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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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上山市の松茶庵。安くて美味い蕎麦が食べられるお店です。
上山市の誇りと言っても過言ではないでしょう。 本日も美味くて安い、もりそばを食べに行きました。



今日はお腹が減っていたので、前菜に中華そばを。550円。
正直、あまり期待していなかったのに、大変美味そうな面構え。 


どこから見ても中華そば 一口食べると・・・
やや、パンチにかけるけど、最後まで一気に食べられる味。 甘い野菜のスープが優しい味。うーん、美味い。
麺もモチモチで、早く食べないと伸びそうです。
小学生の時に食べた中華そばを思い出す。そんな感じです。 


麺も普通。具も普通。味も普通。だから、おいしい。 メイン。もりそば。550円。あれ?・・550?
中華そばの漬け物と、もりそばの漬け物が違う。うれしい心遣い。
 





相変わらず、美味そうな面構え。盛りもいい。

 
いつの間にか50円値上がりしてましたねぇ。
小麦が騰がったから仕方ないのですかね。
残念だけど、この蕎麦で550円なら仕方ないですね。
美味かったです!
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酒卸に勤めている友人にTELすると、
「昨日から(3/1)から、ビール高くなっただろ?だから、凄まじく忙しかったのよ~。」 

へっ?マジデスカ? 

駆け込み需要で倉庫があふれてしまってるらしい。
体育館でも足りないぐらい? ほぉ~。

小売りに跳ね返るのは2週間ぐらいかかると言うけども。
高くなるのは確実なのですね・・・

色々考えているうちに、ビールは税金が高いという事を思い出した。
税金が高いという事は、原材料の値上げがあると、商品の価格にいきなり跳ね返るという事。
「酒税が高いらしいのは何となく知ってたけど、いかほど?」
とチョチョッと見てみると、おお、スゴイ。
あまりの税率の高さに、図画工作したくなりました。
「こいつ、よほど暇なんだな。」って、思わないでね。

筒を作って被せてみました。
わかりやすいようにイラレでかなり正確に作ったつもりですが、肝心な写真がわかりづらかったので説明します(笑)
一番下の黒い部分が「酒税139.26円」 
オレンジの部分が「酒税に掛かる消費税 6.9円」
ビン保証金5円。

ビン保証金を足したのはアンフェアーな気がしましたが、消費者側に立つとここも入れたいなと。さらに、ビンの高さから割り出した比率なので、ネックの細くなっている部分も「ある物」として見てください(笑)
どうですか?ひいき目に見ても税金がすごい事がわかると思います。小売価格275円(近くのやまやで購入した場合。)のうち、実に50%以上が税金。ふぅ~。

次にタバコ。僕はタバコを全く吸わないので、かなり無関心だし、辛口になりますが、以下の物を作って見ました。
ピアニッシモって言うのでしょうか? あふれるぅ~、フォルテシモか・・・
税金製造装置ですか?

税金は大切です。これだけ払っていても僕は仕方ないと思います。これを見たから明日から節税するつもりもありません。税金は滞納無くキチンと払います。
なので、僕が言いたいのは、

「税金を日本ノ為・国民ノ為、キチンと使って欲しい。」

たとえば国会議員。国家、地方公務員。地方議員の人。

国民一人一人、なけなしのお金の中から税金を払っております。自分の給料は何人の国民の税金が集まったお金なのか。それを考えたら、いい加減な事など出来ないのではないでしょうか?

本当にお願いします。
出羽ノ雪酒造資料館に行った際、自分用に買ったお酒を紹介させて頂きます。

出羽ノ雪 貴醸酒 150ml 
ワンカップよりも小さい。

価格は800円ぐらいです。150mlで。ずいぶん高いです。
何故なら、仕込み水に純米酒を使っているからだそうです。さらに60%精米した「雪化粧」で醸造。材料の原価が高いのですね。

瓶はこの通り。琥珀色が、どう転んでも美味そうに見えます。原材料は「米・米麹・清酒」
150mlなのにこの存在感。

アルコール度数は16-17%。 あれ?割水はどうしてるのかな・・・

グラスに注ぐと、まるでブランデーのような雰囲気。とても日本酒には見えません。
色がとても良い感じ。

口に含むと・・・「おお、紹興酒ぽい」(笑) 

