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東北は山形の見歩き・食べ歩き・風景写真を掲載します。脱線話も!!
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疲れた身体にスタミナ補給!! 

こんな時は「さかえや」のセットが重宝いたします。
本日、いただいたのは・・「ラーメン・うなぎ丼セット(1050円税込)」であります。
午後2:45

ラーメンはシナチク・ほうれん草・のり・ネギ・チャーシュー。
さかえやラーメンのダシの香りを嗅ぐと、「嗚呼、俺は今、まさにラーメンを食べているのだ!」と、感じる。やや濃い味で、複雑な風味。僕は大好きです。
ラーメン図

うなぎ丼。中国産が問題になっているが、「うなぎは中国産ですか?」
と聞けません。聞いたら聞いた建前上、食べられなくなってしまう確率が非常に高いですから・・・
てりてり、タレ濃いめ。

濃い味付けで定評のある(僕の頭の中で)丼ものですので、いつも一口目は緊張します。
でも、濃く見えて濃くない味です。
ラーメンはやや大盛り?うなぎ丼は弱一人前。総合的にあっぷあっぷ。

これでもってスタミナ充填完了~!! です。

これで終わりなのですが、落ちが見つからないので、最近思いついた、なぞなぞ(だじゃれ)を。


①腹を空かせているイギリスのバンドは??  






   

答え。  「カジャ・グーグー」 (腹・ぐーぐー)



②中華そばが好きな、アメリカの大御所アーティストは?







答え。「フランク・シナトラ」 (フランク・シナそば)


うひゃ、うひゃはははは。ひーひー。ZZzz・・・

おやすみなさい。よい夢を・・・・
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13号バイパスから「でん六」を目印に蔵王エコーラインへ。
そこからだいたい500mぐらいお釜方面へ行きますと進行方向
右手にある「末広食堂」。地図は→ここ。

パッと見、「おいしそ~」とか「おっしゃれー」等という言葉の真逆の見栄えではあります。
配達用にシルバー色のプロボックスが止まっているのも目印です。

店内に入りますと、先客が一人。
店内は掃除も行き届いている感じで、意外と小綺麗です。
座敷×1,テーブル×3

昔懐かしいペナントがずらり。昭和の佇まいですねぇ・・・・
ここの家の人はこんな所に行くのが好きなんだなぁ。と、生態観測にも使える。

もう一枚。 そう言えばペナントと併売されていた提灯、今はあまり見ませんね。
ペナントを見ていると、昔の記憶がよみがえってくる。

おっと。僕はペナントを見に来たわけではありません。
末広食堂のメニューです。有線電話の番号も書いてありますね。電話代フリー(笑)
お値段は普通です。

中華そば(ラーメン)の大盛り650円を注文いたしました。
夏になったら中華ざるも良いですね。冷やしラーメンもあるし、ぶっかけそばもいいなぁ。

5分ほどで中華そばは運ばれてきました。お店の方も丁寧な接客で好感が持てます。
嗚呼、シナそばに違いない。

これぞ中華!! と拍手喝采してしまいたくなる面構え。こういった昔ながらの中華を見ると
「ラーメン」≠「中華そば」ではないなあ。と改めて思います。
今の「ラーメン」は良い意味で多種多様。若い世代が頑張っていて新しいジャンルに変化している。「らーめん現在進行形」とでもいいましょうか。
何が言いたいかというと、末広食堂さんの中華そばは昭和時代に誕生・熟成され、平成に継承されている正統派中華そばだ、という事です。
澄んだスープ。
澄んだスープはほんのり甘く、嫌味がありません。野菜から出る美味しいスープです。旨味調味料のしびれる感じもあまり無く、安心して食べられます。

麺は黄色みがあり、ストレートに近いやや細麺。いわば超普通。
サッポロ一番の麺にも似ているような・・・

僕が食べ終わるちょっと前に1人。会計している時2人。店を出る時1人。なかなか繁盛しています。
たまに食べたくなる町の中華そば屋さん。そんな末広食堂さんでした。

と、ここでもうちょっと続けます。
以前、何かの拍子でこんなページを見つけました。ページ。
調べてみると、このような映画だったようです。
上山競馬場を舞台にした「流★星」という映画です。
以前見たページには、江口洋介と緒形拳さんが2人で末広食堂にて競馬中継を見ている?写真があったのですが、上記で引用させて頂いたページにはその写真がありません。もう消えてしまったようです。
残念ながら僕はこの映画を見た事はありません。見た事はないけど僕の好きな土地で撮られた映画という事なので、この末広食堂は必ず一度行かなくてはと・・その時思ったのでした。まあ、それだけの事ですが(笑)

