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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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寒河江市はさくらんぼで有名です。しかし、寒河江の日本酒も高品質で美味しいのです。
寒河江市に観光に来た際は、さくらんぼ園だけではなく、日本酒も味わってみてくださいね。
純米大吟醸 銀嶺月山。これは、合同で瓶詰め会社を設立していてそこのお酒です。

さて、西川町に向かい112号を月山めがけ走りますと、やや高台になった場所がありそこに、設楽酒造店さんはあります。地図は→ここ。正面からはいると親切そうなおばちゃんがいらっしゃいまして、並べてある日本酒を少しずつ戴くことが出来ます。思い切ってお願いしてみてください。通の方の利き酒は一口ごとに吐き出すそうですが、そんなもったいないこと私には出来ませんでした。従ってここでかなり酩酊です。
グビグビと2合分ぐらいで酩酊しました。

「一声」と書かれたラベルは県内でもあまり見ることが出来ないものです。すかさず購入しましょう。味わいはやや辛口淡麗。軽い酒ではありませんが味わいが深くリピーターが多いというのもうなずけます。

奥には古い酒造に関する資料が沢山あります。木のタンク。ビン詰め機。とにかく色々なモノがあり、ほうほう言いながら歩いていくと、三山電鉄の資料が並べてあります。寒河江の高松から間沢を結んだ30年以上前に消滅した電車たちの資料です。
酒造りって大変なんですね。
三山電車の写真など
なかなか興味深いですが私は電車に詳しくないので説明は出来ません。興味のある方は是非出かけてみてください。外には実車が飾ってありました。
レトロな感じが素敵。これも草ヒロだろうか?いや、違う。(反語)
月山の自然水を仕込みミズとする酒。美味い!!
水の美味いところに美味い酒有り。実感です。
休館日 火曜日
4月から11月末まで開館中
朝九時から四時半まで。
入場料は無料です。



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人には人の、信念とこだわりがあるものですね?ありますよね!?

今日のブログには「愚痴」「棘」がありますので、気にされる方は読まない方が良いかもしれません。

この私はB型のくせに一部こだわりがあったりするのです。ツボと言いましょうか。主に飲み物ですが。

そんなことで、お初の飲食店に入店するとワクワクもしますが、不安もあります。

嬉しいツボの例え(^^)
生ビールのジョッキが冷たい。(冷蔵庫に入れてあった) ジンが冷凍庫に入れてあってトロトロだった。
お酒をついでくれるときに下の皿になみなみとこぼしてくれた。 このぐらいでグラグラ来ます(笑)

嬉しく無いツボの例え(>_<)
お店の店員さんが無礼。ビールより食べ物を先に持ってくる(怒) なおかつビールが冷えていない。(泡ばっか)  生ビールの泡が凄く多い。 カクテルを頼むと「カクテルバー」と氷の入ったグラスを持ってくる・・・

嬉しくないお店に入ったときは天災だと思ってあきらめます。
飲み物が来た時点で、そのお店の姿勢というものがだいたい分かる気がします。

おしゃれな飲食店にて。大衆居酒屋ならば特に気にしない範疇だと思うのだが・・↓
呑んじゃっておりますが・・・

左がソルティードッグ、右がジントニック。
なんと、モルツと書かれたビールグラスに入ってきた!!

ソルティードッグなんてビールグラスの上にチョボチョボと塩が付いてて絵にならないじゃん。
ジントニックは100歩譲ってしょうがないかとは思うが(それでも普通のバーでは大きめのタンブラーに作る)、通常オールドファッショングラスに作るソルティードッグがビールグラスって・・・(T_T)
 
居酒屋でジョッキにソルティードッグは気にならない。そういうモノだと思える。値段もそれなりだし。
しかし、上品と本物を気取るお店ならば・・・と思う。

家ではワンカップのリサイクルコップでカンパリソーダを飲んでいる私も偉そうなことは言える立場ではないのだが、1杯800円~の料金のカクテルならばそれなりのモノを出して欲しいと思うのだ。最適なグラスでキリッと冷えたモノを望んでこういうお店に来るのだから少しは考えていただきたいと思うのである。

数年前、同じようなこだわりのお店に行ったことがある。「食の会」だかそんなサークル活動みたいなこともしているお店で全身こだわっています的なお店だった。そこで「マティーニ」を注文した。オールドファッショングラスに生ぬるい液体が出てきた。それでも呑んでみた。最先端の旨いマティーニかもしれないという淡い想いはズタズタに打ち砕かれた。お店の人に殺意を感じた。数年後その店は潰れた・・・

何の世界でも、お客さんはうるさいモノ。だって、お金を払っているんだもの。
ふと、自分に置き換えて考えてみる。反省するべき点が多くあるような気がする。
明日から気をつけて頑張ろう。お客様は神様です。ね。