雑味の無いすっきりした飛び切り上品な紹興酒。といった感じです。
後味は、日本酒を数倍に濃縮させたエキスのよう。素晴らしいの一言です。

「うーん。もう一杯!!」 150mlごとき、無くなるのにそう時間は必要ありませんでした。


価格的に、毎日の晩酌には向きませんが、ハレの日・宴会などにはもってこいでは?
「このお酒はね、酒で仕込んだ酒の中の酒なんだよ。」っていうウンチクで、
場を盛り上げ・・・るか、盛り下げるかは、あなた次第です!!
熱燗の美味い季節でございます。

山形市銅町の一ぱいやで、秀鳳の熱燗と、焼きモツ・レバーを。
レバ 

外は寒い~。でも、このモツを見ると元気モリモリ。
モツ煮込みもウマイ

右から、モツ煮込み、秀鳳熱燗、レバ焼きです。
お母さんが焼くレバは、中がレアでウマイ。

今日のモツ煮込みは色が濃かった。
白胡椒をてっぺんに。

そういえば創業50周年なんですね。食べ放題5000円だそうです。沢山人が来そう・・・
あっ。前来た時は大沼ホテルだったはず。大沼ホテル、無くなるからなあ。

中にある暖簾と、外の暖簾がが新しくなっていた。50周年を記念して近所の人が作ってくれたとの事でした。外の看板も新しくなったのだが、それは去年の台風の時に柱と枠組みは無事だったものの看板だけが吹っ飛んでしまったから。全部新規に秀鳳で作ってくれたらしい。パッと見は気付かないけど、前の看板より10cmほど小さくなっている。道路側に10cmはみ出していて、市役所のご指導があり、看板を小さくしたんだそうです。10cmって・・・(笑)

9時閉店。ごちそうさま~。
鶴岡市大山にあります、出羽ノ雪 酒造資料館へ行きました。

庄内地方の酒ファンとしては、敬意を払って見学せねばなりません。
本来の目的は「試飲」です! という意図を隠し通し、キチンとルートを見学しました。
歴史漂う外観。

入口で入場料を払います。200円ぐらいです。
中にはいると一種別世界が。ここはジャパン!!といった感じの空間が広がります。
神々しい感じで見とれてしまいます。

歴代総理大臣が書いた色紙が。「國酒」 
日本酒は国酒

酒に付き物「河童」。 そう言えば色っぽい河童が出てくる酒のコマーシャル、最近見た事ないなあ。「呑~める、呑~める~・・・」
カッパッパ、呑んじゃった、あぁ~良い気持ち。

藤沢周平、直筆サイン入り色紙、ハガキ。
貴重です。

晩酌しながらじっくりと見てみたい次第です。
色々なラベルが

妻曰く、「自分も腰から下げて歩いたら~」 いくらなんでもネェ。僕はワンカップでいいよ。
一升は入るな。

スポ小のポカリボトル?   夜の反省会用ね。
一つ欲しい。

昔の人はすごい。

僕の一番好みは、一番上の一番右。この薄さがたまりません。切れが良さそう!!
これ又、昔の人はすごい。

ルート最後には・・・「待ってました!! 大統領!」 試飲です。

これが無かったら、お土産買いません(笑)
大吟醸から熟成酒まで
大吟醸系が多く、太っ腹。 飲み比べてお好みの日本酒を。

米によって大吟醸でも安いのもあるし、普通酒なのにグッと来るのもある。日本酒の世界は作り手と、国税局の間で揺り動く、ある意味すごく奥深い世界。結局、呑んでみて自分が美味いと思うモノを購入して呑むのが一番いい。
金賞なんて、そんなの関係ネ~。
お土産コーナー

数多くの「自分の舌」に支えられてきた日本酒・・・
この偉大な酒を、ジサマ臭いと言われようとも、アル中っぽいと言われようとも、僕は呑み続けるだろう。イカの塩辛と共に。

出羽ノ雪万歳!

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おいしいモノを食べ歩くのが楽しみ。
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