この末広食堂に「緒形拳」「江口洋介」が・・・
そんな事を感じながら食べるラーメンもなかなか良いかもしれません。
僕のお気に入りブログの中で「パーコー麺」の話題が出ていました。

たまに食べたくなるラーメンの一つです。パイコー麺。

「おぉ、久しぶりに食べたいなぁ。」 
と言う事で、早速食べに行きました。

今更ながら調べてみますと、本当の排骨麺は「骨付き豚バラ・ラーメン」。しかし、コストや手間の問題でロース肉や豚バラ肉を唐揚げにするのが一般的のようです。骨付きだと食べづらいというのも理由の一つかもしれません。

僕が食べ慣れているのは、豚ロース肉のカレー風味のフライ。
やや薄目の豚トンカツという風情の物です。これです↓
パイコー麺 排骨麺 パーコー麺 色々呼び名があるのですね。

ぷーんと、ほんのり良い香りが漂ってきます。
豚ロース肉の天ぷら

お肉の断面はこんな感じです。
チャーシュウメンも好きだけど、これには負けるかも。

とんかつラーメン? ズーム・イン。
バラ肉っぽい感じ。

お酢を足して食べるのも、さっぱりして良いです。
このお肉を乗っけた「パイコー飯」も捨てがたい一品。

嗚呼、豚バラ肉は永遠に不滅です!!


山形市漆山にあります「寿々喜そば屋」地図は→ここ
色々なブロガー様が記事を書いておりますので、細かい事は割愛いたします。
ぐぐっとしてくださいませ。

何が有名かというと蕎麦やラーメンよりも・・・怒鳴りながら駐車場整理する店主や、
迫力ある番頭役の女将さんなのではないでしょうか?(失礼?)
とにかく、何とも愛すべきお店なのです。


比較的家が近いので、時々お世話になっております。
普通は、ラーメンを食べる時の方が多いです。が、何を思ったのか今年初めに行った時にこんな物を食べましたので紹介いたします。
(2009/12/25現在、メニューは変更になっており、手羽系・だし系は無くなっているようです。
にゃんこ様、ありがとうございました。)
お品書きはすべて壁に貼られております。

オーダーしたのは、この中のひとつ。「とんかつだしラーメン」どえす。

とんかつだし・・・けっしてトンカツである事を開き直っているラーメン
ではありません。
トンカツでダシを取ったラーメンでもありません。

さて。ここで山形県出身者や在住者以外の方には説明が必要でしょう。

このラーメンの肝はトンカツではなく「だし」です。だし??→山形のだし
山形の家庭では、夏バテ気味の時などに好んで食べられる定番のおかずです。
作り方も家庭ごと違うと言っても過言ではありません。ちなみに家では「きゅうり」「なす」「ミョウガ」「シソの葉」「唐辛子」「醤油」「市販のそばつゆ」で制作します。

そんな山形名物?をこってりトンカツと一緒にトッピングしてウズラの生卵を落としたラーメンなのです。
 
「とんかつだしラーメン」750円。
とんかつだしラーメン 750円也

ご飯にかけて食べると食欲が進む一品なのですが、ラーメンの場合はかなり微妙・・
とんかつラーメンは何となくわかる気がするけども。


「ちょっと、ちょっとだし君。何でここにいるの?」

「注文したの自分だろ。つべこべ言ってないでラーメンと一緒に食べてみてよ。」

「あ、はい。わかりました。」


だし君。ラーメンと一緒って・・・難しいよ。僕には出来ないよ~」

「じゃ、レンゲですくって食べな!!」 

まあ、こうなりますよね。


「だし」はラーメンに合うのか? その疑問は、一度食べてみれば解決します。
興味を持った方は是非一度食べてみてくださいね。

いつも混んでいるし、駐車場の出入り口、通路は狭いですので、駐車場に立っている店主におとなしく従って他の車にぶつけないように駐車しましょう。
なお、お客さんの回転は信じられないくらい早いので、混んでいても安心です。






