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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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僕は33年前、小学6年後半に天童市長岡に引っ越してきました。

今では徒歩範囲にイオンやらホームセンターやらがドカドカ建ち、あの当時、昭和57~60年頃の面影は全くと言っていいほど有りません。パナソニックの工場が唯一大きな建物であり、その裏の道、今のジョイ・ヨークの裏の道は車がすれ違えない一本道でした。街灯もなく一人で歩くのは恐怖でした。雪の季節はよく車がハマってて助け上げたものです。

その当時、買い物といえばヤマザワ長岡店。おーばんの登場までまだ数年ありました。

そのヤマザワ長岡店の駐車場の奥に「松の」がオープンしたのは昭和58年頃ではなかったかと思います。唯一出前をしてくれる店として月に二、三回お願いしてました。

あの頃から大好き カツ重です。750円也。
  
大盛り+100円を頼む時もありますが、ここだけの話、なんか大盛りでも普通盛りでもあんまり変わんない感じなんだよねぇ。で、大盛り太郎の僕も、ここでは普通盛りがデェフォです。

実はラーメンもおいしいです。600円也
 
すっきり醤油味ですが、昔はやや濁った塩に近いラーメンでした。こっちのほうが好みです。
メニュー表記は「手もみラーメン」
そ、そうかな? 揉んでるかな? って感じではあります。そんなに縮れてはいません。

しゃっきり野菜の味噌ラーメン。700円也

ラーメンに100円増しでこのボリューム、この野菜。はっきり言ってお得です。

ついでにメニューを。


近くに工場地帯があり、昼時は出前が忙しそうです。というか、主が出前かな。店で食べてるお客さんはあまり見たことがないんです爆 

2階は宴会場になっており、結構な人数が収容できる模様。近くに寿司屋のしん幸が出来る前は宴会も忙しそうでしたね。

カツ丼ばかり食べているあなた。たまにカツ重もどうですか? おすすめです!
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ちょっと前になりますが、楯岡の松月に行ってきました。

親戚が楯岡にあるので小さい頃から食べておりましたが、店に行くの初めてです(爆)
そう、すべて出前だったのです。

店の場所はなんとなくわかってましたが、やや迷いました。昔、楯岡はお店が沢山あり、3階建てのヤマザワ、ホームセンターなども揃っていて、東根に住んでいた私はわざわざ楯岡に買い物に来たぐらいです。時代は変わりましたね。繁華街の一部であった松月の回りもスッカラカンになってましたよ。

中華そば大盛り 650円(多分)

牛出汁でほんわか甘い優しいスープ。胡椒が最初から振ってあります。この辺がウンウンこれこれって感じです。はー、旨い。近くに店があったら、惰性で毎日食べてしまいそう。

麺も時間とともに確実にノビていくタイプですが、出前で慣れた私のこのベロだと固く感じました()

恐らく爺さんと婆さんが二人で切り盛りしてる感じです。跡継ぎさんはいらっしゃるのかな? ちょっと心配です。

私も四捨五入で50。子供の頃楯岡で遊んだ記憶は少しずつ色褪せてしまってますが、真夜中不意に目が覚めてしまった時など、フッとその当時の空気感を不思議と思い出したりします。。思えば随分年を取ってしまったものです。
ラーメンも食えるときに食っとかなきゃ。

山形市で酒を飲んだ後の〆ラーメンといえばー

七日町なら鬼がらし(AM2:00まで)、や餃子倶楽部(AM2:00、実は4時位までやってる)ちょっと歩いて小姓町の前田屋(AM2:00まで)、という人が多いのではないでしょうか? あっさりが好きな人は蕎麦喰い亭(AM1:00まで)?

私はたいてい前田屋ですが、超個人的感想として最近の前田家さん、ゴマ油が控えめになって嬉しいのです。以前はゴマ油の匂いが鼻にかかり苦手でした。ゴマ油が好きだった人は残念なんだろうなあ。

駅前で飲むと五十番飯店(AM2:00まで)かどさんこ(AM3:00まで)、若しくは駅前の立ち蕎麦屋(AM3:00まで)ですが、蕎麦屋さんは経営者が変わって味が変わりましたね。カレーがすっごく旨かったんですが今はもうメニューに有りません。残念。

松屋のカレー? それはラーメンの後の〆の〆ですね爆  しかし、深酒するとどうしてあんなにラーメンとカレーが食べたくなるんでしょう。

前置きが長過ぎましたが、最近、ランチで上海厨房に行きました。ご存知、上海厨房といえば五十番食堂の姉妹店です。個人的にはいつも真夜中に行く系なので、昼に行くとなんか新鮮です。

肉ラーメン840円+大盛り150円? 税抜き

あ、なんだ~? スープが多すぎです。肉ラーメンはトロミが旨いのに…w
店によって粘度に差があるんですね。お味の方は美味しいです。昔から変わらない肉ラーメン。

期間限定汁なし担々麺820円税別? (詳しくは忘れました)
 
