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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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北海漁舟群に15年ぶりぐらいに行きました。場所はこちら→ここ。  

山形駅前近辺を縄張りにしている方にとっては、「あ~、知ってる。見た事ある。」という方、多いのではないでしょうか? 十字屋から鉄砲町に抜ける裏道にあります。キッチン・ベアの通りですしね。 あ、そういえば、キッチン・ベアって居酒屋になっていましたね。いつから居酒屋になったんだろう?

駅前から十字屋へ。十字屋の角を右へ曲がり、キッチン・ベアを横目で見つつ・・・阿部さんって方が経営しているのかな? オレは・・・名前をひっくり返しても全く変わらないからな・・・つまらん。なんて事を考えつつ山形西高の方向に歩く事3分。居酒屋 北海漁舟群に到着です。

特徴といえば、お店の看板に巡らされている鉄網です。破壊防止。とも思えますが、恐らくこの鉄網は漁網をイメージしているのではないでしょうか? 残念ながら、結果的には冷たいイメージが先行してしまう感じではあります。
漁舟群

今回の飲みは、またもや仕事関係。 土曜日に飲み過ぎての月曜日の飲み会って最悪なんですが、キャンセルする訳にもいかず暗い気分です。 で、一杯飲み始めるとスイッチがポチっと入っちゃうんですよね。酒パワーとは凄いモノです。

漁舟群は北海道出身のマスターが経営するお店とのことで、北海道から直接仕入れられる本日のオススメはすごくオススメな刺身がズラリ。ほや刺しもこの季節なのに大変美味しい~。残念ながら撮り忘れですが。

そして、北海道といえば「ザンギ」
ザンギどえす。

ザンギって、知ってますか? 写真はトリの唐揚げな訳ですが、これが「ザンギ」です。
鶏肉にニンニク・醤油で下味を付け揚げたものなのですが、これが馬鹿うま。口の中が火傷しそうになりますが、そこをビールで流し込むわけです。堪りません。

ニンニク揚げ。300円台。
ニンニク○揚げ。
次の店の事を考えて食べましょう。

氷下魚焼。 まるまる太った氷下魚は最高です。
氷下魚

たたみいわし。これ又酒が進む一品。
たたみいわし

3人で生ビールから入って、焼酎ボトル(蕎麦)、日本酒、刺し盛り、ほや、ザンギ(旨さのあまり2回オーダー)その他色々で10000円ちょっと。安~。

昔来た時と変わっていない、清潔でカップル2人でも行ける感じの店内。美味い刺身、ハズレのないつまみ。駅前からちょっと外れちゃっている事が幸いして適度な混み具合・・・

「どこ行く~?」 
「うーん・・・」  
「あ。 あそこ。漁船・・・」  
「ああ~、漁舟群ね! いいね、久しぶりだね!!」
そんな流れが似合う、呑兵衛の基礎を地味に支える立役者的?な居酒屋さんであります。
駐車場も7台分と安心。(呑んだら帰りは代行でお願いします。)
駅前まで徒歩5分ほどで思ったよりも便利ですし、行った事ない人は是非一度行ってみてもらいたい一店です。
これから年末年始に向け宴会の一次会にも良いですね!          
                                 
                               例によって続きません。↓
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高畠ワイナリー 秋の収穫祭に行って参りました。連休最後の月曜日、凄い人出でした。


例年同様、ステージには司会、ドンキー佐藤の姿が。社長さん(左)とワインについて熱く語っていました。
高畠ワイナリー社長さんとドンキー佐藤

ドンキー佐藤。今年は飲酒をセーブしていたようですが、相変わらずの爆弾トーク。「政治と球団の話はしちゃダメって言われたよ~。」って言う割には、キチンとどちらも熱く語っておりましたなぁ(笑) 
来年の司会、大丈夫かな?

