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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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下町ハイボールへの憧れは東京行くまで楽しみにとって置いて、

山形が誇る焼酎とフレーバー炭酸で、「山形ハイボール」を制作してみました!

もちろん僕の専売特許ではございません。あちこちから「俺も今そうやって呑んでる!!」という声が聞こえます・・・ような気がします。

用意するモノ

壱。山形でモストポピュラーな「爽」焼酎2.7L(もちろん2.7Lでなくても良い)
酔い覚め爽やか! 爽やか金龍~
「なに?20°? 俺は25°が正当だと思う!!」と言う声が聞こえてきますが・・・
 レバーに心配なければそれが正当だと僕も思います。

弐。山形市漆山、東北ビバレッジ製「ヤエス・レモンサワー」
ヤエス・レモンサワー
今も漆山で作ってますよね?? ラベルには販売者「日本酒類販売」のみの表示です。

参。氷。  出来れば市販の透明な氷だとなお結構でしょう。
山形ハイボール、ゴールデンセット

爽やか金龍を好みの量だけグラスに投入します。
おお~ちょっと入れ過ぎかも

そこにヤエス・レモンサワーをいっぱいいっぱい注ぎます。
日本風に表記すると八重洲檸檬炭酸ですね。特に意味ありませんが。
氷が少し浮くのが良いのです
はい、出来上がり! 山形ハイボール。  美味いんだな~これが。 

後味スッキリで酸味が強く炭酸も強い。グイグイやってもプリン体の摂取は少量ですむところも誠に嬉しい限りです。焼酎の爽もクセがなく、テーマソング「呑んで爽やか、朝スッキリ、爽やか金龍~」のおっしゃるとおりで誠に呑みやすく、まるで大人のサイダーです。さらに少々飲み過ぎても二日酔いになりにくい!!  ・・・ような気がします。参考価格は爽が2.7Lで1680円、ヤエス・レモンサワーは350mlで105円です。一杯300mlでアルコール度数6%の山形ハイボールの原価は約108円となります。安くて美味い山形ハイボールを皆さんも是非お試しください。

しかし・・・
子供の頃はサイダーで、大人になったら酎ハイで。いつまでも男は子供ですね。
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妻がお土産にと日本酒を買ってきてくれました。
それは河北町にある和田酒造のbitts! というヤツだったのですが・・・

 それと知らず冷蔵庫から手に取り一見・・・・なんだかパチモン臭い雰囲気が漂っていて、日本酒には見えないし、ていうか、やまやのレジ脇に投げ売りされてるどこぞの国の得体の知れない酒だべ? と思ってしまったことは内緒です。
和田酒造 Bitts!
が、よくよくラベルを見ると「junmaisyu」と書いてあります。下の方にはスパークリング純米酒とも書いてあります。製造は和田酒造です。一気に期待が高まります。原材料名に炭酸と書いてないところからすると、純粋に米が発酵した炭酸でスパークリングになっているものと思われます。製造には手間が掛かっていることが伺われます。もしくは、それ用の新型酵母? お値段は330mlで500円とのことで、安くはないけどどうにか我慢出来る範囲です。

開栓しても泡が吹き出すこともありませんでした。スクリューキャップになっていないところを見ると乱暴に開栓しても大丈夫のようです。出羽桜のとび六は十分注意しないと1/3は吹きこぼれます。
汚いですね、すいません。

一口頂いてみると、爽やかです。モッタリ感があまり無く、すいすいと呑めてしまいます。でもキチンと日本酒の旨いところが舌に残っていて見事に旨いです! あっと言う間に無くなりました。
吹きこぼれ無し。

日本酒だとは思えネェ
しかし、このラベル・・・ あえて日本酒っぽくないところを狙ったのは間違いないとは思うのですが・・・ 僕の感覚がオヤジになったからそう感じるのかな? もっとこう、なんて言うか、日本酒っぽい感じがあっても良いかな?って勝手に思いましたが、余計なお世話ですよね。あ、あと720ml瓶は是非出して欲しいです。330mlだと本当に一気になくなります。

