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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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先月、新潟にあちこちと桜を愛でに行きまして、その時に食べたA級グルメの紹介です。
B級グルメは紹介していますが、A級グルメ(勝手にクラス分け)は初めてです。

食事の値段が高いというのには必ず訳があって、脳内で簡単に整理すると
①原材料が高い。
②原材料費はさほどでもないが調理に手間が掛かる。
③名物でここでしか食べられないというプレミアが付いている。
④食べるところがここしかないので足元を見られている。

と大体こんな感じに整理出来ると思うのです。今回頂いた村上牛は①に分類されると思います。③も少し混ざってますかね。どっちにしろ、日常食べ(られ)るモノではないのであまり気は進まないというのが正直なところですが一度食べてみないと何とも言えない、とも思ったりしたのです。

あれこれ検索し、村上市内で有名だという「やま信」に白羽の矢を立て訪問しました。山形県民が毎朝目を通すモノと同じ名前というのも親しみを感じさせます。 (な訳ねぇ・・) 
やま信さんホームページはこちら。→これ。
やま信
店内に入り立派なショーケースを眺めました。予想はしていましたが、ま、100gが1500円から4000円と言うところですね。えーと、店を冷やかしてくる。とは良く聞く言葉ですが、店から冷やかされる。のはあまり気分が良くありませんね。

よく見る顔ですが、名前が・・・最近、海馬の調子がどうも・・
ありがちな写真

食事をするべく座敷に座りメニューを見ました。
やま信 メニュー
「おおっ! 野菜焼き800円!?」 ・・いや、そこじゃないですね。突っ込み所は。
「A-5ヒレ100g 8,960円!!」 んんっ!! 目をゴシゴシ・・・チラリ・・・「A-5ヒレ100g 8,960円」
「印刷の間違いじゃ・・・ないね。」「ひぇ~100匁の間違いじゃないよね?」(←それでも十分高い!)

で、ひっくり換えして裏面。
やま信メニュー
「おお~、リーズナブル!」(表面を見てからはそう感じるトリック)

こんなお高い肉をメニューを見ないで注文出来る身分になってみたいモノです。

で、結局セレクトしたのが「村上牛焼き肉定食1800円」
やま信 焼肉定食

と、「とろける牛刺し丼1800円」
やま信 とろける牛刺し丼1800円

と、「村上牛ステーキ串焼き1000円」
村上牛 串焼き
大きさは焼き鳥並みですが、お値段は10倍です。

ばくばくばくと食べ終わりました。確かに激ウマで、味に文句ありません! 味には。
あ、ただ、生肉は上品すぎでした。とろける食感と脂の旨味も良いのですが、個人的には火を通した方が村上牛の旨味を味わうことが出来るのでは?と感じました。
しかし、しつこいようですが値段を考えると・・・。 おわかりかと思いますが味の割には高すぎるとかそういうレベルの話ではないです。早い話、お金持ちになったら毎日食べてやっても良いぞ。と、ね。
ぞんざいな書き方になっちゃいますして申し訳ありません、すいません。でも、それだけ美味いって事です。

その後、桜を見に村上市内にある臥牛山へ。

臥牛山は頂上に村上城があった山で、桜が数十本あり大変綺麗だという噂を聞きつけたのです。腹ごなしにちょうど良いと言うことで麓に車を止め登り始めました(車では上れない為)が、これが・・・素晴らしく辛い! ・・・いえ、「からい」ではありません。「つらい」です。全く予想だにしない重労働で、登りの道が3~4km! 大汗をかいてやっとの事で登り切りました。しかし、その疲労にさらに追い打ちを掛けたのは、桜が3分咲だったこと・・・ 
臥牛山の桜
下界は桜が満開でしたが、ちょっと山だとずいぶん遅くなるモノですね・・・

臥牛山に観桜に行く際は事前調査をしっかりしてから登りましょうという教訓ですが、さすが眺めは最高です。


次の日記は僕の初体験、新潟の笹川流れ。の予定です。
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僕が吹浦に行ったなら、ヤマサ鮮魚店は外せません。場所はこちら→ここ。  
お店紹介のホームページのような物→これ。
ヤマサ鮮魚店

この季節ならば、(大抵この季節しか海には行きませんが・・)プリプリの岩ガキ。
ブリブリのナマコ酢。完全自家製のイカ一夜干し。ジューシーなタコ一夜干し・・・

店内は海産物が一杯でまるで「アウトレット海産市場」の様相です。混沌とした店の外観、遠目から見ても目立つ薄暗い店内・・・その風貌から入店を躊躇する人がいるのも頷けるのです。
もっと綺麗にすればそれなりに観光客が入るのになぁ。などと昔から思っていましたが、イヤ、この店がヤマサ鮮魚店である意味がコレにある。綺麗なヤマサはヤマサでない。と思うようになりました(?)

