですね!
塩釜の地酒とアワビのキモ。本当に美味です。
しかし、世界最強のコンビだと僕は思います! これだけで満足。

ゴマ鯖の一夜干し。脂が乗っていてこれ又美味い! 500円。 冷凍になってあちらこちらで見かけますが、通常は680円ぐらいです。
ゴマサバ一夜干し。

闇市場は、塩釜で海産物のお土産を買いたい時に是非利用してみてください。すし哲から30mぐらいの所です。
さあ、今から8月にかけてウニなどは最盛期です。ガンガン値切りましょう!
上山市の市役所近くにあります楼蘭で昼食を食べました。
場所はこちら→ここ。
楼蘭です。

半チャーハン&半ラーメンorワンタンのセット900円。それの半ラーメンにしました。
楼蘭の半チャン半ラーメンセット

炒飯に力を入れているようで、炒飯単品だと850円と高価な一品です。それがセットだと900円で半ラーメン付きですからお得だと思われます(そういうトリック) 半炒飯といいつつも結構なボリュームで満足出来ます。ラードの香りがプフィーンとして、細切りチャーシューもゴロゴロ。んまい!
楼蘭のチャーハン

パラパラな御飯はラードでコーティングされてます。
ラードが決め手のチャーハン。

こちらが半ラーメン。やや小振りの丼です。
楼蘭の半ラーメン

スープは澄んでいていい匂いがします。
半ラーメンのスープ

冷麺?って思う麺の太さ。しかし、腰は普通にラーメンの麺です。
半ラーメンの麺が太くて
漬物、ミニサラダ・ナスの煮物の3点もついてお腹一杯! お店の人も元気ハツラツ!
PM3:00より中休みに入りますのでご注意を。

今回の写真はすべてiPhoneで撮りました。シャープを強くかけても破綻しないところがとてもいいです。
数ある缶酎ハイの中でも、TaKaRa缶酎ハイ・レモンが好きです。

全国どこででも手に入れられる至って普通な酎ハイですが、今、巷で流通している缶酎ハイと比べると普通ではない事が一つあります。それは何かというと・・・・価格。
この500ml、1缶が248円です。
寶缶酎ハイ

この酎ハイは同じ500mlですが、128円です。アルコール度数もほぼ同じ。
神戸居留地の酎ハイ

でも、僕はタカラ缶酎ハイに対して、この100円以上の価格差を乗り越えるだけの愛情をもっています。しかし、毎日毎日宝缶酎ハイでは財政がキビシイので、良い事があった日や、自分にご褒美をあげたくなる日に限って呑むようにしています。シチリア産レモン使用。
シチリア産
妻に「あの高い酎ハイ買ってきて。」というと、これを買ってきてくれます。1缶だけ。

安い飲料の代名詞、神戸居留地。  いえ、コーヒーとか買って飲んでます。1缶50円とかで大変助かってます。
神戸居留地の酎ハイ 接写

タカラ缶酎ハイは強い泡立ち。ほぼ透明で、キリッとドライ。風呂上がりに1缶一気のみとかすると一発で酔っぱらいます。
クリアな透明

神戸居留地酎ハイは少し濁りがあり、甘みがあります。飲みやすいですが、続けて呑んでいると甘ったるく感じます。
神戸居留地の酎ハイ

つまみは脂が強い物が合います。鶏モツ串なんか最高です。
大の目ヨークの入り口にいる焼き鳥竜宝。ここの鶏モツはぎっしりと詰まっていて食べ応えがあり、そして柔らかく美味いです。店主は小田和正が大好きな気さくなおじさんです。
鶏モツが取り持つ縁

中学の時に友達と自転車に乗りながら呑んだ酒はサントリー・タコハイでした。何故なら容量が180mlと呑みきりサイズが120円程度?で買えて、缶ジュースに見えなくもなく、至る所に酒の自動販売機があった時代だったからです。・・・それからチョボチョボ飲み続け、長い年月が経ちました。低価格化が進み、昔と同じか、場合によっては安くなった缶酎ハイはさんにはいつも大変お世話になっております。これからも宜しくお願い致します。
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