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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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カキフライ
 
大好きです。

が。

 忘れもしない数年前の龍岩祭2日前。とあるトンカツ屋で昼飯にトンカツ定食と一緒にカキフライ単品を注文しました。以前から牡蠣は大好物で、定食屋でカキフライ単品があると条件反射で注文してました。

その時も何も考えずに単品で3個注文。

カラッと揚がったカキフライが供されました(見た目は) どれどれ~とパクリ。
衣はカラッと、中の牡蠣は半生でジュワッとジューシー。旨い! 
2個目。ジュワッ! んふぅ~ ひゃ~~生臭い!! ここでペッとすればいいものを、大丈夫だろうと飲み込んでしまったわけなんですね~ すぐさまトンカツを頬張り誤魔化しましたが…その後… 

日付も変わり午前3時。猛烈な胃痛で目が覚めました。夏だというのに冷や汗と寒気が酷く、毛布にくるまって耐えましたが時間が経つにつれどんどん酷くなるばかり。40℃もの発熱で3日間ベッドから動けませんでした。今思い出しても身震いします。紛れも無くノロウイルスちゃんです(南部家敷さんは全く関係ありません)

それ以来軽いカキフライ恐怖症にかかりまして。調べてみるとその時期、韓国産の牡蠣で中毒した事例が少なからずありましたのでそれでしょうね。

しかし時が過ぎ徐々に恐怖感も和らぎ、去年何気なく入った南部家敷でメニューを見ながら迷ったすえに食べたカキフライがとても美味しかったのです。季節限定でしたので、今年も行ってみました!
 
カキフライ定食980円。そば大盛り120円プラス。

大きなカキフライが4つ。外はカリッと中はジューシー。いや、これは大丈夫です(笑)

タルタルソース・醤油・ソースで一個づつ食べて最後の一つはレモン醤油。臭みなんて全くない大変美味しいカキフライ。ああ、大好きですカキフライ。

♫そば、天ぷら、うなぎの~ なんぶや~し~き~ 
(これ判る人は若くても40代だろう)

広い店内はくつろぎ放題で少しレトロな感じが落ち着く南部家敷。これからブレイクする予感がしますw
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寒河江市にあるそば処 双葉に行きました。

そば処 双葉
寒河江市高屋西浦439-4
0237(86)6311
営業時間 11:00~
定休日 火曜日(祭日の場合は営業)
 
いわゆる、むか~しからある蕎麦屋で、私が最初にこの店に入ったのは大学生の頃。あれから25年も経っちゃったか。あの頃はまだまだ夢がいっぱいで… 

とか思わずその頃の甘酸っぱい思い出が蘇ってきたりする、とにかく老舗蕎麦屋です。

テーブル席も10ぐらい、座敷も4テーブルぐらいあって広いお店ですから、ゆっくり出来ていいお店なのが気にいっています。週刊ジャンプもバックナンバー10冊ぐらいあるのも個人的にはポイントが高いです!
 
寒い時期には「鍋焼きラーメン」がおすすめで、ライス付きでボリューム満点、大変美味しいラーメンです。

鳥天つけそば。850円。ランチ価格650円! プラス大盛りで750円也!

写真では伝わらないと思いますが、かなりのボリュームです。細打ちでスルスルいける風味豊かな蕎麦。大盛りでも足りないぐらいです(当社比)

鳥の天ぷら入りつけ汁

甘汁に揚げたて鳥天。この2つが馴染むと濃厚な、いい意味でお下品な汁になり、ホント堪りません。

蕎麦もきれいな薄緑

写真では伝わらなくてすいません。

この価格はランチタイムだけなので注意が必要ですが、本当にお得感ある一品です。

場所が裏手にあるため、初めて行く人にはわかりづらいですが、表通りにも看板が出ていますので注意して見ていれば辿り着けると思います。

やはり老舗、トータルバランスが大変良いなあ、と行くたびに思う大好きなお店です
 
   舞鶴山の麓にあります大久保そばに行ってまいりました。

実は、大久保そばの近くにある谷地の肉そば「いちみ亭」に行ったのですが、なんと…廃業してしまっていました…雪が降る前はやっていたような気がしたのに、この業界は厳しいっすなあ

大久保そば、以前来た時は満席状態でゆっくり出来ませんでしたが、今回は空いておりました。

大久保そば、メニュー
 
そう。板そばメインのお店です。確かオーナーは村山市大久保で不動産など多角経営している方ではなかったかと。蛇足ですが、全国的に有名な あらきそば の所在地も大久保です。

サイドメニューはげそ天200円、鳥チャーシュー250円、ニシン甘辛煮400円、天ぷら一皿600円、ニシン昆布巻き470円。

その中からニシン昆布巻きを注文しました。ニシン昆布巻きは知る人ぞ知る村山市の名物で、その名の通りニシンを昆布で巻いたものを甘辛く煮た物です。子供の頃はあまり好きではありませんでしたが、年取ってからは大好物です。