論より証拠、この岩ガキをみてください。1個300円。
岩ガキ
プリプリの岩ガキは濃厚。臭みなんて微塵も感じられません。道の駅鳥海の生牡蠣は若干の臭みを感じる時もありますが、ここのはじぇんじぇん臭くありません。

手前、bdオススメの一品「ナマコ酢」
ナマコ酢

ヤマサ鮮魚店のナマコ酢。ブリブリなナマコ酢は酢もマイルドで食べやすい。700gは優にあるパック入れで500円。居酒屋のナマコ酢ならば10人前は軽く作れる事でしょう。
ナマコ酢
店内になくても店の人に「ナマコ酢は?」と聞いてください。可愛いおじいちゃんがその場で作ってくれます。

ナマコ酢・岩ガキにはビールよりも日本酒がマッチします。庄内の地酒でどうぞ。
ワンカップ

道の駅鳥海は豊富な魚介類で大混雑していますが、そのすぐ近くにあるここは案外いつも空いています。理由は先に書いたとおりだと思うのですが、今までヤマサ鮮魚店を通り掛かりに横目で見て「?」が頭に浮かんでいた人、是非立ち寄ってみてください。
買った物は、店内にテーブルがありますのでその場で食べられます。ビールやワンカップも定価のままの販売で大変リーズナブルです。
なお、西浜海水浴場・キャンプ場からでも徒歩10分程です。キャンプのバーベキュー用食材調達、海水浴の昼食にブラブラ歩いてお買い物も乙だと思いますよ!
ウニとホヤの楽園、南三陸ふらり旅 NO3

この記事からの続きです。
ウニとホヤの楽園と銘打っている割には、日の出荘さんの夕食に殻付きウニがチラリと出てきただけです。ホヤに関してはここまでの段階では食べてもいません(笑)  今回でやっとちらちら出てくる予定です。

AM4:00に起きた事もあり、うちらには珍しくAM8:30に民宿日の出荘を出発。目的地は「女川漁港」です。国道398を南下し、日の出荘さんのある寺浜から約1時間で女川に到着。国道398号は車の交通量も少なく、道幅も広く快適でした。国道三桁の道はろくな道がないという僕の固定観念がやや揺らぎました(笑)
さて、女川に来た理由は、妻の「ウニ丼が食べたい」です。しかし、どこのお店もこの時間(AM9:45)では閉まっていますので「マリンパル女川」を見学する事に。車はマリンパル女川おさかな市場の駐車場に入れました。そこで発見した怪しい物がこちらです。↓
ほやチンコ
よく見ると、パチンコと名産のホヤを掛けたゲームなのはわかりますが、ホヤはどこに書いてあるの? っていうか、これはセーフなのか? 
こんなのも見つけました。  「バーチャルほやチンコゲーム
」 

まあそんな事で、マリンパル女川の受付嬢さんから美味いウニ丼の店を聞き出しつつ館内を見学しました。
マリンパル女川

遮光式土偶。
遮光式土偶

ミニ映画館では「ホヤの一生」を見て、卵から細胞分裂をして、かわいい幼生になり、岩にしがみつき一生を終えるというホヤの健気さを目の当たりにし、「僕は今日ホヤを食う事が出来るのだろうか?」とモヤモヤ。おさかな市場でウロウロ。
おさかな市場 女川

穴子も名産らしく沢山売っています。
支津川のタコ
西の明石、東の志津川と讃えられる「志津川のタコ」 安いよ!

うねうね動き回るウニ。捕れたてか?
ウニ。女川おさかな市場

おさかな市場の中はウニだらけ。一山1000円! スプーン持って行ってその場で食いたい。
捌きたてのウニ

ホタテも名産なのですね。大きなホタテが山になっています。
ホタテ

さて、お腹も減ってきたので「女川魚市場食堂」へ。
女川 魚市場食堂

漁港の一角にあります。食堂はしろうと歓迎!!
女川漁港

食券方式です。ウニ丼は約2400円ぐらい。どこの食堂でも大体同じ価格です。恐らく話し合いによる価格調整が行われているのではないかと・・・ 
僕が海鮮丼1800円の食券を購入。横でそれを見ていた妻はマサカの「海鮮丼」のボタンをポチッ。「なんで!」と言う僕に、「色々食べたくなって~」  ハァ~、何の為にここまで来たのか・・・ 