夏に向けて楽しいお酒です。気になった方は是非実際に呑んでみてください。お勧めです!
めっきり暖かくなり、と思えば霜が落ちるくらいに寒くなったり・・・三寒四温とはこの事だなぁ~としみじみする季節ですが、みなさまお元気でしょうか? 僕は元気です。

この時期になって困るのが晩酌ですね。ビールはまだちょっと寒いし、日本酒の熱燗も量は飲めないし、この歳になってくるとウイスキーストレート・・・いや、焼酎ロックもハードに感じてきているので無理。ま、季節はあまり関係ないような話になってきましたが・・・
そんな感じなので最近はもっぱら焼酎のサワー割り、いわゆる酎ハイがメインの飲み物になっているbabydriverです。

先日の休日、雨は降ってるし仕事も溜まってはいるもののやる気が起きず、ベッドの上で居酒屋に関するコラムの切り抜きを読んでいました。
居酒屋巡りの大御所といわれている方のコラムに、「下町ハイボール(酎ハイ)」は云々であるべし。みたいな事が書いてあったわけです。
ご存じ酎ハイは超庶民的な飲み物で「焼酎甲類」と「炭酸」と「各種コンク」で構成される至極簡単な飲み物だと思っていたのですが、大御所になると、というか、ネットで検索するとハイボールにも色々なこだわりがある人が多い、と言う事に今更ながら気が付きました。
下町ハイボール=酎ハイというのも若干違和感が・・・と言う方もいらっしゃることでしょう。

マティーニ・スノッブと言われるように、カクテルなんかでは自分なりのこだわりレシピを持っている人がいるので、酎ハイのレシピにこだわる人がいてもおかしくない、と言われればそれまでなのですね。そういえば僕も若かりし時はマティーニのレシピに凝っていた時がありました。「ジンはキンキンに氷らせたタンカレーのNO10。ベルモットはノイリープラットDRYでグラスの表面洗うだけにして、レモンピールは多めに飛ばしてね!」なんて、今思うと赤面しちゃいますが、こだわりを持つという事はエネルギーを使うんですよね。パワーがないと出来ないんです。このエネルギーが無くなって来たという事は老化現象・・・いやいや、まだまだ。今度は酎ハイにこだわってみたいと思ったわけです。

大御所先生が提唱していたハイボールは「キンミヤ焼酎」「ニホンシトロン(炭酸)」「天羽乃梅(梅シロップ)」で作る下町ハイボール。
焼酎甲類はほぼ100%がアルコールですが、キンミヤ焼酎はその100%のアルコールを割る水が伏流水ということで美味しくなるのだとか。ニホンシトロンは強炭酸で、コップに注ぐと泡がコップから溢れんばかりだとか。天羽乃梅は通称「テンバ」と云われウイスキー用と酎ハイ用とあるそうな。これらを2:3:1で作るんだそうな。
これは是非呑んでみたいということで、早速、酒のやまやに走りました。

しかし。
やまや
ない?
2
無い!!
3
何処にも無い・・・

結局、「キンミヤ焼酎」「ニホンシトロン(炭酸)」「天羽乃梅(梅シロップ)」の内、一つもやまやには無いことが判明しました。やまやで無いということは、山形県内での入手はかなり怪しいと思わざるを得ません・・・
今回は諦めて、トライアングル25%・男のちょい割る強ソーダ・サンガリア泡にこだわったレモン炭酸などを買いました。
5

そう言えば、トライアングルはまだ売っていたんですね。懐かしくないですか?
トライアングル1
・・・・杉山清貴とトライアングル。 あると思います。

無色透明なトライアングルを1/4程
トライアングル
サワーを注ぐと泡立ちがよいのですが、すぐ消えました・・・
泡を楽しむ?
氷は入れないのが王道だそうです。
これはこれで呑めば旨いのですが、下町ハイボールには程遠いものになってしまいました。ガッカリです。
東京の有名居酒屋に行けばいいらしいですので、今度行く機会があったら絶対呑んでやる! と心に誓いました。
しかし、ここで続報です。
ニホンシトロンは現在製造中止になっちゃったらしいです! あああ・・・なんてこったい。

こだわりの酎ハイシリーズ、続きます。see you next week!!