今年はスパークリングワインの「嘉(よし)」が売れまくっていました。僕も早速購入。嘉は美味いんですよ~、幾らでも呑めそうです。
嘉 です。
新酒はブドウのジュースみたいでグイグイいけますし、テーブルワインの赤もタンニンが程良くて、牛串に良く合います。終了まで2本分位呑みましたが、全然悪酔いしません。

ポッキーさんの大道芸。見る側が本気でハラハラする、楽しい芸です。
ポッキーさん。

おつまみを紹介いたします。

米沢牛のスジ肉煮込み。相変わらずしょっぱい。
米沢牛すじ煮込み

定番、いも煮。醤油・牛肉の正当派。
ボリューム満天

定番、焼きそば。 ヤケに盛りが良かった。
焼きそば。

牛串と牛肉コロッケ。まあまあ美味い。
牛串

僕の周りでは、米沢ラーメンを食べている人が多かったです。結構美味しいのですよね。

近藤房之助のライブ。音合わせ中。房さん、カッコイー! なお、ライブ中の撮影は禁止になっています。
近藤房之助音合わせ

遊佐未森さんのライブの後、近藤房之助のライブ。 
遊佐さんのライブ終了後、サッサと帰る人が多かったのが残念。仕方ないですが。
 それを知ってか近藤房之助は若干不機嫌のような気がしたけど、ドンキー佐藤が紹介の時に名前を噛んだからだと思いたい。

ライブも終わり、社長さんの挨拶も終わり、人が引いた高畠ワイナリー。さっきまでの混雑が嘘のようだ。僕はこの、人が引いて静まる時間が何となく心地よく感じる。
静まりゆく高畠ワイナリー

静かに暮れゆく、高畠。自然に囲まれ、収穫の喜びをみんなで分かち合う、素晴らしい収穫祭でした!! 

 いえ、呑めれば何でも良いって言う訳じゃないんですよ。はい・・・


また、来年。
夕焼けの2人。

皆さんも是非、高畠ワイナリー秋の収穫祭に行ってみてくださいね。
東光の酒蔵を見学しましたので早速レポートです。
東光の酒蔵

日本酒好きならば行かねばなりません。是非とも。米沢に行ったなら! (倒置法)

東光の酒蔵は上杉神社から、米沢駅方向に徒歩10分程です。上杉神社に行ったなら寄らない手はありません。なお、高い煙突を目印に行くとわかりやすいです。
東光の酒蔵 門構え

入館料金は大人310円。300円に消費税が15円。お釣りが面倒なので5円切り下げしてるようです。こんな事書くと、又茶化してコイツは! って言われそうですが、320円にしない所がスゴイ好きです。
子供は中・高校生210円。小学生150円。 ね。小学生の消費税はどっか行っちゃいました。良いですね~。
東光

入館すると400年以上の歴史が無言で迫ってきます。迫力です。・・・子供の頃、鬼ごっこですぐ後ろに鬼が近づいてキター! うぁ~と全力で逃げる。チラリと後ろを振り返ると、鬼との距離がさらに近づいている! キャーとさらに力を振り絞って逃げる。 俺は捕まるのだろうか?捕まってしまうのか!!イヤだー! そんな迫力。(感じ方に個人差があると思います。)

建物の柱一つとっても、この梁1本で車が一台買えちゃうんじゃないのか?って感じ。
しかし、昔の人々は素晴らしい。木材と知恵と道具を駆使して醸造してきた。もちろん今のステンレスタンクの醸造技術も素晴らしいのだろうと思うが、400年間も勘と経験で何十トンもの酒を造って流通させて来たのだ。温度管理も火とワラの保温剤だ。何とも先人達には頭が下がります。

「成せば成る、成さねばならぬ何事も、成らぬは人の成さぬなりけり。」 

これこそはご当地、米沢藩の藩主 上杉鷹山が言った言葉。やる気があれば何でも出来る。胸に刻みました。(実行出来るかどうかは別問題)

仕込み水が呑めます。美味しい水でした。
地下水

施設内の素晴らしい展示品等、ここでは省略いたします。みなさまお出かけになり、実際にご覧ください。是非オススメいたします。

お約束。これがなければ始まりません。試飲コーナー。 死因は酒です。なんちゃって。
お嬢さんが注いでくれる

待ってました。大統領! いや、上杉鷹山!!(藩主)
このほかにもまだまだありました。

自分好みのお酒を見つけて購入してください。大吟醸は有料試飲が出来るようです。
300円で50ccだったかな?
天地人をモチーフにした酒も並んでおります。

僕は2本買いました。義父にお土産も買いました。気に入った熱燗用徳利も買いました。
これで毎晩熱燗です。

この熱燗用(レンジ使用可)は手触りが素晴らしいのです。表面がざらざらで、滑らせて落とす心配がありません。ちょうど1合というのも良い感じで、このところ毎晩、しめ鯖と熱燗であります。