ドーン! ス・ゴ・イ 大盛り(笑)
これ、村山の店で買うと一本1000円近くしたような。
自家製だから出来るのか、盛り付けの量を間違えたか… 俺はどうも間違えちゃったんじゃないかと思うんだ…

ニシンもたっぷり巻かれていますよ

3歳の子供が2切れ食べました。かなり旨いです。村山の有名店と何ら変わりありません。

とりそば700円+大盛り100円也
 
鳥チャーシューが乗っかっているので肉そばの風情ですが、出汁が違います。マズイとかでは勿論無く谷地の肉そばの出汁ではないというだけの話です。大変美味しい甘出汁で、ボリュームも十分。鳥チャーシュー・ネギ・ごぼう・しいたけ・青い野菜が下に隠されていました。

ちょっと短めに揃えられた蕎麦はすすりやすく、恐らくお年寄りさんには大変食べやすいのではないかと思います。お店の心遣いが感じられますね。

店のおばちゃんも優しくて、嗚呼、来てよかったなあ。と感じられる大変良いお店でこざいました。

山形市銅町にあります 「みちのく山長」  の出前にお世話になっています。近所だからなのかもしれませんが1つから出前してくれるので大変助かっています。

寒い時はたぬき蕎麦や鳥蕎麦、温かい季節は板そば・もり蕎麦など四季に合わせて手打ちそばが気軽に味わえます。

最近はもりの特盛やぶっかけの特盛が私の中で流行してます。

もり、特盛。750円
みちのく山長 もりそば特盛
シンプルながら滋味深くしみじみ。体内が浄化されるような気がするから不思議です。

ぶっかけ特盛850円也
たぬきと違います。
一見たぬきですが、メニュー上はぶっかけです。メニューにはちゃんと冷やしタヌキが別にあります。

既出ですがこの細かい天カスが決め手。
タレをぶっかけると天カスの油と醤油、甘みが渾然一体となりあの独特な、言ってみれば駅のホームにある立食い蕎麦屋から漂ってくるある意味下品な匂いが漂います。大きい揚げ玉だとこうはなりにくいです。

渾然一体となります。
もちろん特盛なので底までびっしりの蕎麦です。

いつだったかのケンミンショウで、細かい揚げ玉を熱い蕎麦タレに入れて冷たい蕎麦をつけて食べるというのを見ました。大変ウマそうでした。

早速真似てみます。
熱々のタレに揚げ玉を浮かべて
揚げ玉を別盛りで頼んでタレをチンして作ります。すでに揚げ玉とカエシが一体となったふくよかな香りが!

いや~旨い~。これは旨い! 暫く嵌りそうです。皆さんも是非お試しあれ。
いつも 「もり天」 とか 「あいもり天」 やらを食べているのですが、少し肌寒くなったという事もあり、初めて暖かい系を食べてみようと思いました。

ただし、やま七さんの盛はかなりいいので、温かいものを頼んでもそれなりの量になるのだろうから大盛りは避けようと思い、ごく普通に 「たぬき蕎麦」 を注文しました。

たぬき蕎麦 630円也
やま七 たぬき蕎麦
写真では全く伝わらないシリーズ。

「あ・・・」 と思わず声が出てしまう、そんなたぬき蕎麦です。予想とおりといいますか、大盛りを頼まなくて本当に正解です。
写真では普通にしか見えませんが、この丼は結構大きく、膨らみがあるのですね。片手で持ち上げるのは10秒が限界です。

一応箸を添えてみました。
やま七 たぬき蕎麦 箸を添えて
ま、全然伝わりませんので、実際やま七に行って注文してみてください。

たぬき蕎麦なのに揚げ玉だけではなく、イカゲソ天も入っています。蕎麦もビッシリに丼の中を占領していて、道の駅の立ち食い蕎麦3人前プラスアルファって感じです。
汁は甘辛で出汁も強く感じられ、もり天の汁から想像していた薄っぺらい感じは皆無。これぞたぬき蕎麦のスープです。(当社比)

とにかく旨いので一気に食べつくします。とは言っても量がかなりあるので何時まで経ってもなくなりません。サウナに入ったような汗をかきつつ、やっと完食。これ、女性の方の大半はひとりでは食べられないでしょうし、男性でもきつい人が多いと思いますよ・・・

割引券をいただいて実質は580円相当のたぬき蕎麦。量も味も本当に大満足です!

駐車場が有料なのが玉に瑕。100円払って退出しましたが、この安さなら文句言えませんよね・・・
あ、駐車時間が30分を超えると200円になりますのでご注意を。
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