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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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草ヒロの聖地を巡航していて発見しました。

スズキアルト ラパン です。
スズライトかわいい。
もち、嘘ですが。

スズライト キャリーバン1965-1969です。

スズライト キャリーバンは現行 スズキキャリー・エブリイの先祖です。
マツダ・スピアーノです。といっても誰も知らんだろうな  
このデザイン、かっこいいですね。とても40数年前の車とは思えません。
このキャリーバンは2代目です。最後のスズライト。

昭和48年の定期検査後に引退したことがわかりました。10年近く現役で働いたわけですね。お疲れ様でした。
40年間野ざらし。40年間…40回雪が積もり、40回灼熱の太陽に晒されか…
この場所は果樹園のようですが、手が入っていません。作業小屋が崩れ、キャリーバンを潰していました。
とても迷惑そうなキャリーバンさんです。
しかし、この状態でもフロントガラスが割れていないとは正直驚きです。

キャプオーバーになっていないので荷台は短いですが、リンゴなんかを一生懸命運んだんでしょうね。この時代キャプオーバー車を作る技術がなかったということも今から考えると驚きですが、その時代、日本の車の創業期の苦労が滲み出ている一台と言えるとおもいます。3代目からはキャブオーバー型になります。


この車はスズライトキャリーバン2代目を参考にしたと言われています。
女性に人気のラパン。レトロチックな所がいいですね。次はスズライトの1代目をリスペクトした車が出てくると密かに予想しています(爆)
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先日、花小路ドリンクテーリングに参加して参りました。

Twitterで花小路ドリンクテーリングの話が出ていて、俺も参加したい。という一寸した一言から参加することに。
花小路ドリンクテーリング 初参加
暮れなずむ花小路。フリスクさん、イチゼンさん、ありがとう!
急遽、伊澤さん、ナリヒコさんも参加するとの事でウキウキです。

マンモス駐車場へ車を駐め、花小路へ向けて歩いていると、脇の路地から伊澤さんがヒョッコリ出てきて鉢合わせ。お互いびっくり!

花小路に着いてみるとやはり人混みが。
賑わう花小路
僕はルールが全くわからないままウロウロ。

最初のお店 なかや。焼き鳥2本、生ビールで乾杯。
焼き鳥のお店でした
一店15分ぐらいで次々と回ります。

2店舗目終わる頃、指定店1店とその他ブロック毎4店で計5店を回るのがルールらしい事を朧気に把握。

ただし、5人で回ると指定店が2店舗になるのでブロックによっては班を分けなければならい。それが嫌なら券を使えない人は一店舗500円払えば回れるのである。 よくわからない?  実は俺も。

今回回ったお店の詳しい店名は書きません。というか、書けません。覚えていないので(爆)
2軒目? 3軒目? 場所がなくて立ち飲み
大抵のお店で生ビールかチューハイのどちらか。それにつまみが2.3品。このつまみは前もってパンフレットに書いてあるので、メニューによって人気店とそうでないお店に分かれてしまう模様でした。

煮込みが売りの老夫婦が営むお店、駒鳥(多分)
 
このお店、かなり行列。そして客の回転が非常~に悪い。並んでいてイライラ。行列出来てるのみんな知っててゆっくり飲みやがって! 空気読め! と毒づく我々。
駒鳥かな?
やっと入店。チューハイをお願いして料理はこちらの牛煮込み。カンパーイ!  ぐびー

!!  原液か!! というぐらい濃いチューハイ。いや、これは焼酎ロックだぜ…
この店ドリンクテーリングなのにアホか… 気を取り直して牛煮込みを。なんだこの肉の量は…多すぎだろこれ。

この店がなかなか回転しない訳が分かりました。濃いチューハイと肉多すぎの煮込みのせいです。客が悪いわけではありませんでした。グチグチ言っててスイマセン。

台湾你好で爆発的に辛い何か
ザーサイうまし!!

フィリピンな雰囲気いっぱいのスナック絆。怪しい雰囲気を満喫。

昭和時代なスナックふじ で昭和を満喫。
良い感じのスナックでしたなあ

6軒回って無事ゴーール。 抽選会にて見事3等をゲット! ビールと日本酒~

色んな意味で母なる居酒屋 最上川へ。7軒目。ここからは通常の飲み会です。
ここからは普通の飲みタイム
味わい深いおばちゃんが店主の最上川。いいお店だったなあ。

8軒目、締めの阿古耶寿し。
相変わらず旨いっけ
「うちでドリンクテーリングの券は使えねよ」 と若大将。

9軒目、若者集まってるショットバー。

10軒目! 
渋~いBAR ぶる~めん! 見たこと無い珍しいビールで乾杯。
ぶる~めん 最高!
昔懐かしい貴重な「特級ラベル」のウヰスキーやスモーキーなものなどストレートで!  焼酎ロックで濃いだの何だのブーブー言っていたのは誰なんだっていう話です。閉店過ぎまで粘り終了。
一緒に呑んで下さった皆様どうもありがとうございました。楽しい一日でした!

