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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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B級グルメ大好きウマうま日記さまの記事ビパ☆はらこ飯 ~ 田園 を拝見して「嗚呼、食べたい・・・」と思っておりました。いえ、実は去年の同様な記事を見てから思っていたので1年越しなのですが、亘理までとなると夫婦間での調整がうまくいきません。。

そんな中、古川(宮城県)で結婚式に呼ばれた妻の宮城おみやげにリクエストォ~!!
「ハラコ飯買って来てぇ!」 
「道の駅とか全然わからないし、あったら買ってくっから。」とつれないオヤジ化した妻の返事に99%期待してなかった僕でした。が、
「デパ地下で売ってたから買ってきた。」と妻。(三越の柿安ダイニング)

ありがとう!! 妻!!   ガザゴソ。

ジャーン。待望のハラコ飯だ~!
え~、と、見た目はあれですが・・・

ありゃ、うぅ-~ん?   ファーストインプレッション・・・「コンビニ弁当?」 

憧れのハラコ飯なのに、イクラは片寄ってるし、いや、片寄っている以前の問題で鮭の身がフレークじゃん・・・鮭フレーク。 それもごく少量ときたもんだ。

しかし、ここで 「え~~、なにこれ。こんなのハラコ飯じゃないじゃん。がっかりだよ!!」とか、言い放ったらダメです。
 「いゃー、さすが1050円。箸休めにガリ付きじゃないの~。寿司屋みたいだよねぇ。」とか「このイクラ本物じゃない? さすが~」とか、とりあえず言っときましょう。

引きつり笑いを悟られないようにプラスチックのふたを開けます。
ぼよよーん

嗚呼、絶対美味そうじゃない。

気分を変えてもう一枚。斜めから。
いくらの数も少ないかな?

イクラはしょうがないとして、おいッ鮭!! おまえら少なすぎるぞ・・・(T_T)

結局、食べたら美味かったです。

 これだけブツブツ書いたのに信じられないかもしれないですが激(?)ウマでした。ご飯も炊き込みで美味かったです。なんか、鳩豆って感じです。この見たくれで美味いんじゃ、本場の本物は腰が抜けるほど美味いんじゃないか? って思いだしたら気になって秋の夜長、悶々。

なんだかんだで結局宮城に食べに行く事になるんだなぁ。
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山形から仙台に抜ける(行くではなくて"抜ける"という言葉に大変な道のりという感じが漂う)には大きく5つのルートがあると思います。(林道や二口街道など現在車での通行が不可能な道を除く)
その中で東根市(ひがしねし)から愛子(あやし)へ抜ける国道48号線の山形寄りにあります「大滝」。ここに紅葉を見にドライブに来てみました。

「大滝」 その絶壁の上にあるドライブインが二つ。「泉や」と「せいの」。場所は→ここ。二つのドライブインはぺったりとくっついていて、初めてこのドライブインに来る客は一つのドライブインの部門別の建物が寄り添っていると感じるのではないでしょうか? いや、何回も通りがかりに寄っている客も、よもや隣り同士でバトルを繰り広げているライバル同士ドライブインとは気づかないで飲食しているのではないかな? しかし、ここでフラフラとジャパニーズ・ファストフードなど漁っていると二つのぴったり寄り添った店舗内の飲食物はアレレ、殆どデジャブーの様に重なり合ってる。そこであなたは「せいの」で買ったイワナの塩焼きなどかじりつつ店舗の外に出てよくよく見渡すと隣の店には「泉や」の看板。背後を振り向くと「せいの」看板。そこであなたはようやくここが一つのドライブインではないことに気がつくのです。「へぇ~、同じ店かと思ったよ。モシャモシャ」などとイワナを食べながら独り言をしていると隣りに「泉や」でイワナの塩焼きを買った妻が「あら、イワナの塩焼き買ったの? 売り場にいなかったのに。どこで買ったの?」などと聞いてきて、しめたとばかりに得意げにあなたは「ここはね、よく見てごらん。二つのドライブインなんだよ・・・」

前置きが長くなりましたが、僕たちは大滝到着後小腹を満たすために「せいの」へ。
花よりダンゴならぬ「紅葉よりおでん」といったところでしょうか? 

