山形駅前近辺を縄張りにしている方にとっては、「あ~、知ってる。見た事ある。」という方、多いのではないでしょうか? 十字屋から鉄砲町に抜ける裏道にあります。キッチン・ベアの通りですしね。 あ、そういえば、キッチン・ベアって居酒屋になっていましたね。いつから居酒屋になったんだろう?
駅前から十字屋へ。十字屋の角を右へ曲がり、キッチン・ベアを横目で見つつ・・・阿部さんって方が経営しているのかな? オレは・・・名前をひっくり返しても全く変わらないからな・・・つまらん。なんて事を考えつつ山形西高の方向に歩く事3分。居酒屋 北海漁舟群に到着です。
特徴といえば、お店の看板に巡らされている鉄網です。破壊防止。とも思えますが、恐らくこの鉄網は漁網をイメージしているのではないでしょうか? 残念ながら、結果的には冷たいイメージが先行してしまう感じではあります。
今回の飲みは、またもや仕事関係。 土曜日に飲み過ぎての月曜日の飲み会って最悪なんですが、キャンセルする訳にもいかず暗い気分です。 で、一杯飲み始めるとスイッチがポチっと入っちゃうんですよね。酒パワーとは凄いモノです。
漁舟群は北海道出身のマスターが経営するお店とのことで、北海道から直接仕入れられる本日のオススメはすごくオススメな刺身がズラリ。ほや刺しもこの季節なのに大変美味しい~。残念ながら撮り忘れですが。
そして、北海道といえば「ザンギ」
ザンギって、知ってますか? 写真はトリの唐揚げな訳ですが、これが「ザンギ」です。
鶏肉にニンニク・醤油で下味を付け揚げたものなのですが、これが馬鹿うま。口の中が火傷しそうになりますが、そこをビールで流し込むわけです。堪りません。
ニンニク揚げ。300円台。
次の店の事を考えて食べましょう。
氷下魚焼。 まるまる太った氷下魚は最高です。
たたみいわし。これ又酒が進む一品。
3人で生ビールから入って、焼酎ボトル(蕎麦)、日本酒、刺し盛り、ほや、ザンギ(旨さのあまり2回オーダー)その他色々で10000円ちょっと。安~。
昔来た時と変わっていない、清潔でカップル2人でも行ける感じの店内。美味い刺身、ハズレのないつまみ。駅前からちょっと外れちゃっている事が幸いして適度な混み具合・・・
「どこ行く~?」
「うーん・・・」
「あ。 あそこ。漁船・・・」
「ああ~、漁舟群ね! いいね、久しぶりだね!!」
そんな流れが似合う、呑兵衛の基礎を地味に支える立役者的?な居酒屋さんであります。
駐車場も7台分と安心。(呑んだら帰りは代行でお願いします。)
駅前まで徒歩5分ほどで思ったよりも便利ですし、行った事ない人は是非一度行ってみてもらいたい一店です。
これから年末年始に向け宴会の一次会にも良いですね!