…翌日二日酔いでやばいかと思ったらすっきりすっきりでビックリ。いい酒は違うね~
近くを通りかかったので久々にグルメプラザ アルコへ。

場所はこちら→こちらです。

ラーメンから各種丼・ピラフまで勢揃いするアルコです。

今日は奮発してエビピラフとフライセットを。
バーン! 1,250円也
グルメプラザ アルコ フライセットにエビピラフ。エビでかい
エビづくし的なランチになりました。

このエビフライは丸揚げで、頭からボリボリ食べると甲殻類特有のガリガリ感が素晴らしいのです。
エビフライの頭とか尻尾を残す人がいますが、勿体ないので僕にください。

フライはエビ・コロッケ・白身魚。これで600円は嬉しいです。エビピラフもなかなかのボリュームでお腹一杯になりました!
そもそも大盛り系なグルメプラザ アルコ。腹減ってボリュームを求める場合、素晴らしいパートナーになってくれる嬉しいお店でございます。
絶好のボート日和だったので2馬力ゴムボートで出航してきました! 

漁師さんにお願いして漁港のスロープを使わせて頂けることになってラッキー!
砂浜から出るのとでは雲泥の差が。スロープだと超楽チン
スロープに生えてるコケで滑ってこけました。いや、洒落じゃ無く。 苔って危ないんですね。

最初はうねりもなく快調。風が少しあったけど気持ちの良い海です。
ドンドン沖へ

少し沖に出ただけで海面がエメラルドブルーに。超綺麗ッす! 白く浮かんでいるのはプランクトンみたい。
山形県の海もこんなに綺麗だったとは

適当にジグやらサビキやら落としてみましたが、ま、全然アタリもなく。水深も水温もカケアガリも、海底が砂地なのか岩場なのかさえも全てが全くわかりませ~ん。これじゃ釣れないよなぁ…

山は新緑、海はエメラルドブルー。海にプカプカ浮いているだけでも最高に気持ち良いのが救いです。
景色が最高

釣りのメッカ、堅苔沢沖の四ツ島まで数百メートルに近づきましたが今日はダイワの釣り大会があるらしく賑やかそう。邪魔すると悪いので戻りました。しかし、四ツ島近辺に行ったボート釣りの人のブログでは大きなワラサ・イナダがバンバン釣れたそうです…うううぅぅ…行けばよかった…

3時間ほどウロウロしてましたが、うねりが強くなってきたため帰港。やっぱり魚群探知機は必要最小限な装備と認識。例え魚がわからなくても海底の状態がわからないと全く釣れないことを把握しました。

夕方になって岩場で釣りをしている人数人と立ち話をしましたが、今日は食いの悪い日だったそうです。(ボウズの正当化) と、話していたら私たちの横をヒラメをぶら下げた子供が歩いて行きました。…みんなバツが悪そうにうつ向き、解散しました。

結論。  

いくら景色が最高でも、ボウズの自分は許せない。 以上。
トラックメーカーのイメージが強い「いすゞ」 ですが、乗用車も作っていました。

ジェミニ・フローリアン・ビッグホーン・ベレット・ミュー、小林旭の自動車ショー歌に歌われる、♪ミンクス買うよの約束を♪ のミンクスもヒルマンミンクスというノックダウン方式であるもののいすゞの車です。
あー待てよ、♪ベレットするなよヒルマンから♪ で同一車種で二度美味しいことになってるわ…今気が付きました。
実はベレットはヒルマンミンクスの後継車種なんですよね。自動車ショー歌、良く考えて作ってあります。

117クーペ。ジョルジェット・ジウジアーロが手がけた先進的なデザインが有名で、旧車コレクターには人気のある車です。ノスタルジックヒーローなんかを読んでいると絶対に5台ぐらい出てくるので、旧車という気がしない車の一つでもあるわけですが、そんな事から山形県の田舎でも目撃する頻度が比較的高い車です。

70年代後半にマイナーチェンジされ、丸め4灯から角目4灯へ。これが災いしてか1981年に生産終了。

丸目から角目になった時、この世の終わりが来たと書いてある書物を昔読んだ時があるんですが、それほど不評だったということでしょう。MG-Bのメッキバンパーがウレタンバンパーになったとかそんなレベルで酷かったんでしょうが、その時代僕小学一年生。肌で感じていないのでわかりません。

今回発見したのは丸目。1974年製ぐらいだと思います。バンパーメッキがピカピカなことから最近まで現役、若しくは手入れされていたのは間違い無いと思います。
が、いかんせん屋根から落ちた雪がボンネットを破壊してしまっています。
雪に埋もれた117クーペ 夏になったらもう一度訪れて見てみたい。

車が置いてあるのが民家の軒先なので近くに行けません。住人の気配も感じられず。
よってトリミング
民家の奥で佇む117クーペ。

バンパービカビカですよ。丸目ですよ! 廃車になっているようですが、結構綺麗です。フロントガラスが割れていないことを祈りたいと思います。

この車のオーナーにしてみればこの117クーペはヒーローだったでしょう。発売当時は高くて買えず、仕事をするようになってから中古を買い入れ大事に乗っていて…死期が近づき車の運転は止めたけどゾッコン惚れ込んだ車と共にあの世に行きたいという…なんとも切ない話です。(想像だけど)

今は敷地の片隅で草にまみれてボロボロでも、昔はみんなのヒーローだった! 家族のヒーローだった!
というこの草ヒロのコーナー、これからも続けていきたいと思いますので宜しくお願いいたします。

と、書いた所でこの写真だけでは何がなんだかさっぱりわからない。という声も聞こえてきそうなので、その辺からパクってきた写真を載せておきます。
117クーペ、1800 DOHC


















見たことありますよね。もう35年前の車なんですがカッコイイですね。

追記。

雪が溶けたので再訪しました。
レストア中? やる気か?
まさかのレストア中? 公道を走る日が来るのかもしれませんね。
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