入り口の真ん前におでんコーナーが。これは食べるしかないです。
牛串がうなる!!

































気さくなおばちゃんのご指導のもと皿に盛ったおでんを戴きます。
つぶ串・牛すじなどトロトロです。意外に関西風でダシが命のおでんです。
関西風で出汁がよくきいております。

















ダンゴ・イワナ・揚げ物が所狭しと並べられておりますのでお好みな物をチョイスして頂いてください。

食べ終わった後本番の「大滝」へ。あくまで、もみじが目的ですから。

小さい頃はこの滝壺で泳いだことがありますが今思うと恐ろしいです。
大滝全図


















以下、大滝で寒さに震えながら撮った写真です。クリックでやや大きめの写真です。
もみじ

苔と落葉


















水が綺麗


















今の季節でも冷やしている

































モミジ。 黄色い。

もみじ2


大滝とモミジ。それにB級グルメな大滝ドライブインの紹介でした。

国道48号をお通りの際は二つの寄り添ったドライブインを観察しながら美味しいイワナやおでんで一休みしてくださいね。助手席のあなたは生ビール500円、各種地酒などもありますからね。
せいの と 泉や。  
会社から歩いて一番近い店。みちのく山長さんです。

さて、山形の蕎麦屋さんはほとんどのお店でラーメンも併売しています。蕎麦屋は蕎麦で一球勝負というのが本来の形なのでしょうけどもお客さんの希望を聞いているうちに山形では「蕎麦屋でラーメンをだす」という形が当たり前になったのではないかと思います。言い換えれば、蕎麦屋さんがいくら蕎麦に凝ってもそこまでの需要がなくて致し方なかった・・・(^^;)

新蕎麦の季節にラーメンを食べるというのは背徳行為のような気もしますが、今日の気分はラーメンなのです。
ハラの減った午後2時、お店にはいるとお客さんは誰もいない。店の中のテレビ正面に仲良く旦那さんと女将さんが・・・。 「すいません、いいですか?」 お店に入った客がすいません。 もない物だがそういう空気は読み取らねばならない。 団らんの時間を引き裂いた人間はいそいそと座敷に上がり持参の山形新聞朝刊を読みながらオーダーしたチャーシュー麺大盛り850円也を心待ちにするのです。待つこと約10分。来ましたチャーシュー麺大盛り!!
写真では伝わらない大盛りのボリューム

えらい大盛りなんですねぇ。そんでもってチャーシューが厚くて大きい!これぞチャーシュー麺です。キチンとチャーシューにお金払ってるんですっていうのが納得できるチャーシューです。ボリュームもさることながら味もキチンと付いていて、出がらしの豚もも肉君ではありませんでした。
湯気で曇っちゃいました。今日は寒かった。

麺は自家製の中太縮れ麺。大盛りだけあってボリュームは満点。スープの味は醤油味で甘みは少なく蕎麦屋さんのラーメンではめずらしいタイプです。やや醤油の味が立っている感じはするが・・・
ワカメが載っかっていて・・・

カマボコが一枚・シナチク・のり・ワカメ・ねぎ・チャーシューが4枚。
美味しいチャーシューをご飯に載せて食べてみたい。と思いました。

ワカメが載っかっている蕎麦屋のラーメン。これは山形の各地域で見られる光景です。どんな意味があるのか? 発案者は誰なのか? 是か非か? 



