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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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春の陽気に誘われ、行ってきました宮城県亘理町。の海鮮大海。
この時期、宮城県亘理町は「ほっき貝」が旬です。
以前秋にいった時は「はらこ飯」と「生しらす飯」が旬でした。

海辺は魚の旬が安く手軽に食べられて本当に羨ましい限りです。
移住するなら海辺が良いなぁ・・・釣りに行けば夜のつまみがタダだしね。

海鮮大海「ホッキ飯900円」
ほっき飯 海鮮大海
ほかほか炊き込み御飯の上に軽く煮たホッキ貝が乗っかっています。
これが想像以上に美味い!! 生のホッキ貝ももちろん美味いのですが、火を通したホッキ貝は甘さが倍増して答えられない美味しさ。ありがとう、ホッキ貝。

毎度おなじみ、丼ものを食べるとタダになる汁。今回は魚介のつみれ汁で、海老の頭を軽く焼いた出汁と相まって最高に美味しい。
無料のつみれ汁。これがまた旨し

つみれももちろん旨い。(なお、店内に貼ってあった但し書きによると、「つみれは一人1個まででお願いします。」との事でした。食べてから気が付いたのでごめんなさい。すいません。)
つみれ汁。食べてから気が付いたけど一人1個まで・・・
お詫びにホッキ貝10個購入いたしました。1個100円でした。 なお、開店は10:00前後のようです。この時期は少し遅いのかも知れません。

以前も書きましたが、半露天で気軽に新鮮な魚介類が食べられる海鮮大海は、僕の心の駅、じゃぁ~なくて、心のオアシスなのです。四季によって旬が替わりそのどれもが美味しい。本当に羨ましい場所ですね、亘理町。
今度は初夏に宜しくお願いいたしますm(_ _)m   (なにを?)
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とあるブログで知ってしまった「揚子江のウニあんかけ炒飯」

中国料理 揚子江 場所はこちら→ここ。

僕 (うに炒飯の写真を指さしつつ) 「この炒飯美味そうだよね?」
妻 「食べたい!! 行く行く~」と言う事で、石巻へ。(妻はウニに目がない、巧い事釣れたププ)

雪降る山形からETC100km割引を使い約一時間半、石巻に到着しました。揚子江を目指し、旧北上川付近をウロウロすると、すぐ近くに石ノ森萬画館の銀色のドームが見えます。
・・・中国料理 揚子江は街中にポツリとありました。
え~と。山形県は吹雪・路面圧雪だったんですが・・・・揚子江です。

広い駐車場と、広い店内。案内されたテーブルに座ってみるとテーブルの配置もゆったりしていて、隣客との距離も考えられている様子。こういう配慮があるお店は混んでいてもストレス無く食べられるので嬉しい。実際、AM11:45開店のはずがAM11:35でお客さんがカナリいるという人気店ぶり。待ちスペースもゆっくり出来るように配慮されている。

乾焼蝦仁」(大きなぷりぷり芝海老のチリソース煮)・・・1,680円
ウニたっぷりあんかけチャーハン・・・1,050円×2
クジラの揚げ焼売・・・105円×2
杏仁豆腐・・・300円? を注文。

エビチリ。海老が大きく、プリプリ!  このプリプリぶりがエビチリの身上だと思います!
アブラの中に泳ぐ海老。これぞ醍醐味
バラ切りネギと豆板醤・甘みは甘酒?久方ぶりに舌が痺れないエビチリです。美味い!!

そして待望のウニあんかけ炒飯です。
ウニあんかけ炒飯

予想以上に美味そうです!
クコの実付き。医食同源ですね。

さらに接写。スプーンが邪魔ですが、ウニがそのまま使われているのがわかります。
揚子江 ウニ炒飯はスゴイ・・・
ウニの卵巣を贅沢に使った一品。控えめな味付けが自信の程を伺わせます。美味いです!!
ウニを口の中で味わい、炒飯を一口。それを繰り返し、あっと言う間に完食・・・