海鮮丼全体図。味噌汁もうまい。1800円だから毎日は食えないな・・・
海鮮丼。まあ、普通。

女川魚市場食堂の海鮮丼。新鮮です!! もちろん完食。ビール大瓶2本も呑んじゃった・・・
新鮮でなかなか美味い。

長くなったのでこの辺で今回は終了いたします。
しつこいですが、南三陸の記事は続きます。(そのうち)
ちなみに道の駅ではありません。 

-Q-何故、道の駅ではないの?       -A-わかりません。


物産会館の立ち食い蕎麦が美味い! という情報がありました。

ちなみに隣のラーメン屋さんでは「ビンビン・ラーメン」というラーメンを売りに頑張っているようです。このネーミング、シャレにもほどがあるような気がするような、しないような。

この物産会館の立ち食い蕎麦がうまい! という人は、仕事中に空き時間が出来るとすかさず急行し、ずずず~と平らげ仕事に戻るらしい。 
そこまで美味いと言うのなら僕も一度食べなきゃ。となった訳です。

サクランボの季節の為、日中でも大混雑でした。
山形県物産会館。フルネームでないと検索出来ない。

とりそば450円。 その他は天そば450円。山菜そば450円・・・ 
大体のメニューが450円です。 米の粉ドライブイン系より50円安い。
トリそば
風体からすると本当は「肉そば」だと思うのですが?

トッピングのトリ肉は若鶏。 やや柔らかい味付け鶏肉。鶏肉のボリュームはなかなか良いです。
鶏肉のせそば。

ずぞぞ~、と2.3分程で完食! 出汁は甘ジョパイけど好み。谷地系の肉そばの出汁に近づけて作っている事を感じます。
でも、これを「山形名物肉そば」として売り出すというのは無理がある。無理があるからね!
と、いう事で「とりそば」としたのか? 
売る方も苦悩しているのですね。(勝手にこちらで想像。)

ドライブイン半立ち食いそばをあれこれいっても仕方ないじゃん。という事は隣に置いといて、
仕事を抜け出して食べに行っている○○○さん! チェリーランドの方が美味いじゃんか! 
月山銘水館 道の駅にしかわ HPはこちら→これ。

地ビールを飲みに行くには良いところです。
場所は山の中なので、車で行くしかないわけですが・・・
一杯やってから隣の温泉で休むという方法もあります。
隣の温泉、休みの日の日中は大変混み合っているようです。

ココでは175ml入り3種類のビールが飲み比べ出来るお試しセットがお奨めです。
泡がすぐ無くなりますが、気にしない気にしない(T_T)
濃いの、薄いの、それともう一つ

ビールは味わいのある「嗚呼、ビールだな」って感じで美味しいです。
3つ呑んで、気に入った味のビールをジョッキで頼むと良いでしょう。

さて、銘水館の近くに製粉所というか、蕎麦を製造しているところがあるようで、
メニューに板そばが加わっております。以前はなかったです。

出てくるのが凄く早い。作り置きか?と思うぐらい。
たっぷりボリューム一人前で800円ぐらいです。月山そばと言うのですね。
奥にちらりと写っているポテトフライ、これはボリュームもあって熱々で◎。
はい、板そば。

もちろん手打ちではないので、綺麗に揃っております。やや細めの麺。
つなぎが多そう。でも、ウドンにはなっていない。
そばの香りは?   うーん。微妙ですね。。
ドライブインの板そばという、新ジャンル。そう考えるとウマイ。
そばの色というか、何かちょっと微妙

ピザ。ハッキリ言って申し訳ないですが、特筆する事はないです。非常に普通。
こんな事言ってますが、僕はココで数回食べてます(笑)
大きさも小さいなぁ

原則、ココはビールを飲むところ。おつまみはあくまでオマケと考えるのが吉です。

僕は食事も美味しいともっとお奨め出来るのですが、ソーセージとかも今ひとつ普通。

ビールの輝かしい設備と料理がつり合っていないというか・・・もっと感動が欲しい! 
一口食べたら『おお~これが月山名物○○か!!又食いに来たいっ!』そんな感じの何か。
ソーセージも一口噛んだら「プリッ!!」として、肉汁「ジュワー」。そんな感じの!
まあ、僕の個人的希望なのでアレですが、まあ、応援しているという事ですので、まあ、そこの所宜しくお願いして、ドライブインの紹介が個人的要望の記事になってしまった事をお詫びいたします。
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おいしいモノを食べ歩くのが楽しみ。
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