上品です。上記肉ラーメンもそうでしたが、総じて上品ですね。
この汁なし担々麺はかなりの細麺ですが腰があり大変好みでした。胡麻、辣醤のバランスがとても良く、山椒はほんのホンの少し香る感じ。テーブル上のお酢やラー油で自分好みに改造するのもいいですね。胡椒が白コショウなのも個人的にはポイント高いです。

青椒肉絲単品 980円ぐらい

半分食った後ですが。
エビチリ単品が800円とかなので迷いましたが、ピーマン、タケノコの綺麗さだけでも青椒肉絲にして良かったと思えました。

そういえばこういった中華一品料理は、25年前辺りの中華料理屋さんで1,200円くらいしてましたね。最近開店した中華料理屋さんの方が明らかに安いです。エビチリ単品も同じ量で随分安く感じます。物流がよくなったせいかな? ラーメンは高くなったけど一品料理は安くなってなんか微妙な感じですね。ラーメン系がもう少し安いといいなあ。と思った上海厨房の巻でした。

駅前からほど近い竹田家さんに行ってきました。場所はこちら→ココらへん 竹田家

定休日 隔週日曜日

近くを通る時確認するといつも車が満車(2台)でスルーする事多分5回以上。
本日やっと空の駐車場に滑り込み店内へ。

自家製麺で細麺で美味しい。というザックリとした情報しかありませんでしたが、なにせ老舗、今の御時世不味かったら存続しているはずがありません。外れはないだろうという確信はありました。

あとは美味しくても自分好みではないという場合がありますが、これは完全に食べてみないとわかりませんので…

店内は中華料理屋特有の油煙の香がします。メニューを確認すると中華飯など家庭中華料理屋さん的メニュー。エビチリ、酢豚などはありませんが、そういったおかず系を除いた飯系メニュー構成です。

オーソドックスにラーメン550円+大盛り100円の650円也を

スープを啜る前から出汁ガラスープのクリア&ヘビーな香でハッとしました。

最近こんなにインパクトのあるガラスープの匂いは嗅いだことがないな…と暫し。昔嗅いだことがあるようなワイルドなのに優しく強い匂い。これこそ昭和の中華そばだ! (いっつもこれこそ云々言っててすいません)

スープを一口二口。期待を裏切らないクリア醤油味。米沢のかわにし食堂のスープを更に芳香させた感じ。ご飯にかけて食いたい。

いや、本当に旨い。細くもなく太くもない縮れ麺と程よく浮いたラードが織りなす艶めかしい食い物。しかも少ししょっぱくて昔ながらの調味料。これが最高でした。少ししょっぱいというのがないと食後満足感が少ないような気がするんですよね。もちろん体にハワイだろうけど。いや、悪いだろうけど。

大盛りを頼んで良かったと思いながらもあっという間に完食してしまいました。
スープもほぼ完飲。多分一杯あたり15gぐらい塩入ってるよなあ…

ただひとつ個人的にちょっとだったのが、このお店は喫煙可であり、入ってきたお客全員がタバコを吸っていたこと。食前に一本食後に一本と吸っているので、まあ煙い煙い。今はタバコを吸える店も少なくなってきたので喫煙家からすればパラダイスなんだろうなあ。と思いつつササッと店をあとにしました。

常連らしき人はヤキソバ率が高かったような。自家製麺のヤキソバであろうか? だとすれば是非とも食べてみたいです。カンスイ濃度は低めのようなので真っ茶色のヤキソバではないと思われますが、次はヤキソバを食べようと思います。
少し前に寒河江市の白岩という所にある「佐平治食堂」へ行ってきました。

場所はこちら→ここらへん

定休日…月曜日

昭和30年代、いや、もしかすると20年代に建てられたままのお姿のお店は、神々しいくらいにレトロです。暖簾の右側は配達車がバックで入るスペースですか? 迅速な配達ができそうです。
 
国道112号線も新しいバイパスが出来こちらが旧道になってしまった為、交通量は以前の10分の1以下ですね。随分寂しくなりました。

それでも私が伺った時は先客も3人ほど。そのあと2人来店してきて満席に近い状態になりました。これで満席っていうのもちょっとアレですけど、まあ仕方ありませんよね。
旨ければ裏道でも客が来るっていうお手本のようなお店です。

注文はオーソドックスに中華そば 550円!

もうどうしようもないほど中華そばです。ありがとうございました。

匂いといい、スープの味といい、中華麺といい、これ程中華そばを再現した中華そばはなかなか無いですよ! 魚介? なにそれ美味しいの? いや、美味しいですけど、魚介なんて昔はナッシングでしたからね、こういう普通の中華そばは動物系だけスープ、これがいいのですよ。

と、力強く書いてますが、魚介も入ってたらゴメンナサイm(__)m

何がいいたいかというと、店も味も見事に昭和時代のまま! ナイス昭和テイスト!ってことです。

昔は中華そばといえばごちそうで~と言う話しがたくなりますが、鬱陶しいでしょうからしませんけど、本当に懐かしい感じを味わえる中華そばでした。

そっとこのまま、このままずっと営業が続きますように。と祈る気持ちで佐平治食堂をあとにしたのでした…
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