番外編。ホッピープレミアム。 
ほっぴー
ホッピーは相変わらず泡立ちが弱いですね。
このインチキ臭い人造ビールもなんだかんだと言ってもつい呑んでしまう一品です。
ホッピ・ステッピ・ジャンピン、グ~~ 
ちょっと前に飲んだ日本酒のお話です。

発酵中のお酒を網騎越ししただけで一切の手を加えずビン詰にした遠藤酒造場の人気の商品です。ビンの中でも発酵を繰り返しています。もろみが下部に沈殿しているときがあります。冷蔵され、低温のときに必ず静かに振って均一になってから御召し上がり下さい。 【販売会社宣伝文より抜粋】

このお酒は長野県の遠藤酒造のお酒です。山形県でも幅広く流通しているようで、720mlで1000円前後で販売されていました。
特徴のある毛筆で殴り書きされた文字を見て「ん? どぶろく? へーどぶろくってこういう風に書くんだ。どむろく。にしか見えないけどね~」と買ってきてからネットで調べると、やはり「どむろく」でした。まぎらわしい。
遠藤酒造 活性原酒どむろく
『氷温で五ヶ月熟成されることによりひと味丸くなった「どむろく渓流」を夏にチンチンに冷やしてご賞味ください。』とも書いてあります。ちんちんは冷やすと良いという事は大昔に聴いた事がありますが、チンチンに冷やすというのは方言なのでしょうね。
しかし、居酒屋で「あ~今日は暑かったね!! 大将! チンチンに冷えた生ビールね!大ジョッキで!」 「あいよ!! チンチンに冷えたジョッキでチンチンな生、お待ちどう!」とか言ってるんだろうか・・・一度長野に行って聴いてみたい気もする・・・
パック寿司にも良く合います。
さて、活性原酒といっても出羽桜の「とび六」とは違い、シュワシュワするわけではありません。しかし、バシバシ振ると吹き出すとの事なので慎重にあける事をお勧め致します。

飲んだ感じ、甘くて濃厚で僕好みでした。米がそのまま入っていてドロリとしていますが、アルコール度数が17-18%なので軽快感があります。本醸造なのでアルコールの添加は間違いなく目一杯されているとは思いますが、嫌な感じはありません。
どむろく
しかし、この手のお酒は飲みやすいのですが、かなりチンチンに冷やしている為、酔いが遅く「ああ~酔ったな。」と思って杯を止めてからが酔いの本番になるので気をつけましょう。・・・・・・案の定、次の日二日酔いになってしまいました。最近は全く二日酔いになった事がなかったのに、恐るべし「どむろく」

見た目からはとても想像の出来ない爽快感は、夏に飲んでもなるほど良いかもしれません。ただし、飲み過ぎには注意しましょうね!
一年は365日。そのうち360日は飲酒しているbdでございます。

「お前、アル中だべ?」

と言われても真っ向には否定出来ない現状が何とも情けないのですが・・・・ 

しかし、まあね。 最近は休日といっても朝から呑んでないし、晩酌で一日に呑む純粋アルコールは100cc以内にしていているから、自分的には普及点だな、こりゃ。と思っているわけです。
まあね、しかし。体が悲鳴を上げなければ、休日は朝からビール呑んでブログ見てテレビ見て~・・・平日は晩酌深酒皆勤賞!! なんて生活をしたいなぁ~なんても思うのも事実な訳です(ドカーン)

 まあ、体は正直で、これを許すわけはありませんけどね。 

で、去年は肝臓の値が高くなり、A/B/Cウイルス検査などした結果、中年らしく単なる「飲み過ぎ」と言う結果が出たわけです。 そうなればやや控えて呑むのは当然の事で、そうすればこれ又当然の事ながらストレスも溜まるわけです。この不浄なるループは、酒を飲まない人にとってしてみればメビウスの輪のように「訳ワカメ」だと思います。が・・・呑みたい人にとっては大変な問題なのですよ。そうすると、他人が呑んでいる話を自分に置き換えて「仮想的」に呑んだつもりになって満足、と言う方向に走るのです。