追加で頼んだクジラ焼売 一個105円
石巻クジラ焼売 濃厚な味はくじらに感謝しながら頂かないと罰が当たる一品
濃厚な味わい。昔食べた鯨ステーキを思い出す。僕が小学校低学年の頃はステーキと言えば鯨だったのです。ありがとう、鯨。美味かったよ、感謝してるよ・・・

遠くから行っても、その距離を一蹴させる一品一品の旨さ。宮城の人気店は素晴らしいですね!
近くになくて良かったような悪かったような。こんな美味い店が近くにあったら、さらに体重は加速して行くに違いない・・・・
結論ですが「揚子江のウニあんかけ炒飯」 ウニが好きな人は是非一度食べてみる事をオススメ致します。
仙台市のご当地グルメNO1は? と言えば文句なしに「牛タン」です。

仙台駅前だけでも何店舗あるかわからない牛タン屋さんですが、車で行くとなると駐車場が面倒です。そんな事でやって参りました牛タンのお店郊外店、「株式会社 伊達の牛たん本舗」→ホームページ。
六丁の目東インター店→ここ。      

店舗は大きく、裏の駐車場も広大。キャパは何百人と思われますが、詳細は明かされていないようです。
カウンターに座ると目の前で牛タンが次から次へと焼かれていくのを見ることが出来ます。
芯タンが焼かれています。

今回食べた牛タンメニューを実写写真と共にお送りいたします。
「牛たん定食 1470円」 塩・みそ味の半々で麦飯・テールスープが付いてます。
なお、御飯のお代わりは何杯でも無料ですのでお得です。牛タン1枚で御飯が一杯食べられる人は6杯はいけるかも?
牛たん定食
牛タン定食の塩・みそ味ハーフ。3枚ずつ味が違う。
牛たん接写

「牛たんキーマカレー 945円」 牛たんミンチが入ったカレー。なかなか辛くて旨い。しかし、こぢんまりとした定食屋のカレーとは違い、やはりレトルトチックな感じは否めないような・・・
牛タンキーマカレー

「牛たんシチューハーフサイズ 550円」 
ハーフサイズと侮る無かれ。柔らか牛タンが味わえます。御飯が進む一品。
牛たんシチューハーフサイズ

「極厚芯たん焼き(単品) 1520円」 コストパフォーマンス的にはどうかと思う見た目。しかし・・・食べるとわかるこの一品。
牛タン 芯たん 

極厚芯たん接写。 ステーキみたい。
芯たん 牛タンのステーキだ。

牛タンをスーパーで買うとしてもずいぶん高い今日この頃。100g=600円はざら。それを考えると仙台の牛タンは、コストパフォーマンスもずいぶん良くなっているのでは? と感じます。

昔、牛タンラーメンを売りにしていたお店でバイトをしていて、安く大量に入手出来る牛タンを軽視していた自分が居ました。牛タンの刺身・焼きをタダで好き放題食べていたのに、ありがたみナシ。「賄い、また牛タンですか?」みたいな。
でも、仕込みに時間が掛かるのは事実で、素材は安いけどそれを活かすのは時間が掛かるんですよね。牛タンが高いのはBSE問題もあるかも知れませんが、やはり手間賃の問題とも思えます。

何はともあれ、行列の出来る人気牛タン店。仙台に行ったら是非とも食べたいこの一品でございます。
このエントリーは、宮城県亘理町荒浜漁港市場の目の前にある「海鮮大海」では、新鮮な魚貝が、気軽にリーズナブルな料金で食べられるという話で、それが凄く美味い、最高! って話です。
場所はこちら→ここ。 一度行ってみる価値有りのお店です。

あら? もはや結論を書いてしまったような気が・・・

 「へー、海鮮大海って美味いんだ? ふーん。」
と、納得してしまった読者の方におきましては、これ以後の文は読まれない可能性もありますが、一応頑張って書きます。

この大海さんは、半露店です。テーブル席が数個あり、10人程は店内で食事が出来ます。僕は外で食べる方が好きです。
春に来た時は「ほっき飯」一色になっていましたが、秋はもちろん「はらこ飯」一色です。
海鮮大海