例によって続きません。↓
名前にインパクトがあるので、通りすがりに気になっていたお店ではありました。
場所はこちら→ここ。
名前が名前だけに、あまりの旨さにみんなを桃源郷に導いてくれる? 感じですね。
桃源郷ってナニ?って話ですけど。
店内は昭和チック。しかし、マガジンは最新号までキチンと揃っていて好感が持てます。
回転を気にする店では週間漫画本やコミックは置いてないんですよね。よくて新聞ぐらいで。それもホチキスで留めてあってね。そんなに回転させたいの?って聞きたくなりますよ。ほんと。
メニューを見ると、まあ、特に変わった事はありません。下調べもしてなかったので、心の赴くまま「カツ丼」をオーダーしました。800円です。
オーダーしてから気が付きましたが、カツ定食やカツカレーなどのカツ派生商品がメニューにないです。 こういう場合、カツが冷凍であったり、ちょっと置いてて悪くなった匂いのするカツが出て来る場合があるんですよね・・・ ちょっとうろたえましたが、マガジン48号を取りに行くついでに厨房を盗み見すると、今まさにカツにパン粉を付けようとしていました。ちょっと安心です。席に戻ろうとした時もチラッと見ると、鍋に新品の油を注いでいるところでした。胸焼けする心配もなくなりました。
暫しすると、ジューとカツを揚げる音が。いい音です。
桃源のカツ丼 800円
カツが揚げたてという事は、それだけでもポイントが高いです。美味しいです。
カツはサクサクで熱々。ロースの脂身もしっかりしていて旨味があり、カツ厚は約10mm。厚くもなく薄くもなく絶妙な厚さです(この辺は個人のお好みですが) 味付けは濃くもなく薄くもなく。この塩梅は長年の感で、さすがプロの食堂だな、って思いますね。
一気に完食し、満足感を維持しつつ、残りの漫画を読みます。
この充実感が良~いんです。特に一人昼食時は。大事ですよね、読み物。
という事で、カツ丼も美味しく、居心地がよく、キュウリの漬物も旨い。まさに桃源郷でした。
追記。ちょっと褒めすぎでした。
毎年11月2.3日、山形県上山市では、「上山市総合産業まつり」が行われます。
僕も毎年お手伝いというか、展示というか、遊びというか、で張り付いているのですが、毎年大盛況です。産業祭りなので、市内の主だった店の多くが出店しており、この時ばかりとお安く販売したりもします。
会場をフラリフラリしておりますと、美味そうな臭いがあちらこちらから。どれに照準を絞ったらいいか迷うところであります。
2年程前までは生ビールを飲みながら楽しく徘徊していたのですが、昨今厳しくなりまして、生ビール屋さんも鳴りを潜めてしまいました。本当に残念です。
そんな中、僕ランキング一番人気は『北醇(ほくじゅん)』です。 これは去年も紹介したのですが、上山市でしか買えないワインであります。産業まつり以外では、上山市内の一店舗だけで販売しております。
試飲もあり、気前よくついでくれるのが嬉しいところです。
去年よりタンニンが柔らかい感じでしたが、物足りなさは感じず相変わらず美味しい赤ワインでした。2本買いましたが残りあと僅かです。
で、次に注目したのが、なにやら見慣れた文字のメニューが張ってある所です。
上山で牛タンといえば此処。『きっちん まるだい』
牛タンを使ったお弁当や、串焼きを販売するお店であります。
牛タンメンチカツ。1個50円也を10個購入。それでも500円さ~。
はい、焼きそば・たこ焼き・天麩羅そば・うどん・ベーコン焼き・焼き鳥・・・何でもやっちゃう。
テキ屋のおじさん達は地元パワー炸裂の中、大変暇な様子。だって地元商店が山盛り300円の焼きそばを売っているその隣で、普通盛り500円の焼きそばを売らなければならないのですからね。エスキモーに氷を売る営業マンでも難しいかも。
体育館の中ではケーキ屋・お茶屋・みそ屋・服屋・仏壇屋・・・・が所狭しと商売商売。
体育館内で僕の一番のお奨めは・・・お茶屋。1000円なんですが、茶筒に圧縮して詰めてくれるのです。もっさもっさと茶筒を一杯にしてから、カンカンカンと圧縮。もっさもっさ・カンカンカン。オマケに最後はフタに山盛りして閉めてくれる。そして美味しいお茶なのですから文句ありません。
上山市内の人は市報に付いてきた抽選券にて抽選が出来ます。自転車などが当たるのですね。
上山市はフルーツの栽培でも頑張っております。
この総合産業まつりが終わると、冬にむけ一直線という雰囲気が漂います。
カメムシが大量発生した上山市。今年はたぶん大雪になる事でしょう。
という事で、上山市総合産業まつりの部分的レポートを終わります。バハハイ。
-Q-芋煮会とはなんぞや? -A-アウトドアで繰り広げる宴会です。
直射日光が降り注ぐ河原で行われる行事の為、8月では暑い、11月では寒い。
と言う事で、芋煮会に一番良い季節は「9月~10月」と予想されるわけです。
去年の芋煮会は10月中旬で、まあまあギリギリでした。
今年の芋煮会は・・・・11月上旬。 この時期になると、周りにはだ~れもいません。場所取り合戦が凄かった広場はシーンと静まりかえっています。金曜日の夕方になると芝生に場所取りロープが張られていたなんていう事がとても信じられません。
晴れのち曇り。という天気ですが、『寒い!』 みんなジャンパー着用です。
用意されていたお肉は、スーパー吉田のお肉でした。スゴイ肉です。
芋煮用牛肉。焼いて食いたい。
芋煮会は何処に行ったの? メインがバーベキューになっています。
芋煮は内陸型スタンダード。
お呼ばれ頂いた芋煮会だったのですが、バーベキューがスゴイ豪華ですね。
又来年も呼んでください!