(いつもにも増して訳のわからん文章になってしまったことをお詫びいたしますm(_ _)m)
山形県西村山郡河北町にあります「朝日川酒造」のワンカップの紹介です。

河北町の町役場にほど近い場所にあり、大泉逸郎「孫」という純米酒も製造しております。
残念な事に「孫」のワンカップはなくて、一番小さいのが「孫・樽酒300ml」です。共同制作のようですね。

朝日川酒造という蔵は宣伝下手といいますか、色々な品評会で金賞もけっこう取っているのに、知名度はあまり高くありません。まじめな酒造りで地道に地域と密着しているようです。まるで谷地特産の「肉そば」のようです。

さて、特に特徴のない、どこにでもあるワンカップですね(失礼!)
やっぱり写真が右肩下がりだ・・・気をつけているのに・・。面倒なので傾き修正はしていません。ご了承くださいませ。


誠に見にくいのですが、裏に白く製造元などが印刷してあります。再利用可能品だと思いますが、特に保証金もなく、やはり使い捨てなのでしょうね。どうしてももったいなく感じてしまいます。
安易に200mlにしないところが良いです。味を落として容量増やしてもお客さんは離れると思いますよ。


飲んだ感じですが、アルコールから糖類・酸味料までフルコース入っているのに、そんなこと感じさせない見事なバランス。正直美味しい。
キャップにビッシリと必要事項が書いてあります。ワンカップの開け方まで書いてあるとは・・・

価格は200円ですので標準的な価格ですが、下手な吟醸ワンカップよりも美味しいんじゃない?! 名前は知られていなくても美味しいお酒はあるものなのですね。

皆様もワンカップを片手に春の散歩でもいかがでしょうか?   (イヤですか? でしょうね。)

しつこく本日のワンカップ続編です(^^)/

初孫は庄内の酒田市にある東北銘醸株式会社のワンカップ、正式名称「本撰ニューカップ」です。
写真の通りアルミのカップで高級感があります。私が物心付いたときからこのアルミカップだったような気がしますからスタイルとしては数十年変わっていないと思われます。
容器をアルミにする意味はわかりません(^_^;) ガラスコップが大半を占めているのでコストが安いからと言うことではないような気がします。
アルミのカップなのですが、質感が出ていません。最近写真が右肩下がりです。

飲んだ感想ですが、濃厚で肉厚。淡麗甘口です。ツンとする感じはなく飲みやすいので3本くらいはすぐ飲めそう。精米率70%とのことですが、雑味はあまり感じられません。
側面の写真。アルコール15~16度、精米70%。

正面アップ。
初孫のガラスのワンカップも存在する。こちらの方がが本醸造で1クラス上の設定。値段は30円ぐらいの差。


パッコン蓋。ふたを取った後はもちろん安全になっていてクチを切ったりする心配はないです。
飲み終わったらアルミはリサイクルへ。
ツメを立てた時点で穴の開くタイプ。もう後戻りできません。

庄内地方には多くの酒造さんがあり、酒造資料館や酒造巡りが気軽に出来ます。
庄内に泊まる機会があれば是非回ってみてください。


本日のお酒は米沢の東光と、南陽市の東の麓です。

東光の吟醸酒です。ワンカップにしては高級ですが、300円前後で購入できます。
ラベルに清潔感がありおいしそう。

側面。書いてあるとおり創業400年以上との事。米沢藩の時代から続いている酒蔵です。
日本酒はその地区と密接に関わり合っていることを認識させてくれます。

今回取り上げた蔵はどちらも藩と関わりのある歴史のある蔵のお酒です。
細かいところはラベルを見てね。

反対側
小嶋総本店のモットーは、晩酌で楽しめるお酒造りだそうです。なるほど!!

キャップ。キャップは使い回しできるタイプ。味の方はやや吟醸香があるけども、わざとらしくない感じ。
辛口ではなく、飲みやすい。置賜地区は全体的にやや甘口が多いのだろうか。
ツンとくることもなくおいしいです。
そうそう、こういうところはコスト削減賛成ですよ!



こちらは「東の麓」 普通の清酒区分です。カップの形が特徴的です。
このカップ酒は正面がありません。ラベルがないのです。

カップの側面。ききょうが全面に描かれています。これはカップの再利用時を考えてでしょうか?
まるで買ったコップのようだ。と言いたいところだが、悲しいかな雰囲気がワンカップ丸出しですから!!
不思議とはがれなどがない。印刷が強いのか?

カップのふた。ふたにすべての情報がかかれています。アルコールと酸味料は添加されていない為か
癖のない飲み口で、私の好みの味でした。ツンと鼻につく感じがありません。
どちらかというと甘口の部類でしょう。
もう少し米を削ると吟醸になるのでしょうけれども、味は雑味が感じられずこれで十分美味しい!!

山形の村山地方と飲み比べると、ワンカップなのですが違いがわかります。
置賜地区のお酒が私には合っている感じです。庄内のお酒と味の感じが似ています。

次は秋田、庄内地区を予定しておりますが・・・
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