お祭りの露天と同じで、外に串焼きの魚が美味そうな匂いをさせているのですから・・
串焼きがずらり

堪りません!!
えび、えび、

相馬で捕れた「生しらす」をふんだんに使った「生しらす丼」が900円。
はらこ飯も900円とリーズナブル。しかし、今さっき食べたから・・・「生しらす丼」を。

注文はお客自ら、店の人らしき人を捕まえオーダー。約3分で登場。
これが亘理の生しらす丼

キラキラして、凄く美味そう! (美味そうな写真はクリックで大きくなる場合があります。)
目が輝いている。生しらす

あら汁は、丼物を頼んだ人は何杯でも無料! よく見てると、たのまない人もタダで飲んでいた。

妻も丼はたのまなかったが、いつの間にか飲んでいた・・・
あらと言えば眼球。トロトロで最高に美味い。

海老の塩焼き。300円?
海老、塩焼き。

生しらすの天ぷら。揚げたては非常に美味い。僕は初めて食べました。
生しらすの天ぷら

生しらす。出来れば冷えた日本酒と一緒に頂きたかった。
一口ほおばり噛み締めるれば、口中に広がるほろ苦い旨味!! く~、美味い!!
ギブミー日本酒・・・ 無いと余計飲みたくなるものですな。

・・・なんだかんだで、バクバクと完食。いや~、美味かった、腹一杯。


季節ごとに丼を変える「海鮮大海」。

メニューにない物が色々ある「海鮮大海」

「海鮮大漁」と検索した方が大漁ヒットしてしまう「海鮮大海」・・・

冬近くなったら、又違う味を探しに来ます。シーユーアゲン。
B級グルメ大好きウマうま日記のcreepinさんが毎年取り上げている「はらこ飯」
僕はキチンとしたはらこ飯を食べてもいないのに、すっかり「はらこ飯」の虜です。
で、今年は絶対喰ってやる!! 野郎、この! って事で宮城県は亘理町へGO。

(実は去年、それらしき物を食べている記事がこちら→これ・・・

事前リサーチをしてやって参りました。「民宿 見晴」 ホームページは→これ。 
外見です。

民宿、兼、食堂で、鳥の海沿いにあります。はらこ飯は9月から11月までの限定ですので食べたい人は時期を逃さぬよう突撃してください。

店内の様子。
店内

見晴さんの「はらこ飯」は、はらこ飯・あら汁・漬け物・ひや奴・ナス焼き小鉢のセット。1500円。
定食全体図
刺身が付いた定食で2000円です。事前リサーチよりか若干価格のアップがあったようです。

鮭とイクラが美しい・・・ 
イクラが宝石のようです。

さらにアップ。美味そうでしょ?
はらこ飯

ご存じイクラと、醤油・ミリンなどで味付けしたホクホクの鮭の切り身・鮭を煮込んだ残りダシで炊いた飯。
この3つが混然と一体になった「はらこ飯」。 まずい訳がありません。
本当にあっと言う間に完食です。 もう一杯食いたかった・・・

あら汁。  鮭ではなかったような・・・
あら汁。

ドンコかな? しかし、身が大きい。 激うま。
ウマうまのあら汁、というか、魚の味噌汁。

ボリュームも本来なら満足。しかし、バクバクと一気に食べてしまい・・・足りね~。

民宿としては3000円から泊まることが出来るという「見晴」。食堂としても色々なラーメンから定食まで取りそろえてあり、「はらこ飯」に限らず一年中美味い物が食べられるお店のようです。

もちろんこの時期、亘理町内ははらこめし一色。寿司屋から町の定食屋さんまで「はらこめし」ののぼりが掲げられています。有名なお寿司屋さんでは行列も出来ていました。
今回、町内で発見した「はらこ飯」の相場は、680円~1800円。僕が思うに、新鮮な地元の鮭を使うのだからどこで食べても美味いのでは? ちがうかな?
皆さんも行く機会がありましたら、高い寿司屋、はたまた安い露店、色々な所ではらこ飯を食べてみてくださいね。


亘理町荒浜漁港で、生しらす丼を食べた記録へ続きます。(後日)
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