かみのやま温泉駅からほど近いところにあります「そば処さかえや」 
山形県上山市十日町10-28 地図は→ここ

AM9:05上野発、つばさ107号に乗り込んだあなたは、日頃の疲れのせいか大宮駅に着く前にぐっすりと眠り込んでしまっていた。ふっと目が覚め、はっきりしない頭で新幹線のドア下の時計を見るとAM11:31。あと5分で目的地の「かみのやま温泉駅」に到着である。「おっと。乗り過ごすところだった・・・」
まだボーッとした頭でフラフラとホームに降り立つAM11:40。わざとらしく軽く頭を振ってみたが、頭の中心はジンとしているままだ。
約束も何もない、ふらり旅。まあ、しいてあげれば間もなくこの世から姿を消すであろう上山競馬場と、斎藤茂吉記念館ぐらいはのぞいておきたいと思っていた。
「グュルキュル、ギュル、グー」 「そう言えば・・腹減ったな。」
あなたは、斎藤茂吉記念館へ向けてをひたひたと歩き始めた。AM11:45、駅の隣りにセーブオンがあった。肉まんでも買おうかと思ったがやめた。どこか美味しそうなみせ店でガッツリ食ってやる・・・そんな気分になっていた。橋を渡り、一時期巷を騒がせた訪問介護の支店を横目に少し狭い裏道へと進んでいった。たまに出くわす十字路から西の方を覗くと、車が行き交う道が平行に走っているのが見える。その道が上山のメインストリートだろうか?「車がすれ違うのも大変そうだ・・・」
Am11:55、前方右側に大きいお寺が見えた。そして、その道路をはさんだ向かいにそば屋が突然目に入ってきた。まさか食べ物屋があるような通りではない。予期していなかった驚きだ。AM11:59、あなたの今日の昼飯が「さかえや」に決定した瞬間だった・・・。

え~っと、こんなシチュエーションで来店した方もいたのではないか?という妄想で書いてみました。

ひなびた温泉町にしっかり根付いたそば屋。それが「そば処さかえや」さんです。
郵便局の車もあります。局員が二人あーでもないこーでもないと口角砲を飛ばしていました。

こちらのお店ではセットメニューが人気のようです。海老カツ丼・穴子丼・牛丼・カレーライス・ウナギ丼・カツ丼各ミニ丼とラーメンorざるそばのセットです。値段は850円から1050円まで。
あなご丼とラーメン。
この日は雪。暖かいものが食べたくて「穴子丼とラーメン950円也」

以前セット物を食べた時、確か海老カツ丼(海老すり身かつ)とラーメンだったと思うが、丼のタレがしょっぱくて残した・・・今までない経験だった。普通なら「こんな店二度と来るか!!バ~ロイ!」となるのだが、僕はそうならなかった。それからも数回食べている。(そのとき以来、丼の味は普通よりやや塩辛い程度。そのときが特別だったのだろう。安心してください。) ラーメンは飛び切り美味いというわけでもないが年に数回、どうしても食べたくなってしまう。
コクのある昔ながらのラーメン
ラーメンの盛りはやや多い。丼とのセットだとかなりのボリューム。ほうれん草が載っている。ワカメよりもほうれん草が載っている方が好きだ。

あなご丼(ミニ丼)
写真を見ただけでは何かわからないけども「ミニあなご丼」であります。
ホクホクした穴子がドン。問題のタレはなんと薄味に。(これで普通ぐらい・・)
今までは、一口食べるまでちょっとドキドキしていたが、今後は心配なさそうである。

まず伸びないうちに熱々のラーメンをずずずー。アナゴをばくり。しっかりとしたコクのあるラーメンの汁をずずずー。あっという間に完食すること間違いなし。(僕が言うと、ちょっと説得力に乏しいかな?)

かみのやま温泉に立ち寄った際はぜひご利用してみてください。
ボリュームがあるので昼の早い時間に食べるのが吉ですよ~。

タイトルに上山城見学とセットでどうぞ と書いておきながら上山城が話題にならなかった事をお詫びいたします。

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