寒いのでメインは日本酒になります。
結論を言いますと、やはり山形市内の河川敷における芋煮会は、10月一杯をもちまして終了した方が良い。という事になります。
もし、今から芋煮会を予定されていらっしゃる方は、完全防備な服装(下もジャンパー)を用意し、盛大に火をたくか、居酒屋で屋内芋煮会をされた方が良いと思います。
そんなわけで今年の芋煮会シーズンは終了致しました。雪深い冬が来ますが、来年の楽しい芋煮会を夢見ながら、又一年頑張りましょう!
僕はワサビ大好き中年であり、大変喜ばしい事なのでワサビをレポートしたいと思います。
ツンと来てヒューと引いていくワサビは文字通り日本人の心の源である「わびさび」から来た。という事は言わずもがなです。(うそです)
冗談はさておき、ワサビが大好きな僕は、蕎麦に付いてくるワサビによっては蕎麦を食う前に不機嫌になるほどなのです。が、客観的に見て見ると、それも大人げないですね。
しかし、蕎麦にはネギは無くてもイイからワサビは付けろ! と僕は声を大にして言いたいのです。
山形市から程遠い「山辺町作谷沢地区」は、山形県内に於いてワサビ栽培のパイオニアです。→この記事。
最近は東根市大富地区が力を入れているようでして、詳しい記事は→こちらです。
なお、おーばんで購入した498円のワサビ。東根市大富産でした。常時あるわけではないのが玉に瑕。
生ワサビの間違ったムキ方。 皮はここまでむかなくてもいいそうです。
茎に近い方が美味しいとの事です。
「の」の字を描くようにショリショリします。
「うわははは~、うひゃひゃひゃ~。ゲラゲラゲラ~。」 笑いながらスリスリすると美味しくなるそうです。
豚バラワイルド焼。本日はコレにワサビを添えて食べようという魂胆です。
脂身たっぷりの豚バラ肉。ワサビはびっくりするほど合います。
豚バラ肉をくるりと丸め、パクッと食べる。もちもちジュワッっとする豚バラ肉の中から、「ツィイーン」とする辛みが。しかし、すっと辛みは抜け、またバラ肉の旨味が押し寄せてくる。 旨い!!
繰り返しになりますが、山形県でも本ワサビを気軽に食べられるようになったのは嬉しい事です。
刺身はもちろん、酎ハイから焼肉までとても相性の守備範囲が広い生ワサビ。活用しない手はありません。
呑んだ後に「生ワサビ茶漬け」 日曜日のランチに「生ワサビ・スパゲッチー」etc・・・
これからも山形県産生ワサビを活用していきたいと思います。皆様も是非どうぞ~
ちなみに、豚バラの香りに堪らなくなったマリちゃんの図。
「旨そうな匂いだけど、私にはないニャりか?」
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