日本酒離れが問題になっているようですが、海外でも注目されつつある日本酒です。
魚にはアミノ酸の豊富な日本酒が一番合うと思います。鮮魚と日本酒は切っても切れない関係にあるんじゃないでしょうか? そんなことをふまえつつ、是非、東光の酒蔵に足を運んでみてください。

「日本酒に帰ろう。」 こんなキャッチコピーで本日の〆にさせて頂きます。
山形県は米沢市が産んだ漫画家、「ラズウェル細木」さん。

僕はラズウェル細木の「酒のほそ道」の大ファンです。
酒のほそ道 ラズウェル細木
単行本は22巻を数えます。
もちろん僕は全部買っています。無くしても又買い揃えています。
上山市にある「ビックバン」に予約していて、新刊が出たら電話を貰う事になっています。

主人公、岩間宗達の酒・食へのこだわり。シチュエーションのこだわり。
それが徹底的でもあり、どうでもよくあり。珍味・〆のラーメン・昼間の蕎麦・昼酒・寿司・・・
宗達のこだわりに共感する事しかり。です。

ラズウェル細木のラ寿司開店!!・美味い話にゃ肴あり・魚心あれば食べ心・つまみ道場など、単行本が出ています。
ラ寿司 開店!!
見た事無い人は是非読んでみてください。本屋さんでパラパラと数ページ立ち読みしてみてください。そのままレジに持って行ってしまうあなたが目に浮かびます。酒飲みはハマルこと間違いないと・・・

で、ラズウェル細木の、ラ寿司開店!! ならぬ、「ビーデーの、ビ寿司 開店!!」で、自家製寿司を。しかし、ビ寿司とはビビビのネズミ男みたいで、美味そうなネーミングではないッスね。僕はよく「ネズミ男に似てる」と言われますけどね・・・

ネタはびっくり市から調達してきたモノです。
マグロもあったり無かったりしているようです。将来が思いやられます。
寿司(自家製)
僕の寿司一人前。どう見ても多いがペロリ。足りないぐらいでした。  太るわけです。

妻の寿司一人前。妻はウニが大好きです。
寿司、一人前。

酒は純米、秋田の酒「天寿」。寿司だと酒の邪魔にならないので、グイグイと。

たまには自家製寿司も良いものですね。
GWを控え、桜も散り、ようやく「暖かいかな?」という日が多くなって参りました。

山形市でも日差しが出ている時は汗ばむほどですね。

そんなわけで、やっとこさっとこビールの季節です。

ビールと言えばなんといっても「生ビール!!」


アルミ色したニクイ奴、 な10Lの樽からジョッキに注げば、うまいビールは3層に分かれます。
1、泡の層。 2、フロティミスト層。 3、ビール本体層。 
それをキュ~~ッとノド奥に流し込む快感・・・ 
事前に風呂・サウナ・岩盤浴・マラソンなどで汗を流せばさらに快感は倍増することでしょう。

そんなわけで今年もビールサーバーの出番となりました。
うちの中古サーバーはなかなか壊れず毎年働いてくれます。が、
毎年、掃除の後の試運転は壊れていないか緊張します。

今年は台車を利用して河川敷に連れ出しやすいようにしてみました。

これです。生ビール一号戦車。
名付けて「生ビール1号戦車」

生ビールはサッポロorアサヒのどちらも装着可能。キリン系はアタッチメントが異なるため装着出来ないのが残念なのですが、エビス・エーデルピルス・エビス黒生などが装着できます。(その気になれば)
アサヒ・キリンの樽生を置いてあるお店は多いですが、サッポロの樽生はなかなかありません。
希少価値のある生ビールを飲むのもなかなか乙な物です。

馬見ヶ崎川河川敷にて。生ビール1号戦車により撃沈された人。
・・・・

何はともあれ美味い生の季節到来です!! バンザーイ・バンザーイ・マンセー!(笑)

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