そんな中(?)僕が尊敬して止まない、山形県に於ける飲酒ブログの教祖様。と言っても過言ではない方のブログは、そんな僕の欲求をひたすら満たしてくれるわけです。

その「禿生」と名乗る千葉県出身・山形県在住にして、何故か山形生まれ人よりも深く山形の「ラーメン」「蕎麦」「山形B級御飯」「山形市・上山市の地元縁起」を書き綴る伝説のクリエイター
禿生さん
が織りなす酒・食・日常・・・

まるで自分が二日酔いになりリバースしているかのような錯覚に陥る表現力!
・・・・・・・・・・・・・

そして、いつしか僕は「禿生さんと一緒に呑んでみたい。」と思ったわけなのです。

それが先月・今月と幸運にも叶いました! 上山市居酒屋巡りです。
二軒目

今回訪れたお店一軒目はカミン前、一寸や。
ここはお通しが2品付で、つまみが何でも大きく、単価が安い。
唐揚げ 
唐揚げ。400円。

イカゲソ揚げ 350円。 大きいです。
一寸やのゲソ揚げ

2軒目は僕も気になっていたお店「ここ」 いや「ココ」かな? 和風スナックでした。豆腐が旨かった。

3軒目は「酒蔵」。 噂には聞いていましたが・・・ 寿司屋さんも出来るようななかなか良い店の作りで僕が抱いていたイメージとはかなり違うお店。トイレは怖かったですけど。

酒蔵のつまみ。 鍋ごとアジの煮付け。僕が一人で抱え込んで食しました。いやいや美味いのですよ、見た目はスゴイですけど。     1匹残してしまいました・・・
上山市酒蔵 アジの煮付け

タッパーに入ったマカロニサラダ。味は覚えていません。 それとモツ煮込み、だったような?
マカロニ、マカロニ

お酒は焼酎甲類のブレンド焼酎。それがジョニーウォーカー720mlの空き瓶に山盛り入って出されました。大五郎のペットボトルと何かのペットボトルを見せて、「これが評判良いんだ~よ。」と店主。 ま、僕はこういうの好きです。日本酒と焼酎のブレンドとかだとイヤですけど。

なんだかんだと3時まで呑んでおりました。会計してみると・・・このお店、店主が趣味でやっているお店なんでしょうね。仲間内で呑む会費の方が高いと思います。
禿生さんは終始平常運転。結構呑んでいたようですが、強いですね~

 今年一年を振り返ってみると、ブログで知り合わせて頂いた方はみんな元気で楽しく面白くやさしく、いい人ばかりでした。ひろぽんさんとは飲み会・蕎麦打ち体験。素晴らしい写真を撮る方でしたし、にゃんこ先生は酒好きのラーメン好きで阿古耶という素晴らしい寿司屋さんを教えてくれました。めちゃぼうさんとは27年ぶりの再会。僕のラーメンの毒味もしてくれました。Dr.お気楽さんは偶然の出会いでしたが、こんな先生いるのですね的な面白い方でした。ミントパパさんともチラリと挨拶出来ました。思っていたより優しい感じの方でした。半田技研の半田さん、とその仲間達、マカロニのご’かなさん・雑木林46の方々は、若さ溢れる活き活きして礼儀正しく今時珍しい良い方々でしたし、素晴らしい音楽・映像を創り出しています。中年の僕ですが刺激を受けました。 禿生さんご夫婦は生活密度が濃く、生活密度の薄い僕達夫婦の目標となりました。
 会ってお話をしてみたい方はまだまだいらっしゃいますが、近年無かった充実した良い一年でした。遊んでくれた優しい方々にただただ感謝であります。

何を書きたいのかわからない僕らしい文章になりましたが、今年もあと一ヶ月弱です。2008年、残りの期間もガンガン呑みまくりたいと思います(^^)/ 
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