すっかり11月になってしまいました。スタッドレスの季節ですが東北の皆様方におかれましては準備は整いましたでしょうか? 
さて、毎年恒例となりました「上山市総合文化祭」が11月3・4日に開催されました。この文化祭は大変な文化祭で上山の商売をしている人は全員集まるんじゃないか? と言うぐらいの勢いのある文化祭です。まんじゅう屋からカローラまで展示即売をしてます。ここ数年、僕も仕事柄食べ物とは全く関係のないブースで展示をしております。展示といっても商売とはやや違った物でして、あっちフラフラこっちフラフラしてついでに生ビールを飲んで焼き鳥をかじろうが誰からも文句は言われないようなヌルイ立場なのですが・・・。そんな中、毎年必ず購入するものがあります。それは地元で栽培されているぶっとい「ネギ」(ひとまるき20本ぐらいで300円)と「北醇(ほくじゅん)」。「北醇???」南陽市の社員7人の会社のワインです。山形の方でもこのラベルを見たことがあるという人はかなり少ないのではないでしょうか?
なんとなく まほろばチックなラベル。

なにせ、製造元の「(有)佐藤ワイン酒」さんのホームページにも「北醇」は記載がありませんしお酒屋さんに並んでいるのも見たことがありません。金渓ワインはやや有名ですが(?)

「今年持ってきたのは樽に入れたんだよ。」と言う社員さん。
ラベル全景。2005年ビンテージ物だ!!
さっそく飲んでみると、なるほどかすかな樽臭が。そして、ギュとくるタンニンが何ともいえず。重厚とまではいかないまでも重みのある赤ワインです。地元(蔵王山麓で採れたブドウらしい)のブドウを使い自社で作ったワイン。いわば「シャトー元詰め」。それが1200円程度の値段で美味しくいただけるのです。機会があれば是非試していただきたい山形ワインです。
蔵王山麓ということは上山で採れたブドウであろう


そういえばブドウ原液も販売中(画像なし)で、そちらは600mlで1300円。ワインより100%ジュースの方が高いとはこれいかに・・・
焼肉司。場所は→ここ。

♪みかふぁく♪さんの「Blackセバ」での記事を見て以来、いつかいかねばと思っていた。
2週間前、岩手県から遊びに来た友達とついに突撃。体重が軽く0.1トンを超える友達も大変満足して「岩手でこんな店は行った事ねぇ」と上機嫌だった。
ありがとうございます♪みかふぁく♪さんm(_ _)m

そんなことで今回は塩タンが好物の妻と訪問することに。

雨がシトシト「花小路」。土曜日というのに人がいない花小路を眺めつつ「司」へ入店。
お座敷に寝ていたお店の女将さんらしき人から指定されたテーブルへ。そういえばこの前来たときもお座敷に寝ていたよな・・・

レバー・さがり・上塩タン・タンヒレを注文。肉は追加注文しようと思ってましたが・・・無理。腹一杯。
各1人前の皿。ボリューム満点。




















レバー。これまたボリューム満点。生食もいけそうだったがやめといた。
艶々レバー。




















上塩タン。見事に厚い。昔ならもっと安く喰えたんだろうに。狂牛病のバカ・・・・
牛タン。




















タンヒレ。タンの付け根の部分らしい。どこか遠くで「スナギモ」の雰囲気が。でも、にくにくしい。
歯の丈夫なうちに食べておきたい一品。噛みしめるほどうま味が味わえる。
タンヒレ。




















ユッケライス。生肉のボリューム満点。ランチならこれ一品で完成している。夜はアルコールで麻痺してるから・・・
ユッケライス。これで690円




















「Blackセバ」に寄せられたコメントの中に「フロム*ヤマガタ」のnagaokaさんのコメントが。
「温麺が美味い。」とのこと。
ほぉ~。この前は冷麺食べたから、今日は温麺を注文。すると・・・
「で~ん。」
温麺。牛出汁がきいてウマウマ。




















このボリューム。 ・・・僕、大盛り頼んでないですけど。 
「糸コンか!!」と突っ込んでしまいたくなるような麺。




















とか思ったものの生ビールで麻痺した僕の前頭葉は満腹中枢を封じ込め見事完食。
一応ダイエット中なのにな・・・
しかし、この麺。 他店より明らかに太く、微妙にザラザラした表面でしっかりと出汁を抱え込む。
冷麺を食べたときも思ったが絶品だ。

気になる本日のお会計。生ビール3杯と上記お肉等で7000円ぐらい。

「もうしばらく肉はいいや・・・」妻は帰りの車の中でつぶやいた。
僕は・・・明日誘われたら行くだろうなぁ。
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